【元ネタ】ギリシャ神話、『イリアス』、『オデュッセイア』
【CLASS】
アーチャー
【マスター】
【真名】ペーネロペー
【性別】女性
【身長・体重】156cm・43kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷E 魔力B 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
貞淑の美徳:A
夫の帰還を待ち続け、操を守り抜いた淑女の鑑。
愛情や貞操に纏わる判定に関して、アーチャーは常にボーナス値を得る。
賢妻の閃き:C++
愛夫
オデュッセウスの帰還を待つ間、求婚者達の追及から20年間も逃れ続けた機転を示すスキル。
"
遅滞戦略"と同等のスキルであり、あちらは戦場における時間稼ぎだが、本スキルは人を待つという事象全てに適応する。
【宝具】
『弦なき愛の輝弓(オデュッセウス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:1人
愛夫の名を冠した常時発動型の宝具。オデュッセウス以外の誰にも弦を張れないという弓。
宝具としては弦どころか弓さえない『光の矢』として顕現し、オデュッセウスに扱い方を教わったアーチャーも扱える。
『流浪の果てに愛を誓う(ペーネロペー・オデュッセイア)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:108人
愛夫オデュッセウスを一時的・限定的に召喚し、手と手を取り合って真名解放を行う一瞬だけの合体宝具。
真名解放によって『光の矢』は極光のように輝く『光の柱』となりアーチャーに群がる不逞な輩達を薙ぎ払う。
アーチャーとオデュッセウスのどちらが欠けても真名解放は不可能であり、
召喚能力を持たないオデュッセウスがサーヴァントとして召喚された場合、常時発動型の宝具『弦なき愛の輝弓(ペーネロペー)』として使用するという。
【解説】
ギリシャ神話の大英雄、オデュッセウスの妻。
トロイア戦争に向かったオデュッセウスを20年間も待ち続けた事から後世では貞淑の象徴として扱われた。
その間も何人もの求婚者に執拗に付き纏われたが、オデュッセウスに操を立てる為に全て拒み続けたとも。
求婚者から逃れる為の策謀や帰ってきたオデュッセウスを本物か見分ける為の謎掛けなど賢い妻である事が伺える。
最終更新:2023年09月12日 21:17