【元ネタ】史実、『史記』『封神演義』など
【CLASS】
ライダー
【マスター】
【真名】太公望
【性別】男性
【身長・体重】179cm・63kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷A 魔力EX 幸運A+ 宝具A+
【クラス別スキル】
騎乗:A+
太公望は神獣ランクの幻獣さえ自在に乗りこなすが、竜種については「あんなのは無理ですよ!」とのこと。
【固有スキル】
原始兵法:A+
兵法が学問の体系として確立される以前に戦略・戦術を自ら編み出し、駆使した人物が太公望であるという。
武経七書に数えられる古代中国の兵法書『六韜』『三略』を著した、と伝えられることもある。
封神執行:B
“封神”の執行者としての在り方。
神性特効、魔性特攻。
思想鍵紋:EX
太公望は道教における最高存在・元始天尊の弟子、すなわち道士である。
西洋魔術とはまったく異なる、東方における思想魔術にまつわる
思想鍵紋を有し、仙術や方術(道術)と称して使用している模様。
紀元前1000年頃の人物であり、思想盤の特権領域へのアクセスさえ可能とする太公望の使うそれは、言わば「神代の思想魔術」とも言うべきモノだろう。
【宝具】
『打神鞭(だしんべん)』
ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:0~90 最大捕捉:1~800人
神打ちのめす鞭。
“封神”の執行者としての太公望に与えられた宝具。
封神執行スキルの源はこの宝具であるものと思しい。
かつては使用制限があったらしいが、英霊としての現界では制限がなくなっている模様。
真名解放時には、超サイズの打神鞭が天空より飛来して大地ごと敵を穿つ。
これぞ真名解放による宝具の威、と本人は言うが、
思想鍵紋を用いたごく一時的な思想盤の特権領域接続によって神仙級の魔術攻撃を放っている可能性がある。
或いは、修行の末に神仙と化した自分自身の力を借り受けている、という疑いもある。
この場合、
ライダー太公望は、さも英霊の座から罷り越したという顔をしているが、実際には神仙である「大本の太公望」の分霊などがサーヴァント化した存在ということになる。
実際のところどうなのかは……太公望は語らない。
自身でも、よく分かっていないのかもしれない。
『擬竜神獣・四不相(ぎりゅうしんじゅう・しふそう)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:600人
神獣。『封神演義』では太公望の乗騎として語られる。
シフソウ君は竜種の一種なのだと他の仙人たちは言っているようなのだが、「竜種ならば僕が乗れるワケがないじゃないですか」と太公望談。
常時発動型の騎乗用宝具だが、一時的に竜の如き巨大な魔力を纏い、姿を変え、空を駆け抜け、時には敵軍を灼き尽くす。
本作では変身と攻撃こそするものの、真名解放による対軍殲滅級の力については基本的に使用されない。
【解説】
最終更新:2022年01月10日 11:51