【元ネタ】史実
【CLASS】
アサシン
【マスター】
【真名】ベーラム
【性別】男性
【身長・体重】180cm・65kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
気配遮断:A+
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
【固有スキル】
供物の殺人:A
暗殺ではなく儀式であるという特性上、アサシンの攻撃は攻撃と判定されない。
ただし流血を招く武器を使わない場合に限る。
【宝具】
『迦利よ、贄を嗤え(スータ・ラクタヴィージャ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
殺人教団で得物として使われた、女神カーリーのスカートを模した黄色いスカーフ。
外見上は一般的なスカーフと違いはないため、武器として認識されない。
この宝具を首に巻かれた者は女神への供物として扱われ、
全パラメーターが最低ランクまでダウン。スキルと宝具の使用が封じられる。
『迦哩よ、血を護れ(カーリー・マー)』
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
供物を捧げる見返りとして死の女神カーリーから授けられた加護。
捧げられた供物の数に応じて一定のランクの攻撃を無効化する。
無効化する攻撃のランクが高くなるほど多くの供物が必要となり、
供物が捧げられなくなる、もしくは供物に血を流させた場合、
宝具はリセットされ、アサシンにもバッドステータスが課せられる。
また、この宝具は外傷を発生させない攻撃には効果を成さない。
【解説】
かつてインドに存在した暗殺教団タギーのメンバー。
タギーとはヒンドゥー教の死の女神カーリーを信奉する組織であり、
供物として全信者に毎年1人以上の殺人を義務付けていたという。
ベーラムはその中でも捕まるまでの50年間に渡る犯行で931人を殺害したとされ、
これは単独犯罪では最も多くの人間を殺した記録であると言われている。
最終更新:2015年08月27日 18:16