【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】スパルタクス
【性別】男性
【身長・体重】220cm台後半・160kg台
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力A 耐久EX 敏捷D 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:?
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
狂化を受けてもスパルタクスは「縛られた者こそが強い。いつか解き放たれる時まで、怒りと悲しみを蓄えておけるからね」などと普通に喋る。
ただし彼は"常に最も困難な選択をする"という思考で固定されており、誰の言うことも聞き入れない。
実質的に彼との意思の疎通は不可能なのだ。
スパルタクスは、やはり制御不能なバーサーカーなのである。
【固有スキル】
被虐の誉れ:?
サーヴァントとしてのスパルタクスの肉体を魔術的な手法で治療する場合、それに要する魔力の消費量は通常の1/4で済む。
彼の闘志は痛めつけられるほどに燃え上がり、秘めた力のすべてを引き出すに至る。
むしろ彼は、痛めつけられないと本気になれないのだ。
"敵が与えうる苦痛のすべてを耐えて凌駕することで、その敵を完全に凌駕し勝利する"というのが、スパルタクスの必勝の戦術である。
【宝具】
『疵獣の咆吼』
常時発動型の宝具。
敵から負わされたダメージの一部を魔力に変換し、体内に蓄積できる。
この魔力への変換効率は、スパルタクスの体力が減少するほどに上昇する。
こうして体内に貯められた魔力は、スパルタクスの能力をブーストするために使用可能である。
もし瀕死まで傷めつけられていれば、スパルタクスは眼前のすべてを破壊して余りあるほどに膨大な魔力を溜め込んでいることだろう。
彼は寄せ集まったに過ぎない反乱軍をよくまとめ、強力なローマ軍に連戦連勝したことから、
その人望や戦争指揮能力は卓越したものであったと考えられる。
だがそれ以上に彼が人望を集めた要因は、この宝具に象徴される"必ず逆転に寄って勝利する"英雄だったことだ。
反乱軍の兵士にとって戦況が絶望的であればあるほど、その先にある勝利は確かなものだったのである。
この逆転戦法は、彼自身は意識していないがショーマンシップに則ったものであり、剣闘士としての人気も非常に高いものだった。
彼に聖杯を求める確かな動機はなく、ただ戦いの場に赴くことだけを悲願する。
被虐者を救済し、加虐者に反逆することだけを志すスパルタクスにとって、戦場こそ弱き者と強き者しかいない場所であり、
彼が求めてやまない苦痛と試練に満ちあふれた場所だからだ。
【原案設定】
ローマの剣闘士。
すべてを堪え忍んだ果てに人間の強さがあると信じて疑わない。
彼の行動理念はただひとつ。
加虐者に反骨し、被虐者を救済すること。
そのための最善の選択として、より苦難の多い道を選ぶ。
劣勢にある敵は攻撃せず、自分より優勢な敵にのみ牙を剥く。
それも敵の攻撃を受け止めたうえでの反撃を選ぶため、勝利の形は土壇場での一発逆転になる。
傷だらけの顔は殴るときも殴られるときも悠然と微笑んでおり、とても恐い。
【解説】
ローマに捕らえられたトラキア人の剣闘士奴隷で、カンパニアの剣闘士養成所に属していた。
しかし紀元前73年、78人の仲間と共に脱走計画を実行する。
ローマはこれに対し3000人の追っ手をかけるも、スパルタクスを中心に奇襲をかけられ敗退。
この勝利を聞いた各地の奴隷が蜂起し、反乱軍は70000人にまで膨れ上がった。
反乱軍は次々にローマ軍を打ち破りながら北上するが、アルプス越えを断念。
次にシチリア島を目指すも、海峡の輸送を依頼していた海賊に裏切られ、ついにはローマ軍に包囲された。
この戦いでスパルタクスは戦死。
死体は誰か分からないほどに斬り刻まれていたという。
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】-
【真名】スパルタクス
【性別】男性
【身長・体重】221cm・165kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力A 耐久EX 敏捷D 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:EX
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
狂化を受けてもスパルタクスは会話を行うことができるが、
彼は“常に最も困難な選択をする”という思考で固定されており、
実質的に彼との意思の疎通は不可能である。
【固有スキル】
被虐の誉れ:B
サーヴァントとしてのスパルタクスの肉体を魔術的な手法で治療する場合、
それに要する魔力の消費量は通常の1/4で済む。
また、魔術の行使がなくとも一定時間経過するごとに傷は自動的に治癒されていく。
【宝具】
『疵獣の咆吼(クライング・ウォーモンガー)』
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
常時発動型の宝具。
敵から負わされたダメージの一部を魔力に変換し、体内に蓄積できる。
体内に貯められた魔力は、スパルタクスの能力をブーストするために使用可能である。
強力なサーヴァントなどと相対すれば、肉体そのものに至るまで変貌していくだろう。
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】スパルタクス
【性別】男性
【身長・体重】221cm・165kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力A 耐久EX 敏捷D 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:EX
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
狂化を受けてもスパルタクスは会話を行うことができるが、彼は“常に最も困難な選択をする”という思考で固定されており、実質的に彼との意思の疎通は不可能である。
【固有スキル】
被虐の誉れ:B→B+
サーヴァントとしてのスパルタクスの肉体を魔術的な手法で治療する場合、それに要する魔力の消費量は通常の1/4で済む。
また、魔術の行使がなくとも一定時間経過するごとに傷は自動的に治癒されていく。
不屈の意志:A
あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意志。
肉体的、精神的なダメージに耐性を持つ。ただし、幻影のように他者を誘導させるような攻撃には耐性を持たない。
一例を挙げると「落とし穴に嵌まる」ことへのダメージには耐性があるが、「幻影で落とし穴を地面に見せかける」ということには耐性がついていない。
【宝具】
『疵獣の咆吼(クライング・ウォーモンガー)』
ランク:A 種別:対人宝具(自身) レンジ:0 最大捕捉:1人
クライング・ウォーモンガー。
常時発動型の宝具。
敵から負わされたダメージの一部を魔力に変換し、体内に蓄積できる。
体内に貯められた魔力は、スパルタクスの能力をブーストするために使用可能である。強力なサーヴァントなどと相対すれば、肉体そのものに至るまで変貌していくだろう。
別作品では最終的に肉塊の不定形生物のようになり、一撃で巨大な城塞を一つ、完全破壊した。
【解説】
最終更新:2016年09月24日 06:34