カンパネラを響かせて > コメントログ

  • 全体的に白い雰囲気がよく似合う、綺麗な作品だなと思いました。
    かっこかわいい朋花は無敵。あと育さんが無敵。 -- (かめぴ) 2021-06-13 12:19:37
  • 奇抜さや突拍子のなさがなく、丁寧なお話づくりで、まさにありそうだと思いました。
    ミリオンライブのアニメの脚本が貴方がやってください。
    育にバラされて照れてる朋花様が可愛かったです
    次は星梨花出してください -- (シマ) 2021-06-14 16:52:40
  • 素敵すぎるドラマだッ!朋花!朋花ぁぁぁーーー! -- (名無しさん) 2021-06-14 19:14:45
  • 重ためのストーリーを爽やかでスッキリした読後感に仕上げていて素敵な作品でした。
    朋花の聖母としての側面と、年相応の少女としての一面を丁寧に書いていたのも印象的です。
    まあ最終的に育さんが全部持ってった感ありますがw
    強い(確信 -- (海道) 2021-06-14 21:38:10
  • 個人的に、フランツ・リストの「ラ・カンパネラ」はどこか終わりに向かっていく印象があります。
    そんなに焦って行かなくてもいいのに、どうしてそんなに急ぐんだ?と、問いかけたくなるような。
    その焦燥感のようなものが、作中で朋花が早く弾けるようにならなければと自分を追い込んでいる姿とダブるようでした。
    また、メインとなる天空橋朋花とそのプロデューサー以外の登場人物の言葉が、表立っては描かれない二人の心情を代弁しているような会話もとても好きです。
    本人たちすら気付かない、もしくは目を逸らしていることを、他人の目を通して描かれているように感じるシーンも多く、とても物語らしい物語でした。
    余談ですが、このあとの朋花とプロデューサーにはドビュッシーの「月の光」をBGMに、静かな夜の森を二人きりで散歩して欲しくなりました。
    昨年の「五線譜の海で会いましょう。」とはまた違うピアノの物語を読めて幸せです。 -- (uskP) 2021-06-15 00:21:59
  • 本当に彼女は「聖母」だな、と感じました。あと中盤に崩れた朋花がかわいすぎてニヤニヤしてしまいました。
    「オチ」には笑いましたが、朋花の魅力を感じたSSでした。 -- (aozume) 2021-06-19 08:03:11
  • ラ・カンパネラの難易度を理解した上で挑む朋花の姿勢がとてもカッコよかったです。誉め殺しに白旗を上げる朋花にきっちり止めを刺してしまったPでクスッと来ました。 -- (R.A.F) 2021-06-20 20:42:34
  • ・避暑地のモデルはどこだろうな~、なんてちょっと検索かけてみたり。
    ・鐘の音で逢引の合図だとか素敵。ロマンチック~。欲を言えばもう少しお爺さんの掘り下げが欲しかった所。
    ・服装の描写を投げっぱなしにせず、下ろしたてについても意味を持たせていたのは好感が持てます。割とあっさり処理されましたが。
    ・途中、我慢できなくなっってラ・カンパネラ流しながら読んでみたり。
    ・お爺さんの馴れ初め辺りから全てが収まるべき所へ収まっていくので、舞台装置的な『死』も含め、展開的な驚きが少ないのはちょっと物足りない。
    ・ただ、朋花という少女の掘り下げは丁寧にされていて、若干デレ気味とはいえ可愛かったです。 -- (餡煮詰め) 2021-06-26 17:44:28
  • ピアノ曲とその意味、鐘のアプローチ……この辺りしっかり繋げてくるのは
    やはり流石でしたね。思わずYouTubeで検索してどんな曲なのか、聞いて
    聞きながら続きを読むという、贅沢な、本当に贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
    話の流れもさることながら、綺麗事では済まないピアノ技術に対しても
    真摯に「出来る限りの演奏」で挑むところ大変好みな話でした。
    死についても逃さず向き合っているのも私的にポイントが高いですね。
    あとは、やはりピアノ曲を題材に書ける教養の深さに嫉妬するばかりでしたね。
    とても良いドラマでした。
    -- (えいじ) 2021-06-27 13:51:58
  • 読みました。
    朋花とPの空気感というか、距離感がとても好きです。
    お爺さんのために頑張る朋花が良いなって思いました。
    ロマンチックなお話ですねー。 -- (因幡らびっと) 2021-06-29 00:13:35
  • 「天空橋朋花とは何者なのか」
    実際私はよく分かっていません
    だって聖母ですよ?
    年齢とかなんとか全部すっ飛ばして聖母
    凡人には理解が及ぶところではないのかもしれません

