異形列伝内検索 / 「細川ガラシア」で検索した結果
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細川ガラシア
(1563~1600)細川忠興?の妻で、明智光秀の娘。キリシタン信者。関ヶ原の戦で石田三成?挙兵に際し、人質として大坂城に入るのを拒んで自殺した。 ガラシア祈祷書 美しく聡明な辺境のマリアとして、ローマ法王にも知られた女性。謎の文書・ガラシア祈祷書にその名を残す。実は死んでおらず、天草上島の聖母がその後身ではないかと疑われた。 -
ガラシア祈祷書
...現状が書かれており、細川ガラシアの名においてローマ法王に送られることとなっていた。後に森宗意軒が手に入れ、利用しようと企む。 -
聖母(ガラシア)
...っている。生きていた細川ガラシアではとも言われるが… -
ガラシア祈祷書(作品)
... 聖母 朱鷺 細川ガラシア 細川忠利 松井寄之 森宗意軒 由比富士太郎 -
ほ
...) ホセアお恭 細川ガラシア 細川忠利 蛍火(風魔) ほのか 火邑 堀部安兵衛 本願寺顕如 奔馬性癩患 -
不知火(ガラシア)
ガラシア祈祷書 陣佐左衛門から松井佐渡守に預けられた阿修羅衆の志能備。勝気な美少女で、佐渡守より島原の乱の背後を探る命を受け、松井寄之と共に島原に向かう。人の心を読める他心通の力を持つが、そのために実の母に疎まれた過去がある。原城に潜入するが、寄之とゴロリア善馬の板挟みとなり苦しむ。 -
細川忠利
(1586~1641)肥後細川藩の初代藩主。細川忠興?とガラシアの間の子。関ヶ原の戦いに徳川家康の軍として出陣、後、秀忠?の養女千代姫を妻とする。島原の乱にも出陣した。父とは非常に不仲であったという。 ガラシア祈祷書 実は生まれてすぐに受洗した隠れキリシタンであり、それが原因で父と不仲だった。ひっそりと隠れていた切支丹を利用して乱を起こした森宗意軒らを激しく憎む一方で、天童・天草四郎を救うため、阿修羅衆に密命を下す。 -
松井寄之
ガラシア祈祷書 細川藩家老・松井佐渡守の養子で、細川三斎の六男。タイ捨流の遣い手であり、後に宮本武蔵から二天一流を修めた。父より島原の乱の背後関係を探る命を受け、不知火と共に島原に潜入。初めは反目した不知火をやがて深く愛するようになるが、ゴロリア善馬と彼女を挟んで争うこととなる。 -
阿修羅衆
ガラシア祈祷書 細川忠利に仕える忍び衆。阿蘇山の修験者が起源で、義に生きることを誇りとし金ではなく自分たちの意志で動く。また抜け忍を追うこともない。佐々成政?から迫害を受けたが忠利に拾われ、それを恩義に感じている。島原の乱の際には天草四郎の命を救うという秘命を受けて独自に活動した。 -
陣佐左衛門
島原の乱当時の細川家の足軽。原城二の丸で鉄砲に当たり倒れていた若者(天草四郎?)の首を取ったという。 ガラシア祈祷書 阿修羅衆の頭。顔に全く表情がなく、会って一刻もすれば顔の印象を忘れてしまうような男。天草四郎の命を救うという細川忠利からの秘命を受けて活動する。 神変麝香猫 島原の乱で天草四郎を討った豪勇の士で、丸橋忠弥とは同郷同門の旧友。島原の乱での功績から三百石加増され、勇んで出てきた江戸で美しい湯女・お林(実は麝香猫のお林)を見初めて入れあげるが、七夕能の前日にお林に討たれ、無惨に主家の前に首を晒された。 -
森宗意軒
