ここでは、荻鉄電車・バス・航路およびグループ各社共通の運賃を記載する。
また、きっぷ一覧については荻沢電鉄のきっぷ一覧に記載する。

計算等について

  • 運賃計算については、鉄道線・航路(鉄道連絡船)と乗合自動車線で別々の表となっているため、それぞれで計算を行う。
    • 学割などの割引運賃については、すべて合算した上で割引を実施。
    • もえぎグループ各社では、擬制キロや地方交通線等の加算運賃は実施してはいない。すべて交通サービスごとの運賃表であり、営業キロをそれぞれの運賃表にあてはめて計算を行う仕組みとなっている。(Ex.鉄道線5km、航路2km、自動車線25kmの場合、鉄道と航路は合算し7kmで210円、自動車線は460円となり、合計670円となる。)
    • また、IC乗車券使用による1円単位の運賃も採用していない。
  • 有効期限キロ計算については、各線のキロを合算する。

運賃精算について

荻鉄では、切符購入時に円貨現金(オンライン除く)のほか、以下の支払い方法が利用可能。
  • 外貨現金
    • 荻鉄指定の駅(主要駅、銀行代理業受託窓口)にて、荻鉄指定外貨(米ドル・欧ユーロ・英ポンド・瑞フラン・人民元・韓ウォン・新台湾ドル)が使用可能。なおレートは窓口にて表示。
  • クレジットカード
    • 荻鉄全国の窓口(一部駅除く)、指定席券売機《Check-man》、車掌端末、荻鉄オンライン予約サイト《e-ogitetsu.net》にて、Moegi Card、あいあいクレジット、各種国際クレジットカード・デビットカードが使用可能。
  • Minaca(および共通利用先ICカード)
    • 荻鉄全国の窓口、券売機、指定席券売機《Check-man》、車掌端末、荻鉄オンライン予約サイト《e-ogitetsu.net》(要カードリーダ)にて、MinacaのSFを用いた切符の購入、およびチャージが可能。
  • スピードカード
    • 荻鉄荻沢本社・愛浜本社管轄の鉄道駅窓口、券売機、指定席券売機《Check-man》にて使用可能。なお鉄道線改札・軌道線カードリーダのみ直接投入に対応しているが、予め切符に引き換えることで範囲外・おぎてつバスにも乗車可能。
なお以上の支払手段は、《e-ogitetsu.net》およびクレジットカード・デビットカードでの支払を除き、(円貨)現金との併用が可能。

鉄道線・鋼索線・航路(鉄道連絡船)連絡運賃

2014年4月本社施行
乗車距離(km) 大人料金 子供料金
初乗り3km 150円 80円
6kmまで 180円 90円
10kmまで 210円 110円
13kmまで 240円 120円
16kmまで 270円 140円
19kmまで 310円 160円
21kmまで 340円 170円
24kmまで 390円 200円
27kmまで 430円 220円
30kmまで 480円 240円
35kmまで 540円 270円
40kmまで 600円 300円
46kmまで 670円 340円
52kmまで 730円 370円
60kmまで 830円 420円
66kmまで 910円 460円
72kmまで 990円 500円
86kmまで 1130円 570円
94kmまで 1220円 620円
100kmまで 1320円 660円
108kmまで 1420円 710円
116kmまで 1510円 760円
124kmまで 1580円 790円
132kmまで 1660円 830円
133km以降 8km毎に90円追加 8km毎に50円追加
運賃基準賃率
40kmまでの範囲 15円10銭 7円55銭
41kmを超え101kmを超えない範囲 12円8銭 6円4銭
101km以上の範囲 10円57銭 5円29銭


  • 均一区間
  • 均一区間内では、乗継ができる場合もある。詳しくは各線ページ参照。
    • 東浜市内線:120円、他線連絡は80円。
    • 愛浜市内線・愛浜無軌条電車線内:150円他線連絡は100円。

鉄道線計算特例


  • 隣接駅相互間
    • 隣接駅相互間は、一律100円、小児50円。

航路(鉄道連絡船)

  • 宮路島:150円(営業キロ程2.2)
  • 内荻:2500円(営業キロ程*.*、ただし共同運航先の運賃適用)
三角表の上数字(斜体)はキロ数、下数字(ゴシック体)は料金。


乗合自動車線(バス路線普通運賃・おぎてつバス)

一般路線

2014年4月施行
乗車距離(km) 大人料金 子供料金
初乗り2km 130円 70円
5kmまで 150円 80円
8kmまで 170円 90円
10kmまで 210円 110円
12kmまで 240円 120円
14kmまで 280円 140円
16kmまで 310円 160円
18kmまで 350円 180円
20kmまで 390円 200円
23kmまで 420円 210円
27kmまで 460円 230円
31kmまで 520円 260円
36kmまで 580円 290円
41kmまで 650円 330円
50kmまで 720円 360円
56kmまで 830円 420円
60kmまで 900円 450円
67kmまで 950円 480円
71kmまで 1040円 520円
72km以上 以降4km毎に50円づつ追加 以降4km毎に15円づつ追加
(ただし端数四捨五入)
運賃基準賃率
20kmまでの範囲 17円90銭 8円95銭
21kmを超え41kmを超えない範囲 14円32銭 7円16銭
41km以上の範囲 12円53銭 6円27銭

