【元ネタ】ペルシャ神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】アーラシュ
【性別】男性
【身長・体重】185cm・75kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷B+ 魔力E 幸運D 宝具B++
【クラス別スキル】
対魔力:C
詠唱が二節以下の魔術を無効化する。
大魔術・儀礼呪法のような大掛かりなものは防げない。
単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失っても1日間現界可能。
【固有スキル】
千里眼:A
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
Aランク以上でこのスキルを有しているアーラシュは、一種の未来視(未来の予測)や読心さえ可能としている。
頑健:EX
神代の名残を色濃く有したアーラシュは、生まれついての特別な頑健さを有する。
戦場であっても傷も受けず、生来より病を受けたことさえない、というアーラシュの逸話がスキルとなったもの。
耐久のパラメータをランクアップさせ、攻撃を受けた際の被ダメージを減少させる。
複合スキルであり、対毒スキルの能力も含まれている。
弓矢作成:A
女神アールマティから授かった智慧たる「弓」の設計者であり作成者でもある彼は、材料さえあればたちまち弓と矢を作成する。
弓には物質的な材料が必要だが、矢であれば自らの魔力を削ることで作成可能。これにより、アーラシュは無数の矢を断続的に放つことが可能となる。
【宝具】
『流星一条(ステラ)』
ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:900人
ステラ。
伝承の通りの渾身の一矢。究極射撃。
あらゆる争いを終結させる、文字通りに「大地を割る」極大射程遠隔攻撃。
純粋なエネルギーの総量としては対城宝具に及ぶ。
伝説において、アーラシュは究極の一矢によってペルシャとトゥランの両国に「国境」を作った。大地を割ったのである。
その射程距離、実に2500km。人ならざる絶技と引き替えに、彼は、五体四散して命を失ったという―――
一点集中ではなく広域に対して効果を発揮するため対軍宝具に分類されるが、範囲として考えるならば対国宝具にさえ相当するだろう。
だが、一度きりしか使えない。使用者であるアーラシュは必ず絶命するからだ。
宝具と同時に使用者をも壊す、ある意味では二重の壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)である。
【解説】
最終更新:2016年09月17日 18:27