(?~1638)島原の乱の指導者の一人。小西行長?の旧臣で、関ヶ原の合戦後天草に土着。島原の農民の窮状を見かねて乱を起こした。原城落城時に戦死したという。 ガラシア祈祷書 切支丹を利用して徳川幕府打倒を目指した軍師。弟子の由比富士太郎と共に一揆の軍略面を担当する。ガラシア祈祷書を利用して異国の援軍を要請しようとした。 西海水滸伝 頭を赤い布で巻いた小柄な老人。頭髪や指先、草花などから火焔を燃え立たせる 不知火法 など古風な妖術を操る。天草ノ四郎をシャビンが予言した天才に仕立てて乱を起こしたが、幕府軍に追いつめられ、柳生十兵衛に敗れる。 裾野の火柱 毛利宗意軒の名で登場。島原の乱を生き残り、切支丹の残党を集めて、自ら発明した地雷火でもって、富士の裾野で巻狩を行う徳川家光を爆殺しようとした。が、九州から富士に向かう途中で木暮月之介と争い、敗れて墜死。その姿に化けた月之... -
由比富士太郎
ガラシア祈祷書 由比正雪参照 -
せ
せ 聖杯 聖母(ガラシア) 是我意? 是界坊 ゼカリヤ月心 鶺鴒のりん 刹那 是怨 ゼパニア左近 蝉丸右近 セムイ 芹沢鴨 前鬼? 千両狂死郎 -
佐々木蘭丸
ガラシア祈祷書 佐々木小次郎?の遺児。父譲りの長身と長い手足を持ち、巌流の門弟たちに仕込まれた太刀を振るう。朱鷺の警護役を以て任じており、同時に彼女を深く愛している。ゴロリア善馬とは親友であり剣の師弟の間柄。 -
ゴロリア善馬
ガラシア祈祷書 イスパニアの船乗りと混血の母の間に生まれた金髪の青年。親友と同時に剣の師匠である佐々木蘭丸譲りの燕返しの太刀の遣い手であり、松井寄之と互角の腕前。後に名を偽って一揆に加わった不知火に恋し、彼女を挟んで寄之と対峙する。 -
朱鷺
ガラシア祈祷書 天草四郎の妹で、四郎の影とも言うべき存在。洗礼名・フランシスコ。車輪眼の持ち主であり、松山主水直伝の二階堂流・心の一方にさらに磨きをかけ、より強力な催眠効果で民衆の前で奇蹟を演じて見せた。原城落城に際して、警護役の佐々木蘭丸と共に密かに落ち延びる。 -
か
か ガイコツ丸 慨世 壊帝ユガ 楓(月華) 火炎(影丸) 顔なしカワウソ 嘉神慎之介 かがり 神楽衆 「影」 筧十蔵 影一族 影丸(影丸) 影夢平四郎 陰流忍者 かげろう(影丸) 陽炎(獣兵衛) 蜻蛉 かげろう霞丸 かげろうの黒八 風間火月 風間蒼月 風祭澳継 風間葉月 風見の笛 果心居士 果心居士(無限)? 霞打ちの松吉 霞谷七人衆 霞の伊三次 霞梅月 ガダマーの宝珠 片目(影丸) 片山伯耆守? 葛城衆? 加藤段蔵 金井半兵衛 七坐灰人 蟹(綺堂) 鐘巻自斎? 花音 花諷院骸羅 花諷院和狆 兜(綺堂) カマキリガラン ガマ法師 上泉伊勢守 画猫道人 神夷京士浪 賀茂源助? 機巧おちゃ麻呂? カラクリ城 カラクリ磐馬 ガラシア祈祷書 「鴉」 鴉(からす) 烏左近 鴉羽根 ガ... -
し
し シーラバドラ? ジェフ 色(侍魂) 四鬼? 式神? 式神羅写 式部 紫鏡 シクルゥ 慈限大師 地獄鬼剣 地獄極楽 地獄谷の怪物 地獄門 シジマ(獣兵衛) シジマ(白土) 獅子丸 シシン? 四神 紫水 静姫 閑馬永空? 支奴洒門 司戸菱安? 死神(影丸) 死神小僧 慈忍和尚? 死人(旋風) 死人ふくろう 志摩葵 志摩紅 島田虎之助? 下斗米秀之進? 邪鬼丸? 雀連 麝香猫のお林 シャビン 三味(藤丸) 邪龍 シャルロット ジャワラ 獣王丸 獣神・獅子王 十兵衛(影丸) 十面の弁天 十勇士 十郎太 十官道人 十方飛丸 朱物 蜀山人 尸良? 自雷天 白井亨? 児雷也 自雷矢 地雷也? 白波五人男 不知火(ガラシア) 不知火幻庵 不知火典膳 不知火内膳 白影 白夜叉 ... -