  • 高速バス特定運賃:上記表より算出した料金の1.1倍。
  • 均一区間:均一区間は1乗車あたり(小児半額、10円以下の端数は四捨五入)。
    • 荻沢近郊区:100円(荻沢近郊特例運賃区)
    • 愛浜市内:150円
      • なお、150円のエリアで荻鉄及び他社との鉄道連絡、乗り継ぎ・直通による均一区間⇔対キロ制運賃区間の乗り継ぎの場合、対キロ計算となる。ただし、鉄道線連絡割引は切符などの証明、IC乗車券、事前または車内切符購入時に限る。

荻ノ川学研都市共通区域運賃(学研都市ゾーン運賃)

荻鉄電車、およびおぎてつバス・愛浜県交通局(愛浜県営バス)・愛浜鉄道・愛浜バス・荻ノ川乗合自動車・花本バスの1局5社、および荻ノ川学研都市交通部(荻ノ川市学研都市交通課)の提携により、各社局共通のゾーン運賃が設定されており、それぞれ5km四方に設定されたゾーンをまたぐたびに運賃が変わる制度を取っている。これにより、学研都市内では上限運賃が390円となっている。なお、ゾーン内であれば、往復乗車とならない限り乗り継ぎが可能であり、他社局間での連携も図られている。
初乗り1区 150円
2区 210円
3区 300円
4区以上 390円

荻鉄タクシー(一台あたり)

乗車距離 運賃
初乗り1km 460
1.5kmまで 510
2.0kmまで 560
2.5Kmまで 610
2.6km以上 以降500m毎に50円追加

特別追加運賃表

荻鉄電車在来線の特別追加運賃は、1乗車あたりというシステムになっており、指定列車以外では使用できない。指定列車の発車前まであれば、指定列車より先発の列車および後続の列車に、空きのある場合のみ無料で変更可能。列車発車以降については救済措置として、乗り遅れ・発病の場合のみ、列車の変更・払い戻しが行える(要手数料210円)。通常の払い戻しの場合、210円が必要。また、特別急行列車・特別急行寝台列車・高速船に乗車の場合で、列車が到着時刻より1時間(船舶は1時間半)以上遅れた場合、無条件で特別急行指定席券・寝台券・Oシート券・高速船券の全額を払い戻す。また、寝台が1時間半以上使用できなかった場合も、無条件で寝台券を払い戻す。

特別運賃種別 料金(大人・子供同額) 効用区間・期間
特別急行指定席券 120円 特急1乗車(荻鉄グループ線内・普通車自由席車は無料
Oシート券(普通・快速用) 500円 Oシート1乗車(荻鉄グループ線内)
Oシート券(特急指定席用) 900円 特急Oシート1乗車(荻鉄グループ線内)
Oシート券(各列車個室用) 1400円 Oシート個室1乗車(荻鉄グループ線内)
特急B寝台指定・利用券 3000円 夜行特急B寝台車1乗車(荻鉄グループ線内)
特急A寝台指定・利用券 4200円 夜行特急A寝台1乗車(荻鉄グループ線内)
特急Oシート寝台指定・利用券 18500円 夜行特急Oシート寝台1乗車(荻鉄グループ線内)
連絡船一等寝台指定・利用券(内荻) 連絡船一等寝台一乗車

付記(寝台列車・Oシートに関して)

寝台車利用券・特急Oシート利用券には予め、特急料金は合算されており、別途特急券を購入する必要はない。

入場料金

入場料金:130円(時間制限は無しだが切符1枚あたり1回のみ)
定期入場券(1ヶ月):2730円(磁気式及びMinaca。1日何度でも入場できる)

回数券

いずれの回数券も、鉄道・バス・船舶連絡回数券を発売できる。
なお、区間式・額面式双方での発売が可能であるが、バス区間のみの場合は、金額式(50円単位、50円~500円)のみ発売となる。
  • 通勤回数券
    • 11枚綴りで当該区間の9.5枚分(10円以下の端数四捨五入)の運賃。有効期限なし。
  • 通学回数券
    • 11枚綴りで当該区間の8枚分の運賃。有効期限は半年(要通学証明書または学生証)。
  • こども回数券
    • 11枚綴りで当該区間の10枚分の運賃。有効期限なし。
      • いずれの場合も、発着駅・営業所または荻沢・愛浜駅・荻鉄各本支社・おぎてつバス各営業所で発売。なお、航路の場合は、定期・回数車輌航送券も発売している。

