【元ネタ】史実
【CLASS】
セイバー
【マスター】
【真名】千子村正
【性別】男性
【身長・体重】167cm・58kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷D 魔力E 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
【固有スキル】
陣地作成:A
千子村正は自らの工房、すなわち鍛冶場を拠点として活動する。
無論魔術師たちのそれとはまったく異なるものだが、サーヴァントとして現界するにあたっての解釈として
キャスターのクラススキルが付与されたと思しい。職人たちの長として、類い希な陣地作成能力を持つ。
刀剣審美:A
芸術審美に似て非なるスキル。
武装に対する理解。宝具ではなく通常武器を一目見ただけで、どのように戦うべきかを把握する。
Aランク以上の場合、刀剣以外の武装についても把握可能。味方に対しては的確な助言として働き、敵に対しては弱点を見抜く事になる。
当代不吉:B
村正の銘を持つ刀にまつわる伝説、
いわゆる『妖刀村正』の伝説に由来するスキル。
千子村正とその一門の手によって生み出された刀は、支配者たる徳川家に災いをもたらしたという。
FGOでは『為政者・王への特攻』として働く。
様物:B+
ためしもの。試斬り、試剣術とも。
刀剣の利鈍、性能を測るための技法。
擬似サーヴァントの村正は、手にした武器に具わった威力を自由自在に引き出してみせる。
その気になれば、一振りで武器が自壊するほどの最大威力さえ引き出せる。
業の目:A
依代の肉体が持っていた潜在能力。
スキル・
千里眼の亜種。静止視力・動体視力が共に向上する戦闘行為のみに特化した眼力。
この肉体では千里眼のように運命まで見据える事はできない……筈だったが、生涯をかけて炎の中に『宿業』を見据えてきた村正の価値観によって、鷹の目は獲物だけではなく、その先にある因果をも射貫くに至った。
焔:EX
全身全霊をかけた、自身を燃やし尽くす程の鋳造錬成。
「あらゆる収斂、あらゆる宿願、あらゆる非業───
すべては、この一振りに至るために」
錬鉄の意思:A+
錬鉄が如き、決して弛まぬ精神がスキル化したもの。
衝撃を与える毎、その在り方はいっそう鍛えられていく(『FGO』では基本的に使用されない)
【宝具】
『無元の剣製(ツムカリムラマサ)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:10人
究極の一刀を作り出す宝具。鍛冶師として研鑽を重ねた末に至った神剣への道筋。
特殊な固有結界(英霊
エミヤの『無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)』に似た風景であるという)の展開によって無数の剣の荒野を発生させた後、すべての剣が砕けて雪の結晶のように散り、千子村正の手にただ一本の刀が残る。
時間や空間、因果ごと断つ一斬。このため、対人宝具でありながら対界宝具のように城ごと固有結界を丸ごと一刀両断にすることも可能。
刀の銘は「都牟刈村正(つむかりむらまさ)」。都牟刈とは都牟刈之太刀(都牟羽之太刀)。
すなわち素戔嗚尊に殺された八岐大蛇、八頭八尾を有した赤眼の怪───八つの谷と峯にわたる超大さを誇る、日本最大の災害竜の尾から顕れた神器・天叢雲剣/草薙剣を示す。
【解説】
最終更新:2023年05月18日 20:10