闇のコヤンスカヤ

【元ネタ】Fate/Grand Order
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】闇のコヤンスカヤ
【性別】女性
【身長・体重】168cm・55kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運A 宝具EX
【クラス別スキル】
領域外の生命:C
 地球に落下した隕石に端を発するこのビーストⅣは、自らの起源となる宙域と空間を繋げる権能を持っていた。
 このスキルはその影響でついたもの。外宇宙から来たフォーリナーが持つものとは本質が異なる。

NFFサービス:EX
 自身を新たな『金色白面』にしようと企んだコヤンスカヤのオリジナルスキル。
 まつろわざるもの、汎人類史から弾き出された『存在を許されないもの』を自らの手足とする、まさに次代の大化生に相応しい権能。
 ……と言えば聞こえはいいが、ようは『使い魔作成』である。体毛のある生命であれば自らの尾のライブラリに取り込み、新たな使い魔として生成・従える。
 九尾の狐が管狐たちの元締めであるように、コヤンスカヤもロストベルトでのみ誕生した異形たちの女王になろうと企んだのだ。


【固有スキル】
ドミネイター・フォックス:A
 支配のために生み出されたシステムをよりよく使い、
 あらゆる動物(人間含む)を愛玩動物として飼い慣らす権能……と本人は冷淡に語るが、ただの趣味、本能である。マネジメントによる支配、とも言う。

殺戮獣団:A
 タマモヴィッチ・コヤンスカヤが持っていた『殺戮技巧』が変化したもの。
 動物を操る事に特化した殺戮技巧。
 体毛を持つ獣であれば、魔獣、幻獣、神獣のランクを問わず絶対の支配下に置き、これを完成された兵器として酷使する。
 とはいえ、超強力な神獣は完全には服従させられず、その力を向上させるだけに留まる。

女神変生(獣):B
 変化スキルの最高位。
 フィールドを『殷獄』に変化させる。
 殷獄において人は獣に落ち、理性は失われ、被虐はその深度を増していく。
 殷の紂王を堕落させた酒池肉林の再現とも言える地獄絵図。
 コヤンスカヤの原型である玉藻の前の余罪を明らかにするような、そうでもないようなスキル。

【宝具】
『雷天日光・禍音星落火流錘(らいてんにっこう・まがねぼしらっかりゅうすい)』
ランク:C 種別:対界宝具 レンジ:1~9999 最大捕捉:一都市
 ツングースカ・ナインドライブ。
 これまで配下におさめた異形たちを取り込み、自らを大化生に変貌させて跳躍、宙から堕ちる隕石となって敵陣を粉砕する質量攻撃。
 ロシアに落下したとされる隕石、ツングースカ大爆発を模したもの。ちなみに落下した隕石の質量は10万トンに達すると言われている。

 シンにおいて始皇帝は『10万トン近い霊基』と大雑把に計測していたが、データとしてコヤンスカヤの正体を見抜いていたのだろう。さす朕。

【解説】

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最終更新:2022年01月10日 11:48