デウカリオン

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】デウカリオン
【性別】男性
【身長・体重】178cm・70kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷D 魔力B 幸運A+ 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:A
 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。

【固有スキル】
智神の祝福:B
 プロメテウスの子。神性の亜種スキル。
 危機的状況に際して父からの神託を得られる他、叡智の火による瞬間的な能力強化が可能。
 更に一時的な『神授の智慧』スキルとしても機能し、ライダーは主に方舟の造船・操船の技術を獲得している。

救世の航海者:B
 嵐の中を生き抜き、多くの生命を繋いだ救世の徒としてのスキル。
 通常の航海術とは根本からして異なる、守り、繋ぐための方針である。

経験値ボーナス:B+
 獲得した経験値に追加ボーナスが入るスキル。
 プロメテウス由来の神性を有するライダーの場合、カルデア式召喚に於ける霊基強化の恩恵を特に受けやすい。

【宝具】
『救世圏舟(デウカリオン・キヴォトス)』
ランク:A+ 種別:対粛正宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:2人
 ライダーが父プロメテウスの忠告を受けて造り上げた方舟。
 降り掛かる厄災を跳ね除ける希望の舟であり、『人類』を攻撃対象とするモノであれば神霊級の魔術行使でさえ、
 船内の乗員を傷つけることは出来ず、呪詛のような状態異常効果すらシャットアウトする。
 舟の強度に由来する物理的・魔術的な防御力ではなく、『人類を滅亡から救った』という功績が昇華された対粛正防御の一種。

『百雄母胎(イロアス・エポヒ)』
ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100人
 滅びた人類を復活させるため"大いなる母の骨"と呼ばれる岩石から新人類を誕生させ、数多の英雄達が割拠する「英雄の時代」へとシフトさせた逸話の具現。
 "大いなる母の骨"……即ちガイア神の残骸たる大地を触媒に名だたるギリシャ英霊を召喚する。
 ライダーが現界した年代によって召喚される英霊の数は変動し、神秘の薄い現代では大英雄レベルならば一騎で容量限界に達するが、
 仮に召喚されたのが神代であれば英霊の軍勢を生み出すことも不可能ではない。

【解説】
 プロメテウスとプロノイエの子でプティーアの王。
 人間に嫌気がさしたゼウスが絶滅させようとして大洪水を起こし、世界の全てが水に流された。
 デウカリオンは父プロメテウスの忠告に従い方舟を作り、デウカリオンと妻のピュラーのみが助かった。
 その後、ゼウスに生贄を献げ、テミスに祈りを捧げた。
 人間が全て滅んだことを知った2人はテミスに人間の種族を復活させる方法を聞き、テミスに「爾らの大いなる母の骨を歩を進めつつ背後に投げよ」と告げられる。
 2人は地上の岩の塊(大いなる母の骨)を歩みつつ背後に投げるとそこから新しい人間の種族が生まれ出た。
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最終更新:2024年10月18日 20:38