    でも、このお話の中での朋花なら少しは分かる気がします
    自分が課した役割を誠心誠意果たそうとし、それでいて年頃の少女らしい弱さや柔らかさもある
    うん、素直に可愛い
    PはPで自己評価が低すぎるきらいはあるものの、ひねくれていないので好感がもてます
    この二人が並んで立っていることが自然に感じられる空気感が好きです
    お話自体も「死」というテーマを扱いつつ暗くなりすぎることもなく、ああいいなぁ、と思いながら読み進めることができました

    あと育が天使 -- (ラピス) 2021-06-29 08:23:02
  • 良いです!
    音楽や演奏をいろんな角度から見ることができるのは難しいことだと思います。
    あと全体的に光属性というか、上品な綺麗さが満ち満ちていました! -- (KissALL.A) 2021-07-01 10:41:59
  • 素敵な物語でした。こうやって外の世界と絡ませてゆくの大好きです。御老人も大往生ならそんな重いストーリーにもならんですし良いですね。 -- (もりやりりを) 2021-07-01 12:32:59
  • 読ませて頂きました。
    朋花らしい、実にゆったりとしたお話。その中で緻細な情景描写が染み込んでくるように書き連なっていて、すごく自然な物語だなと思いました。
    風景画や水彩画というものは、往々にして『希薄』であります。そして彼らが希薄であるというのは、そのモノ自身以上に、モノとモノとが繋がり合わさった絵という全体を飾り立てています。全体は総体でありえません。総体以上の個なのです。
    そういう意味で、この物語は『希薄』な、良い作品でした。 -- (ムッタ) 2021-07-02 20:50:18
  • SSというよりは文藝のような物語の流れと内容。
    最初の命題がラストに帰結するのは安心感すら感じる、流れの上手さを感じました。
    15歳の聖母の、強さとか弱さ、精神の強さと繊細さ、そういうものが丁寧に描写されているので朋花SSの白眉ではないだろうか。
    あまり自分を語らない聖母の、その神秘さと15歳らしさを覗けた気持ちになれ、読んでいて嬉しかったです。 -- (Swing) 2021-07-03 10:11:59
  • 心にしみわたるようないい作品。
    朋花はもちろん、作中のPやおじいさんも丁寧に描かれており、気持ちよく読み進めることができました。登場人物を素直に好きになれる物語の読了感は非常に心地が良いですよね。最後に、朋花可愛かったです。
    -- (ジーケ) 2021-07-03 14:43:54
  • 説明にちょっと重いと書かれていましたが、それ以上に美しい物語だと感じました。
    文章構成がとてもしっかりとされていて、3万文字近くという長さも感じさせず
    最後まで没頭して読む事ができました。これは個人的は話になってしまうのですが
    音楽的な物語と命の物語については、自分がいつか書いてみたいと思う2大テーマ
    でしたので、その2つが合わさったこの作品は、とても参考になりました。
    本当に魅力的な作品でした。 -- (Cな人) 2021-07-04 21:39:49
  • ノブレスオブリージュを貫き高潔であろうとする聖母と、年相応の反応をするアイドル天空橋朋花な混在している、なるほどこれはプロデューサーにしか見せない朋花の魅力なのだと思える内容でした。 -- (ふじも) 2021-07-04 23:19:22
最終更新:2021年07月04日 23:19
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。