定期券

特記の無い限り、記名式。
  • 通勤(通常定期)
    • (乗車区間の通常運賃〈鉄道・バス・渡船〉+乗車区間の特別料金×2)×日数(1か月あたり30日として計算)×0.7の料金。端数は四捨五入し、10円単位に併せる。なお、企業向けに持参人式を発売している。
  • 通学(通常定期)
    • (乗車区間の通常運賃〈鉄道・バス・渡船〉+乗車区間の特別料金×2)×日数(1か月あたり30日として計算)×0.5の料金。端数は四捨五入し、10円単位に併せる(要通学証明書または学生証)。
なお、いずれの場合も有効期限は1カ月(30日)から1年まで1カ月刻みで発行可能。また、Minacaの場合は計算が異なることもあるため、当該ページを参考。また、新年度に荻鉄社員出向による定期券販売も各学校(通信販売による場合があるため注意)で実施。
  • ゾーン定期
    • 荻ノ川学研都市共通定期券
      • 荻ノ川学研都市に立地する学校(荻鉄の指定した学校)・企業・自治体の通学通勤者、および学研都市内住民に限って購入可能。購入時、在籍証明書または住民票を要する。荻ノ川学研都市内で運行される荻鉄電車荻ノ川学研都市線・おぎてつバス、愛浜県交通局(愛浜県営バス)、愛浜鉄道、愛浜バス、および荻ノ川乗合自動車に自由に乗り降り可能。各学校・企業、荻ノ川市が窓口となり、学研都市交通部が発売している。(なお、学研都市内で運行されている鉄道・バスはスクールバス等の特定輸送ではなく、通常の鉄道・バスであるため学研都市外の者が乗車することは可能であり、通常の定期券を購入することも可能である。)
        • 通学定期:7500円(各事業者および愛浜県・荻ノ川市・荻ノ川学研都市理事会からの補助による割安な設定。子供半額。一か月あたりの金額であり、最長1カ年90000円まで1カ月刻みで発売。荻ノ川学研都市在籍学校共通IC学生証にデータを書き込み、期限シールを貼付。)
        • 通勤定期:26000円(一か月あたりの金額であり、最長1カ年312000円まで一カ月刻みで発売可能。荻ノ川学研都市に本社を置く企業向け団体販売のみ、持参人式。また通常の記名式のものも販売。)
    • 愛浜県共通定期『あいパス』
      • 愛浜県交通政策課と荻鉄、愛浜県バス協会加盟各社局の協賛により発行しており、愛浜県内に居住・通勤・通学する者を対象に発行している。
      • 荻鉄電車・航路全線、および荻沢市内・愛浜市内・荻ノ川学研都市内の路線バスに限り有効な『あいパスベーシック』は、一か月通勤大人35000円、通学20000円、子供17500円。
      • ベーシックの範囲に加え、路線バス・高速バス全線に乗車可能な『あいパスゴールド』は、一か月大人45000円、通学30000円、子供22500円。
      • 乗車可能なバス運行社局は、おぎてつバスのほか、愛浜鉄道(アイテツバス)・愛浜県交通局(愛浜県営バス)・愛浜バス・大具知自動車(大具知バス)・荻ノ川乗合自動車(おぎのかわバス)・文原市自動車部(文原市営バス)・みなか観光バス(みなかバス)・原関自動車企業団(はらぜきバス)の全路線と、帝都バスの愛浜県内路線。
      • なお、愛浜県を外れる場合、バスは県境停留所から先の普通運賃が、深夜バスには普通運賃が別途必要となる。ただし、愛浜県外ではあるものの、荻鉄電車の各駅についてはこのパスで乗車可能である。

※定期券発売は一部を除き、各有人(荻鉄グループ職員配置)駅・各バス営業所・荻ノ川学研都市交通部窓口・インターネット(通勤定期のみ、ただし荻ノ川学研都市共通定期除く)・愛浜県各市町村窓口(あいパスのみ)で実施している。なお、鉄道線無人駅の場合は最寄発売駅までの運賃の切符を無償交付。定期券・回数券購入時の支払いには現金の他、あいあいクレジット、各種クレジットカード、荻鉄グループ各社共通商品券(1050円・2100円・5500円・11000円。ただし釣銭は出ないので注意。)、およびもえぎホールディングス株主優待券(一枚当たり千円に充当)が使用可能。

鉄道・航路・バス団体運賃

荻沢電鉄では、ある一定の人数を超えるグループに対して、一定金額を割り引く、団体運賃を設定している。鉄道、バスおよび航路のどれでも、また跨いでも適用。なお、運賃は一般と学生で異なる。
  • 一般団体
一般団体は、同一行程で旅行を行う、大人料金8名以上のグループを団体とする。
区分 料金 割引率
通常運行(定期便) 乗車区間普通運賃(×2<往復>)×人数×0.85 15%
団体臨時(増結) 下記参考
団体臨時(臨時列車) 下記参考 10%

なお、一般団体で一定人数を超えるグループの場合、以下の人数の料金を無料とする。
~19人 20~37人 38~49人 50人以上
割引なし 1人 2人 15人を超えるごとに1人

