寺内正道

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】寺内正道
【性別】男性
【身長・体重】170cm・88kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷D 魔力E 幸運B+ 宝具D+
【クラス別スキル】
対魔力 :E
 魔術に対する守り。
 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

【固有スキル】
嵐の航海者 :A
 船と認識されるものを駆る才能。
 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。

戦闘続行 :B
 戦闘から離脱する能力。
 また、敗戦において自軍領地まで生きて辿り着く能力。

矢よけの加護 :B+
 飛び道具に対する防御。
 狙撃手を視界に納めている限り、どのような投擲武装だろうと肉眼で捉え、対処できる。
 また、たとえ命中してもLCK判定に成功すれば致命傷に至らない。
 ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。

【宝具】
『雪風ニ神宿ル』
ランク:D+ 種別:対軍宝具 レンジ:60~99 最大捕捉:239人
 幾多の激戦をほぼ無傷で乗り切った駆逐艦雪風の逸話の具現。
 雪風に乗る全乗組員のLCK(幸運)及び生存に関するスキルのランクを合計して
 その能力を雪風そのものに宿らせる。

【Weapon】
『無銘・軍刀』
 旧来の日本刀を改造した、武士の魂の具現。
 海軍工廠製の品とは比較にならないほどの神秘が宿っている。

『駆逐艦雪風』
 ライダーが生前操艦した大日本帝国海軍の駆逐艦。
 艦内には雪風とライダーを信頼し、魂を預けた乗組員達が召喚され、
 操艦の手助けをする。

【キーワード】
『奇跡の駆逐艦』
 スラバヤ沖海戦から大和特攻まで16回以上の主要な作戦に参加し戦果を上げつつ、
 ほぼ無傷、戦死者わずか13名で終戦を迎えた駆逐艦雪風。
 その幸運を目の当たりにして人々は皆、口を揃えて『奇跡の駆逐艦』と称した。
 戦後は復員船として多くの兵を救い、駆逐艦でありながら台湾海軍の艦隊旗艦を務めて奮戦。
 台風によって最期を迎えるまで、ただの一度も戦闘で重篤な損傷を受けることはなかった。
 「奇跡」と評されることが多いが、訓練を欠かさぬ精兵たち、信頼の証として施された数多の改装、
 たぐい希なる優秀な艦長、それらに裏打ちされた雪風の働きは「奇跡」ではなく「必然」だと語る者もいる。

【解説】
 大日本帝国海軍の駆逐艦雪風の第五代艦長。階級は中佐。
 豪放磊落な酒豪の巨漢で、部下は可愛がるが、上官の無理な命令には従わず、
 兵学校を下から数えたほうが早い成績で出ていたため、前線勤務が長いのに進級が半年も遅れていた。
 自身の乗艦は絶対に沈まないという強固な信念の持ち主で、
 前任艦の電も彼が任期にある間、幾多の激戦をほぼ無傷で乗り切っており、
 また、大和特攻の際にも他艦のように乗員達に遺書を書かせたり遺髪を集めたりせず、
 特攻の象徴である菊水の紋章を入れさせなかったという。
 戦後は雪風会の一員として、賠償艦として中華民国に渡ってしまった雪風の返還運動に積極的に参加するが、
 昭和53年1月に永眠。雪風と再会することは叶わなかった。

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最終更新:2015年03月13日 17:59