ふたりの距離の通算 > コメントログ

  • あの志保と静香がここまで砕けるのかと思うとニヤニヤしてしまいますね。長い付き合いだからこその会話のやりとりが非常に心地よかったです。 -- (Cな人) 2019-06-15 17:36:35
  • 2人のあまり意味のないぐだーっとしたやりとりが、積み重ねてきた月日を反映しているようで、不思議と心地よかったです。ニヤニヤしながら一気に読みました。中学生りっくんに姉離れ出来なさそうな志保お姉ちゃんも、完全にお姉ちゃんの悪友ポジの静香も凄く『こうなりそうだなぁ』感があって、そこもニヤニヤポイントでした。 -- (タオール) 2019-06-15 22:31:20
  • あの二人のことですしこんな距離に近づくまでもいろいろあったんでしょうね。もっと読みたい感じですね。 -- (もりやりりを) 2019-06-16 13:48:26
  • 彼女たちの関係をそのまま大人にしたような、でもどこかで今とはまた違った味わいのある関係でした!無機とテンポの兼ね合いがちょうど良かったです! -- (ムッタ) 2019-06-18 09:00:46
  • ここまで頭の悪い会話が真面目に繰り広げられている様にニヤニヤが止まらない
    鍋焼うどんの下りから高まった期待を、最後まで裏切られることなく読み終えることが出来ました
    年を経て尚フリーダムであり続ける麗花さんと、それをある程度あしらえるまでに成長した星梨花の存在もいいアクセント
    果たして五十人近い姉を持った陸くんは幸福だったのか、など
    積み重ねられた時間に想像を飛ばすとまた面白いですね
    ……面白おかしい不穏な想像になりがちなのはなぜでしょうか -- (ラピス) 2019-06-22 12:09:57
  • 米澤穂信先生のお話とは違った『ふたりの距離の概算』、楽しませて頂きました。
    大人になったふたりの新しい距離感、微笑ましいというより気の置けないという言葉が似合う、そんな距離感を感じられるお話でした。 -- (uskP) 2019-06-22 15:46:08
  • 小気味よいテンポで楽しく読ませていただきました。他愛のない会話という言葉がしっくりくるような、だけど二人の会話には信頼に近い愛が存在するのだろうという風に感じました。「あなたの知らないところでも世界は動いているの。それは知ってた?」「なんとなく」の会話がなんだかとても二人らしくて好きです! -- (とりとり) 2019-06-22 22:23:39
  • りっくんのあしらいスキルが高すぎて、ああこうなっちゃうんだろうなって。静香と志保の親友(戦友)でしか出せないこの距離感がとても心地よかったです。 -- (nmcA) 2019-06-23 11:08:01
  • 拝読いたしました。あの噛み合わなかった2人が、噛み合わないままに友誼を深めていることが、この上なく素敵なことに感じられます。面白かったです。 -- (瑞名子路) 2019-06-25 23:27:12
  • めっさめちゃめちゃ好きなお話でした。
    ありがとうございます。 -- (フワピッ僧) 2019-06-28 17:59:35
  • いや面白かった。静香は微妙にぽんこつ化が進んでましたし志保もじわじわと。
    文章もテンポ良くサクサク読めて楽しめました。この2人はいつまでもこういう関係でいて欲しいですね。しかし陸くんハーレム状態なのになんか辛そうな…… -- (ひらさわヒラリー) 2019-07-02 08:12:50
  • やー、作者さんの持ち味が思う存分出てるなって読んでて嬉しくなりますね。だんがいさんの理屈っぽい回し、一行と間を置かず魅力的でクスッと笑えるフレーズがポンポン出て来る書き方は速報で初めて作品と出会った時から回を重ねるごとに洗練されて。個人的には『人生って感じ』の部分が特に飾り気の無いお洒落って感じがして好きです。

    それで、内容自体も全編が見所でありつつ全てが無駄話に通ず。気の置けない二人の関係がやり取りの一つ一つから手に取るように理解できて。時折挟まれる時間は流れてるって描写がしっとりとしたアクセントにもなってたり、酔っぱらい二人の新たなつまみになっちゃったり。それらはストレートに捻くれた会話の応酬劇、かつコミカルで、厭味ったらしさ全開なのに険悪なように感じないのは読んでて本当に感心しました。