  • 学生団体
学生団体は、同一行程で旅行を行う、8人以上の荻鉄の指定した学校に所属する生徒のグループで、尚且つその学校に在籍する教職員が引率するものを学生団体とする。申請には、当該学校長の証明書が必要となる。
区分 料金 割引率
通常運行(定期便) 乗車区間普通運賃(人数総和)(×2<往復>)×0.65 35%
団体臨時(増結) 下記参考 32%
団体臨時(臨時列車) 下記参考 28%

学生団体では、人数割引は行っていない。

貸切運賃


列車、バス及び船舶の貸切運用も行っている。

列車・船舶貸切

列車・船舶貸切運賃は、基本的に『貸切区間大人普通運賃×その車両の着席定員』を基準に、団体割引(通常とは異なる割引率)を行ったもの。予約は使用日の1年前から1ヶ月前まで受付。臨時ダイヤを組む必要があるため、天災などの緊急性を要する場合以外は期限を越えての予約は不可。
  • 定期列車への増結
    • 定期列車への増結の場合、ダイヤの都合上乗降を速やかに行える団体以外は予約不可。料金は「貸切る車輛の着席定員×乗車区間の大人普通運賃×0.85」。学生団体はこの式から算出した運賃に×0.8。【要予約】
  • 臨時列車
    • 臨時列車の場合、臨時ダイヤを引く必要があるため、原則として取り消し不可。料金は「貸切る編成の着席定員×乗車区間の大人普通運賃×0.9」。学生団体はこの式から算出した運賃に×0.8。【要予約】
なお、車内での飲食は可能だが、飲酒および喫煙は禁止(愛浜県健康増進条例・愛浜市公共交通飲酒・喫煙防止条例に基づく)。
※運用上、荻鉄グループ所属車輛以外で運行する場合がございます。

バス貸切

バス貸切運賃は、ルート及び車種により変動がある。いずれの場合も予約は20日前まで。
  • 定期運行ルート上(通常運行路線上、他社との共同運行区間含む)
料金は「貸切る車輛の着席定員×乗車区間の大人普通運賃×0.9×車種・オプション加算」。学生団体はこの式から算出した運賃に×0.8。
  • 定期運行ルート外(路線ではない区間)および両者を跨ぐ場合
料金は「貸切る車輛の着席定員×乗車区間キロ程大人運賃×0.9×車種・オプション加算」。学生団体はこの式から算出した運賃に×0.8。
なお、車内での飲食は可能だが、飲酒および喫煙は禁止(愛浜県健康増進条例・愛浜市公共交通飲酒・喫煙防止条例に基づく)。また、法令による規制により荻鉄エリアを発着とするもののみ貸切可能。
尚、連接車の場合、運行可能エリアに規制があることや許認可を必要とする区間があるなどから、1か月前までの【要予約】。
※運用上、荻鉄グループ各社所属車以外で運行する場合がございます。

バス車種・オプション加算
なお、荻鉄の責による車輛変更については、差額の超過分は返金(例:保存車が検査中で、高速・特定輸送用車輛になった場合)、不足分は加算しない(例:一般路線車に空きがなく、貸切専用車運用となった場合)。
オプション 加算係数
(上掲式『車種・オプション加算』に代入)
備考
一般路線車運行 1(加算なし) 車種の指定不可。その日暇をm運用に余裕のある車輛を投入。
ただし、ハンディキャップのある方など、特別な事情のある場合要相談。また、連接車の場合、許認可を得る必要があるため1か月前までの【要予約】
高速・特定運送用・連接車(一般高速問わず)運行(契約車輛除く) 1.1(1割増し)
貸切専用車運行 1.35(3割5分増し) 車種の指定可能。ただし突発的な事情により希望に添えないこともあるため注意。
保存車運用 1.5(5割増し) 車種の指定可能。ただし突発的な事情により希望に添えないこともあるため注意。
また、撮影向けに優先的に貸し出すことや、数両しか在籍していないため、お断りする場合あり。1か月前までの【要予約】
おぎてつバスガイド添乗 加算係数に+0.2 繁忙期(11月~2月)は学生団体優先とし、一般団体はお断りする場合あり

映画、ドラマ、雑誌等の撮影に係る貸切について

鉄道・バス・航路問わず、撮影に係る貸切については機材などの搬入に時間を要すため、以下のような取扱いを実施している。【要相談】
原則として、荻鉄のフィルム・コミッション部門である映像コミュニケーション部を介しての予約となる。また、荻鉄のイメージダウンにつながる撮影はお断りする場合もあるため、撮影計画書の提出が必須。イメージに併せて塗装変更やシールなどの貼付を行う場合は、さらに追加料金を要するため要相談。エキストラや駅構内の保安などは、荻鉄側(荻鉄映像コミュニケーション部)および連携している愛浜県観光課FC対策部・愛浜市フィルムコミッション・あがりはまフィルムオフィスなどで行うため、別途手配する必要はない。また、必要に応じて車輛内、駅構内および駅外部の掲示物や駅売店の外観などを変更可能。また、車庫内等での撮影も可能。詳しくはお問い合わせを。