作品一覧
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 基礎知識篇 あ行 アスラ斬魔伝 →サムライスピリッツシリーズ 荒海の虹 →木暮月之介シリーズ 伊賀の影丸 渦潮の果て →木暮月之介シリーズ 十二神貝十郎手柄話 か行 蟹 兜 仮面の忍者赤影(漫画) からくりの君 ガラシア祈祷書 ガリヴァー忍法島 虚無戦史MIROKU 黒の獅士 ぐわんげ 月華の剣士シリーズ 血太郎孤独雲 剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃 →サムライスピリッツシリーズ 木暮月之介シリーズ さ行 西海水滸伝 真田剣流 サムライスピリッツシリーズ 侍魂 →サムライスピリッツシリーズ サムライスピリッツ天草降臨 →サムライスピリッツシリーズ 斬魔剣伝 獣兵衛忍風帖 新仮面の忍者赤影 神幻暗夜行 信玄忍法帖 神州纐纈城 神州纐纈城(漫画) 神変麝香猫 心霊... -
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検索 古今東西の伝奇時代フィクションに登場する人物、用語のデータベースです。 ○文中赤字は、登場する作品名です。 ○内容にはネタバレを多々含みますので、ご注意下さい。 収録作品(H17.12.16時点) 小説: 「十二神貝十郎手柄話」「ガラシア祈祷書」「ガリヴァー忍法島」、木暮月之介シリーズ、「血太郎孤独雲」「信玄忍法帖」「神州纐纈城」「神変麝香猫」西海水滸伝」「忍者からす」「幕末屍軍団」「魔剣士 黒鬼反魂篇」「MASK THE RED 赤影」「妖説五三ノ桐」、「近代異妖編」「青蛙堂鬼談」収録作 漫画: 「伊賀の影丸」「仮面の忍者赤影(漫画)」「新仮面の忍者赤影」「からくりの君」「虚無戦史MIROKU」「黒の獅士」「神幻暗夜行」「忍者旋風」「真田剣流」「風魔」「変身忍者嵐外伝」「魔界転生(石川賢版)」「魔空八犬伝」 ゲーム: ... -
由比正雪
江戸前期の浪人軍学者。江戸で軍学を教え、旗本や大名の家臣など多くの弟子を集めた。1651年に幕政批判と浪人救済を掲げて弟子と共に謀反(慶安の変)を企て、自身は駿府城の乗っ取りと久能山の家康の遺金を狙うが、事前に発覚。駿府で自害した。 伊賀の影丸 慶安の変に失敗して死んだのは影武者で、本人は陰流忍者に守られて、伊賀六忍の追撃を躱しつつ東海道を西に向かった。実は自身も忍者で、最後には自ら影丸と対決。無数の布を舞わせて身を隠す忍法ぬのかくれなどで影丸を苦しめるが、敗れて自刃した。 ガラシア祈祷書 正雪と名乗る前の由比富士太郎の名で登場。森宗意軒の軍学の弟子で好奇心旺盛な小男。ゴロリア善馬と共に、捕らえられた天草四郎の母親らを救うために奇計を巡らす。 神変麝香猫 由井正雪の名で登場。幕府転覆の野望を秘めて黒縄巻を狙い、金井半兵衛ら正雪七人衆を率いて、麝香猫のお林一党、夢想... -
天草四郎
