南総里見八犬伝
伏姫自害の際に放たれた八つの珠を持つ勇士。犬江親兵衛?仁、犬川荘助?義任、犬村大角?礼儀、犬坂毛野?胤智、犬山道節忠与、犬飼現八?信道、犬塚信乃戍孝、犬田小文吾?悌順の八人で、いずれも体のどこかに牡丹型の痣を持つ。それぞれ苦難の道を経て里見家に集い、関東管領をはじめとする連合軍を退け、里見家を救った。
魔空八犬伝
伏姫が放った八つの珠を持つ勇士。犬山道節、犬塚信乃、乱元坊、上杉謙信、王犬丸、ペトロバ犬塚、自雷天、張犬老の八人。その存在の意味は、結界を護る者、魔空と戦う者としてだけではなく、伏姫の分身として現世で数々の苦難を乗り越えることによって精神的な強さを身につけ、伏姫自身の力を増幅させることにあった。