撮影可能な事例の一例
  • ドラマでのクライマックスシーンでの駅構内及び列車内での撮影
  • 鉄道事業者を舞台とした映画撮影(運転台部分の撮影は法規上、車庫にてお願いしております)
  • 夕日の美しいプラットホームでの写真集撮影
  • 西○警察のような刑事ドラマ(実際に爆破することはご遠慮ください)
  • アニメーション製作における、ロケーション・ハンティング

払い戻し、キャンセルについて


荻鉄電車、おぎてつバスのキャンセルについては以下の通り取り扱う。ただし、事故など荻鉄の責によるものであれば日数にかかわらす無料で払い戻す。天候不順時の取り扱いは下記。

通常の切符について

種類 条件 料金
普通(片道・往復・連続)乗車券・特別列車・特別席乗車券・
回数乗車券・定期乗車券
使用開始前で期限内 210円(ただし運賃が210円を下回る場合払い戻さず料金を徴収しない)
トクトクきっぷ 使用開始前

団体乗車券・貸し切りについて

出発日までの日数 料金
料金納入~28日前 無料
27日前~20日前 運賃の20%
19日前~10日前 運賃の35%
10日前~5日前 運賃の40%
4日前~前日 運賃の半額
当日発車時刻まで 運賃の80%(ただし乗車券のみについては当日終電まで)
発車時刻以降の無断キャンセル 運賃全額(ただし乗車券のみについては翌日以降発生)

天候不順時の取り扱い

台風・豪雪・濃霧などの不可抗力により荻鉄グループ各路線が運休になった場合、当該区間を含む切符は有効期限を延長するか、その駅で打ち切るか、あるいは出発駅・停留所へ戻ることが出来る。
  • 有効期限を延長する場合
    • その区間が復旧するまでの日数を、切符の有効期限に加算。
    • 定期券の場合、同様に日数を加算し有効期限を延長。
  • その駅で乗車を打ち切る場合
    • その駅から、本来の下車駅までの運賃を払い戻す。ただし、当該区間の在来線指定席券・寝台券は払い戻さない。
      • これは『1乗車あたり・均一料金』制度を敷いているため。
        • 例:東風ヶ丘中央→愛浜の指定席券を所持している乗客が雨花市駅で旅行を打ち切った場合でも、指定席券は払い戻さない。
    • 指定席券・寝台券の区間が運休区間を挟んだ先にある場合、料金不要で払い戻すか、変更することが出来る。
      • 例:荻沢→愛浜の指定席券を持っている乗客が荻沢港線の事故により美並高校前駅で旅行を打ち切った場合、指定席券を料金不要で払い戻しが可能。
    • 定期券は対象外。
      • ただし、別途特急券を購入した場合は普通乗車券と同等に取り扱う。
    • Minaca、ICカードはこの取り扱いとなる(定期券除く)。
  • 出発駅へ戻る場合
    • 出発駅まで無料で戻れる。その際、切符は全区間払い戻し。
    • 特急料金ついては、上掲の『その駅で乗車を打ち切る場合』と同じ。
    • 定期券は対象外。
  • 出発前
    • 当該区間を含む切符(定期券)は、無料で迂回区間に切り替えるか、あるいは払い戻すことが出来る(定期券は対象外)。特急・指定席料金も同様。

運賃計算などの特例・注意

大人と子供

大人・子供1人に連れられて乗車する1名の就学前(6歳でも幼稚園児は該当)児童については無賃。2人目からは小児運賃を加算。ただし1歳未満は無賃。なお子供運賃は小学六年生卒業まで。

運賃計算について

  • 営業キロ数の1キロ未満は切り上げて1キロ単位に併せる。なお、運賃計算の際に出た端数は四捨五入にて計算のこと。
  • 荻鉄グループ各社を跨ぐ場合、普通運賃は通し計算で可能。
  • また、荻沢電鉄グループでは、地方交通線に対する追加運賃は加算していない。
  • バス・航空便・タクシー(荻沢電鉄グループ各社のみ)との連絡切符も発券可能。ただし、委託駅、列車・バス車掌ならびに乗り入れ他社窓口では発行不能。有名ツーリストでの発券も可能。なお、運賃は荻沢電鉄グループ合算額から5%引き(ただし2日前までの事前購入で、団体切符除く)となる。
  • 荻鉄グループ内片道40㎞以上の鉄道線・バス路線を含む普通乗車券・子供普通乗車券などは、あともどりしない限り、荻沢電鉄グループ内鉄道線・バス路線内で途中下車可能(途中下車不能のきっぷには「下車前途無効」の表記あり)。
  • バスや路面電車の区間制運賃区間で、整理券をとらなかった場合、始発駅からの運賃を徴収する場合もある。キセルなど、不法行為を発見した場合、切符は没収の上、運賃と増運賃合わせて当該区間通常運賃の5倍の運賃を徴収する。酷(ひど)く悪質な場合、警察へ引き渡す場合もある。定期の場合、発覚日から定期券開始日までの日数に応じた額を徴収する。Minacaの場合、Minacaを没収する。
  • 鉄道⇔バス・タクシー・航空連絡切符を利用して乗車船する場合、鉄道区間は改札機に通して利用、バス区間は整理券を取った上でバス区間が終着の場合は料金箱へ投入するか、車掌に引き渡す。車掌乗務バスであれば、無効印を捺印した上で持ち帰ることも可能。バス区間が始発・中間の場合、下車時に運転士・車掌に提示する(印鑑を押すので、その印鑑をもらう)。タクシーの場合は運転士に提示し、不足分の料金を運転士に支払う。なお、タクシー区間終着の場合はきっぷを引き渡す。それ以外の場合、または持ち帰る場合、運転士のサインをもらう。
  • 軌道線・乗合自動車線での料金均一区間を発着とする定期券を購入した場合、その発着となる料金均一区間内の電停・バス停であればどこでも乗降車可能。ただし、バス連絡切符の場合、特定都区内に係る制度は適用されないため注意(必ず駅指定)。
  • 定期券および回数券で70kmを超えるものを購入する場合、その発売駅の駅長の承認を得る必要があり、100kmを超える場合、事前協議が必要となるため、余裕をもって発売所へ向かう必要がある。

