矢吹可奈「思いを歌に込めて」

pixiv作品リンク 矢吹可奈「思いを歌に込めて」
作者 カバヤキマン氏(pixivプロフィール)
ジャンル SF(すこしふしぎ)
メイン登場キャラ 矢吹可奈
作品説明 可奈ちゃんが才能に悩むお話

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  • とても良いと感じているので読み直しました。
    向こう側の可奈はどう感じているのでしょうね。此方側の可奈は自分をきちんと理解して、評価して、支えてくれる人がそばにいるけれども、向こう側の可奈はただの中学生で、特に何かを持ってるわけではない訳です。同じ声を持っている向こう側の自分は、自分の好きに自信を持って進んで行けてる、だから、自分も前に進もう、と思えるのかなと。向こう側の可奈は、何に勇気づけられて、何を感じて、どういう気持ちで、もう一人で大丈夫と思えたのだろう。そんなことを考えてしまいました。
    -- (もりやりりを) 2021-07-23 21:22:11
  • クライマックスから最後にかけての盛り上がりが良かったので、一気に読んでしまいました。
    プロデューサーと可奈の関係性も、自分の意思を押し付けない感じで「大人」な部分が良かったですね。
    ところで、小説では電話の向こうのユキの声は「音声」としては当然、聞こえてこないわけですが、
    もし、アニメで表現するならどう表現するんだろう?(視聴者にとっては最初から可奈の声と同じなので)
    とか考えてしまいました。 -- (東風) 2021-07-23 19:03:32
  • とても良かったです!
    とにかく、お話作りが上手いなと感じました。
    伏線回収の仕方がすごい。 -- (Davy) 2021-07-17 14:27:50
  • 読みました。
    少し不思議で面白いですねー。
    得意不得意関係無く、自分のやりたいことを貫き通す。
    それこそがプライドであって、可奈は誇り高い生き方をしていると思いました。
    それに比べてパート長は、簡単に負けを認めたり可奈の誇りを傷つけたりと、可奈とは対称的にプライドというものがない人物で。
    最終的に、パート長や別世界の子に、可奈の誇り高い生き方が伝播したみたいで、それがすごく幸せな終わり方だと思いました。 -- (因幡らびっと) 2021-07-16 00:26:20
  • 多くの人は「好きなこと」と「向いていること」が違っているものだと思います。
    得意だから、向いているからという理由で何かを好きになれる人ばかりではないと思うので。
    それでも好き好きで仕方ないものに対して、それぞれ違う向き合い方をしてきた「彼女たち」の描写がすごく良かったです。
    好きだから諦めたくない、好きだけど諦めたい。相反する気持ちに葛藤する姿は読んでいてグッときました。
    また、プロデューサーの話がすごくいいアクセントになっていて、物語の構成がとても綺麗でした。
    素晴らしい物語を読ませていただきありがとうございました。 -- (uskP) 2021-07-15 00:08:31
  • 読ませていただきました
    なかなか面白い観点からの切り口で、しかも文章としてきちんとまとまっていることに敬礼。こういうのが書けるだけでもすげーって思います。
    さて、ユキちゃん―やぶきかなのアナグラムという工夫ね、気づいてクスッとしました―は可奈のありうる可能性として本作で取り上げられたわけですが、はたしてそこには矢吹可奈の志向性が隠されているように思えてなりません。つまり、矢吹可奈とは得てして捻じれた性格になってしまう存在なのだと。
    結論を言えば、見たいなぁ、可奈がヤンキーになった姿。とっても見たいです、よろしくお願いします。 -- (ムッタ) 2021-07-09 23:42:12
  • 面白かったです!読んでてスッキリな良いお話!
    「望まぬ才能は呪いに似ている」という言葉を思い出しました。可奈ちゃんの本質に深く切り込んだ好みの作品でした。
    電話のお相手の過去、未来がどちらも気になる〜!こういう妄想が膨らむ作品は良い作品。 -- (かめぴ) 2021-07-09 06:36:47
  • 好きこそ物の上手なれとは良く言ったもので
    「歌が好き」という気持ちがある限り、可奈もユキも大丈夫
    そう思える良いお話でした

    才能に恵まれなくても好きでいられる、というのが既に得難い才能なんだなぁ、などと -- (ラピス) 2021-07-07 21:45:46
  • タイトルから自然に『オリジナル声になって』と浮かび上がるぐらいには、可奈ちゃんに没頭できました。
    思うに僕個人は劇場版アニマスで初めて可奈ちゃんを知ったんですが、そこからすごくキャラクターとして大きくなったんだなあと感じさせられました。
    彼女の本質部分が、褒められないのに歌が好きというのがあって、それが美しい物語として描かれていました。 -- (Swing) 2021-07-06 09:22:17
  • 可奈の「歌が好き」をずっと持ち続けている強さがどこにあるのかということを再認識できたような気がします。誰かを元気にできる、誰かを笑顔にできる力。それはうまいへただけではなくて、誰かのために
    歌うということにまっすぐな可奈だからこその強さなのかなと。それがある限り、アイドル矢吹可奈は無敵ですね。
    電話の向こう側のユキちゃんを通しての描き方、とても引き込まれました。私も、元気を貰えました。
    -- (なかやま) 2021-07-06 02:05:04
最終更新:2021年07月01日 19:00
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