    だって文面だけを見れば罵り合いしかしてませんからね。基本的には二人共が。そうして物語も中盤に入って投入される北沢りっくんの存在感。彼が冷めれば冷める程に姉達(と言ってしまっていいでしょうね)のダメさ加減、かつての理想とその幻滅、思春期男子に似合わぬ枯れた思考等々妄想…もとい考えさせられるのが楽しい。負けるなりっくん! 彼には強く生きて欲しいなと思いました。

    結局の所、本作は『非常にあり得る二人の未来』を見事に構築した話で、私的にはそのやり取りのメインが『~年後』ネタで扱われやすい仕事に対する姿勢だとか、人間関係の変化に対する思いだとかでは無かった所が良かったです。むしろこういう『なんでもない話』の方が実際書くのは難しく、かつ魅力的に仕上げられる方も稀です。勿論個人の意見ですが…本作はその点かなりの完成度。頭から最後まで楽しく読ませて頂きました。 -- (餡煮詰め) 2019-07-03 00:32:59
  • 読みました
    題名は古典部で書き出しもそれか9マイルでしょうか

    さていつも面白いステキなお話を書かれますね
    これを機に瑠璃色の研究など、過去作を読み返させていただいてます
    この話は洋画チックというかそれは最高ね、みたいなイヤミがうまいことに炸裂しててフフッとなります
    こんな雰囲気のお話を僕も書いてみたいです。勉強になりました -- (シマ) 2019-07-03 16:54:33
  • 会話の絶妙な面白さと文章のテンポ、うどん食って飲んだくれただけの二人の間柄をこうも面白く魅力的に書けるのは相当レベル高いなぁと唸りました。 ぼくもこういう文章書きたい。 -- (あしなが) 2019-07-04 01:14:47
  • この世界は、誰もが一度は夢見た世界なのではないかという
    。たぶん完全和解なんてしないまま2人はずっと2人であるんだと思うと、この未来図の非常に楽しみ。
    とても味が濃い、読み進めていくごとに面白さのルールが分かり、気が付いた時には読み進める手が止められない。
    鍋焼きうどんとワイン飲んでるだけなのに、酔った2人の酔い方や気の置けなさの表現がうまい…。かなり究極の完成系のしずしほだと思う。
    とても面白かったです! -- (七瀬) 2019-07-05 14:41:16
  • 側から見ると悪口に聞こえそうな会話の内容でも、関係が崩れる心配をお互いしていないというのが伝わってきて安心感が凄いです。
    それでもお互いを雑に扱い過ぎているわけでも無く、バランスの難しいところだと思いますがギリギリを攻めて頂いて笑わせて頂きました。ありがとうございます。 -- (かめぴP) 2019-07-06 22:10:22
  • どこかコメディ映画的というかアメリカンジョーク的な掛け合いが新鮮でユニークで何だか妙な心地良さがありました。 -- (セガタンボ) 2019-07-08 21:14:42
  • マトモな事を言った方が負けゲームでもしているみたいな愉快な会話が続いて、文字を追っているだけで面白いです。
    でも、こんな愉快なやりとりがただの日常会話なのが一番好きな点で、これが普通の世界なんですよね。好きです。 -- (azuu) 2019-07-29 17:57:26
  • 志保と静香がお酒を飲みながらぐだぐだする話。
    これ以上でも、これ以下でもない話。
    会話だけ見るとぎすぎすしてるんですが、今までのつきあいが分かっていて、じゃれ合いの範疇と分かっているという距離感が伝わってきます。
    志保の嫌みの言い方と、静香の返し方とか。陸くんの過去どれだけ絡まれてきたのかとか。
    徹頭徹尾、ただ、ぐだぐだしているだけで、お話は何も進みません。
    日情系というのでしょうか。ただただ、ぐだぐだしているだけなのに、あの文字数を飽きさせず読ませるのはすごいなあと感心します。
    テンポの良い掛け合いが良かったです。 -- (kotobuki) 2019-08-13 02:52:13
  • 小気味良いジョークが◎
    お気に入りです -- (kbt) 2019-12-08 13:24:37
最終更新:2019年12月08日 13:24
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。