特定都区市内に関わる運賃計算

  • JRの特例都区市内と同等の制度。2012年6月現在、鉄道は東浜市内線内・愛浜市内線内に、バスは荻沢市内・愛浜市内(市内均一料金区発着)、鉄道・バス共通として荻ノ川学研都市内に設定されている。
  • 鉄道・バス問わずその特例都区市内発の乗車券の場合、その特例都区市内に指定されているどの駅からも乗車できる。
    • ただし、その特例都区市内では原則、途中下車できないが、すでに乗車した区間の運賃を支払えば途中下車可能。
  • 鉄道線と乗合自動車線の特例都区市内は別。
  • 鉄道線で、その特例都区市内(例:荻沢特例区内)駅発着の乗車券は、往復乗車とならない場合、どのような経路でも乗車可能。
    • 運賃計算は最短距離。
    • 鉄道・バス問わず特例都区市内のみの乗車券は、有効期限は当日限り通用。途中下車不可。
    • 鉄道・バス問わず特例都区市内着の乗車券は、途中下車前途無効。
    • 鉄道線のみで特例都区市内を通過する乗車券(連絡船車券含む)は、途中下車の特例が適用される切符であれば、どのような経路でも、往復乗車とならない限り途中下車可能。
      • ただし、いずれの場合も、鉄道線の特例都区市内を運行するおぎてつバスへはこの特例は適用されず、別途乗合自動車線(バス)区間の運賃が必要となる。また、荻鉄グループ以外の他社の、隣接・同一市内の特例都区市内扱い区間と同一ゾーンではないため、注意が必要である(A社のB市内と荻鉄のB市内は全く違ったゾーン)。片方のみ適用の場合もあれば、双方が適用される場合もある。
    • なお、単駅指定として市内特定駅までの切符の発券は可能。ただし、割高となる場合もあるため注意が必要となる。バス連絡の場合は、必ず単駅指定となる(接続駅を明確にするため)。
  • バスの特定都区市内はキロ計算にかかわらずその特定都区市内発着の場合強制的に適用される(均一区間運賃と重なるため)。
  • 荻ノ川学研都市内のみ取り扱いが異なる。詳しくは下記。
愛浜市内線内(印字は愛浜市内線内<愛>)
  • 愛浜市内線内ならびに愛浜無軌条電車線全駅。
  • 中心は愛浜駅。
    • 愛浜市内線ならびに愛浜無軌条電車線を発着とする乗車券に適用される。愛浜駅から計算した運賃に100円(子供50円)を合算。
東浜市内線内(印字は東浜市内線内<東>)
  • 東浜市内線内全駅。
  • 中心駅は荻沢駅。
    • 東浜市内線内各駅を発着とする切符に適用。荻沢駅から計算した運賃に80円(子供40円)を加算。
荻沢市内(印字は自動車荻沢市内線<自荻>)
  • おぎてつバス・大具知バス・東浜市交通局(東浜市バス)・愛浜県交通局(愛浜県営バス)の荻沢市内線を発着とする切符に適用。
  • 中心停留所は荻沢自動車駅。
愛浜市内(印字は自動車愛浜市内線<自愛>)
  • おぎてつバス・愛浜県交通局(愛浜県営バス)・愛浜鉄道・愛浜バス・荻ノ川乗合自動車・花本バスの愛浜市内線を発着とする切符に適用。
  • 中心停留所は愛浜自動車駅。
荻ノ川学研都市内(印字は荻ノ川学研都市内<都>)
  • 荻鉄電車荻ノ川学研都市線内全駅、およびおぎてつバス・愛浜県交通局(愛浜県営バス)・愛浜鉄道・愛浜バス・荻ノ川乗合自動車・花本バスの荻ノ川学研都市内を発着とする切符に適用。
  • 中心駅は荻ノ川学研都市駅。荻ノ川学研都市駅より鉄道線または自動車線通算50kmを超える切符に適用。
    • 他の特定都区市内とは異なり、鉄道とバスをまたいで乗車可能。計算上は、バスのみの場合荻ノ川学研都市区内の区界停留所を起点とした運賃、鉄道線のみおよび双方をまたぐ場合は荻ノ川学研都市からの運賃に100円を加算。
    • また荻ノ川学研都市区内を外れない限りにおいて、1回限りバスを乗り継ぐことが可能。

内荻航路と荻鉄他路線を通しで利用する場合の運賃計算

内荻航路と荻鉄の他路線を通しで利用する場合、以下の計算特例がある。
運賃について
本航路の運賃と、荻鉄他路線の運賃を単純に合算する。なお、定期券の発売は行わない。
有効日数について
乗車券の有効日数は、《荻鉄他路線での有効日数》に、片道は1日、往復は2日加算する。
途中下車について
本航路を挟む場合、荻鉄他路線のキロ程に関わらず途中下車可能。ただし、特定都区市内の制限に関わらない限り有効となる。
特定都区市内について
本航路経由では適用できる。

連絡運輸締結先

当該会社との連絡船車券、連絡定期券、通過連絡船車券などの相互発券(一部)を行っている(予定)会社の一覧。なお、旅客事業のみ記載。

鉄道・バス事業者
なお、本欄では、もえぎグループ並びに荻鉄グループ各社は省略。
会社・グループ名 略号または通称 荻鉄側連絡範囲 接続駅 社局側連絡範囲 備考
みなか協議会加盟各社 <略号はMinaca個別ページに記載> 鉄道・自動車・航路全駅 (省略) (省略) 相互に裏書の取り扱いもあり。
その場合、差額は清算。また、バス会社では、金券式回数券の相互使用も行っている。
美野里電鉄株式会社 MR 鉄道・自動車・航路全駅 夜島市・神沢口・東風ヶ丘中央・上仙田・富野町・館川・品岡 社線全駅 西畳電鉄・ER長岡との通過連絡運輸設定あり。美野里電鉄自動車線は未締結
西畳電鉄株式会社 西畳電車 鉄道・自動車・航路全駅 愛浜・苫屋崎 社線全駅 美野里電鉄・ER長岡との通過連絡運輸設定あり
長岡旅客鉄道株式会社 ER長岡 鉄道・自動車・航路全駅 新荻沢 社線全駅 ER経由での長岡空港鉄道、美野里電鉄との連絡運輸設定あり
帝都バス株式会社 帝都バス 鉄道・自動車・航路全駅 新荻沢ほか 社線全駅 定期券、一部金券式回数券の相互利用可能。
内池急行株式会社 内急 鉄道・自動車・航路全駅鉄道・自動車・航路全駅 内池本港 はるみ台駅を除く社線全駅 一部航路での内急フェリー経由での通過連絡運輸あり
会社・グループ名 略号または通称 荻鉄側連絡範囲 接続駅 社局側連絡範囲 備考

船舶事業者
船舶については、相互に切符の共用、裏書が可能である。なお、鉄道・バス兼業の場合は上掲し割愛。

航路名 会社・グループ名 略号 備考
宮路島航路 株式会社宮路島共同海運 共同フェリー
内荻航路・愛浜航路 内急フェリー株式会社 内急フェリー 内池急行との通過連絡運輸設定あり

定期券に関する特例

  • 荻鉄・他社局問わず定期券の区間に、特急(荻沢マリンネットワーク内・愛沢本線など)・新幹線(秋静本線・静石新幹線)が走行している区間を含む場合、以下の特例が適用される。
    • 特急券・新幹線特急券を購入すれば、定期券でも特急・新幹線に乗車可能(ただし荻鉄線内のみ。寝台特急は例外)。
    • また、特別席車も同等の取り扱い(ただし荻鉄線内のみ。寝台特急は例外)。
    • 特急券・新幹線特急券もプラスした定期券も取り扱い中(ぶっとび定期・Minacaぶっとび定期)。全席指定のため、予め席指定を行うか、改札口で自動指定を受ける(席は改札機で紙に印字)。発売価格は(区間運賃+特急・新幹線利用区間の特急券運賃)×0.7(ただし例外あり)。連絡切符の場合は荻鉄線内のみ適用。

Minacaについての特例

Minacaのページに別記。

普通乗車券有効期限算出法

鉄道・航路を通算した距離で計算を行う。40km以内であれば1日、41km以上であれば2日。なおバス連絡の場合、普通乗車券に限りバス営業キロ40km未満の場合は日数を加算せず、41kmを超える場合1日を加算。

航路 車両(自動車)航送運賃・片道(運転手乗船運賃別途)

定期航送券も発売中。割引率は旅客向けと同額。
車両重量(t) 宮路島航路航送運賃 備考
自転車・バイク 280円
0-3 550円
4-6 1000円
7-9 1500円
10-12 2000円
13-15 2500円
16-18 3000円 【要予約】
19-21 3500円 【要予約】
22-24 4000円 【要予約】
25-27 5000円 【要相談・予約】
28- 以降3t毎に500円追加 【要相談・予約】

きっぷの種類

荻沢電鉄グループのきっぷは、「そよかぜ一痛い?切符」として名を馳せるほど、ほとんどのきっぷにキャラクタが描かれている。
詳しくは こちら

特別割引運賃・企画切符

  • 学生割
    • 予め荻鉄の指定した学校の学生ならば利用可能。荻鉄グループ鉄道線・航路・乗合自動車線の営業キロ60㎞以上(通算)の切符であれば普通運賃から2割引。ただしトレインメイトとの重複適用は不可、往復割との重複適用可【要購入証および学生証】。
  • 身障者割
    • 障害者並びに付き添い1人まで子供運賃適用。ただしトレインメイトとの重複適用は不可【要公的証明書】。
  • 株主割
    • 株主なら何度でも利用可能。普通運賃から30%割引【要株主証明書】。
  • トレインメイト
    • 22歳まで利用可能。スカイメイトの鉄道版で、荻鉄グループ鉄道線・航路を60km以上(通算)利用する場合、指定席並びに夜行列車のB寝台指定・利用券料金と荻鉄グループ線内の料金を合算した額から、最大で35%の割引。なお、学生割・身障者割との重複適用は不可【要公的証明書】。
  • 早割
    • 2日前までに切符を購入すると、普通運賃5%引き。ただし、団体切符除く。
  • 往復割
    • 片道80㎞以上のきっぷを往復で購入すると、合算額から10%引き。学生割との重複適用可能。

トクトク切符


各トクトク切符には、磁気カード式以外にも、ICカード向けの情報のみを記録するタイプのものも設定してある。
  • 1日乗車券
荻沢電鉄グループの電車・船舶が1日乗り放題。大人1枚1500円、子供750円。ただし、特急乗車時には別途特急券を、Oシート乗車時には座席券と、特急の場合特急券を購入
    • おぎてつバスの路線バス(航送のある路線<荻鉄鉄道連絡船経由除く>、系統番号200番台の高速バスは例外)およびおぎてつバスと共同運行している路線の他社路線バスも利用可能な、1日乗車券withおぎてつバスも発売中。大人1枚1700円、子供850円。鉄道部分については通常のものと同じ。
  • 1日乗車券EX
EXの文字が表すように、1日乗車券の機能に併せて、特急列車以外のOシートに1日乗り放題となる切符。大人2000円、子供1000円。座席については事前指定または自動指定となる。
    • おぎてつバスの路線バス(航送のある路線<荻鉄鉄道連絡船経由除く>、系統番号200番台の高速バスは例外)おぎてつバスと共同運行している路線の他社路線バスおよび特急電車普通車指定席も利用可能な、1日乗車券EX withおぎてつバス+(プラス)も発売中。大人1枚2500円、子供1250円。特急部分は予め指定を受けるか、改札機で自動指定される。ただし、特急列車・新幹線Oシート乗車時には別途特急券および座席券を購入
  • Oシート乗り放題権
あまり公には知られていない幻の切符。購入年月日から1年間、特急・新幹線含めOシートが毎日乗り放題になる。但し運賃は別。大人子供同額で25万円。
  • ぶらり荻鉄きっぷ
現実の「青春18きっぷ」と同じような物。ある一定期間(夏休み・冬休み・春休み)に限り有効で、5枚綴りで1セットとして販売され、1日乗車券EXと同じ効果を発揮する上、5個列車までは特急・新幹線指定席に乗車可能(6個以上は別途特急券を購入)。1枚につき1人1日有効。大人子供同額で7500円。2011年度春発売のものより、荻沢地区・愛浜地区のおぎてつバスも利用可能。ただし、発売は荻鉄各駅でのみとなる。【年齢制限なし!】
  • 東浜市内線・愛浜市内線一日乗車券
東浜市内線または愛浜市内線内の指定したいずれかの路線で有効。指定したいずれかの路線の路面電車が乗り放題。ただし、愛浜市内線の場合、市内区間を超えて(愛浜臨海鉄道愛浜みなと線区間)使用することはできない(要愛浜発普通運賃)。大人1枚400円、子供200円。
  • 愛浜みなとぐるりきっぷ
    • 愛浜市内線及びバス愛浜市内線区間のおぎてつバス・荻ノ川乗合自動車・愛浜バス・愛浜市営バス・愛浜鉄道バスが1日乗り放題になるきっぷ。大人700円子供450円。荻鉄および荻鉄以外の乗降車可能な各社局で発売。
  • きらりシルバーきっぷ
    • 満65歳以上であれば購入可能【購入時要公的証明書】。3日間有効で、荻沢電鉄グループの電車・船舶、愛浜臨海鉄道、成山高速鉄道、矢次鉄道の電車・気動車、おぎてつバスの路線バスに乗り放題で、特急列車にも乗り放題(要事前座席指定)。1枚3500円。Oシート乗車時は差額精算。


関連項目

最終更新:2016年03月28日 07:29
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