(1623~1638)島原の乱の指導者とされる少年。本名益田四郎時貞、洗礼名ジェロニモ。小西行長の旧臣益田甚兵衛好次の子で、幼少時から様々な奇蹟を行ったという。島原の乱においては周囲から救世主と呼ばれ、乱の精神的支柱となった。原城陥落時に首を討たれたというが、詳細は不明。 ガラシア祈祷書 優しい心根とカリスマ性を持つ絶世の美少年。妹の朱鷺と入れ替わりながら、一揆のシンボルとして立つ。原城陥落時に落ち延びることを良しとせず、落ち延びる人々への詮議を軽くするために命を差し出す決意をする。 サムライスピリッツシリーズ 死して百数十年後、魂が冥界を漂っていた際にアンブロジァの誘いに乗り、服部半蔵の息子・真蔵の肉体を奪って復活。ガダマーの宝珠の力を利用して日本を中心に世界に災厄を広めたが、覇王丸に倒された。その後魂が善の部分と悪の部分に分かれ、悪の天草は島原に天草城を生み出す一方、... -
天竺徳兵衛
江戸初期の商人。播磨高砂の出身で、15歳の頃から度々天竺に渡航。96歳の時にインドの風俗・物産を記した。 鶴屋南北?の「天竺徳兵衛韓噺」では、実の父の吉岡宗観(正体は朝鮮の臣・木曽官)から蝦蟇の妖術を授けられ、謀反の罪で死んだ父に代わり日本転覆を企む異国帰りの船乗りとして登場。様々に化けて梅津掃部の屋敷に現れるが、細川政元に見破られ、再来を約して去る。 -
疋田文五郎
戦国時代の兵法者。匹田とも、豊五郎とも言う。上泉伊勢守の甥かつ高足で、神後伊豆と並び称される。上泉伊勢守と共に諸国を遍歴するが、後に独歩。一時、細川幽斎に仕え、短期間ながら豊臣秀次?の下にいたこともあるという。 信玄忍法帖 上泉伊勢守に従って甲斐を来訪。途中、押し掛けで弟子になろうとした墨坂又太郎と対決するが、忍法時よどみに敗れ、危うく命を落としかける。 忍者からす 坂本の宿に出没する丸目蔵人を討ちに向かうも、淫婦に誑かされた隙に不覚をとる。 -
カマキリガラン
変身忍者嵐外伝 右手に巨大なカマを付けたカマキリの化身忍者。川に毒薬を流して、下流の宿場を死の町に変える作戦の遂行に当たる。藤川の宿を全滅させ、次に南沢の宿を狙ったが、すんでのところに現れた嵐にあっさりと倒される。 -
吸血ムカデ
変身忍者嵐外伝 体から無数の手を生やしたムカデの化身忍者。伸び縮みする体の手で相手を締め付ける忍法ムカデしばりを使う。カマキリガランの作戦の見張り役で、峠の茶店の親爺に化けてハヤテたちを狙ったが嵐にあっさりと敗れ、重傷を負ったところをカマキリガランに真っ二つにされた。 -
変身忍者嵐外伝
作品データ 悪魔道人 嵐 嵐鬼十 インデゴ オオカミ男 鬼目の幻十郎 ガイコツ丸 顔なしカワウソ カマキリガラン キバギツネ 吸血ムカデ クンバーナ ゴーストファーザー サイレン ザリガニ鬼 ジャワラ スフィンクス 大魔王サタン タツマキ タランチュラ 血車党 月の輪 鉄人大王 ネコマンダラ ノミドクロ 白髪鬼 ハヤテ ハヤブサオー バラーラ 人食いカラス 復活化身忍者 フランケン 魔神斎 マーダラ 卍かまいたち メドーサ モズマ 百地仙人 ワーラス -
復活化身忍者
変身忍者嵐外伝 血車の秘法で復活した十三忍の化身忍者。本編に登場したネコマンダラ、死人ふくろう、吸血ムカデ、カマキリガランのほか、トゲナマズ?、卍かまいたちなどが登場。人食いカラスの指揮の下、嵐を追いつめるが、卍かまいたちが吐いた毒ガスを跳ね返された上、旋風斬りで一掃された。 -
金目教
仮面の忍者赤影(漫画) 江南地方の農民たちの間に広がった新興宗教。金目さまと呼ばれる巨大な石像を信仰し、様々な奇蹟を起こすことによって急速な発展を遂げた。その正体は、農民らを組織して自分たちの手勢としようとした六角義治の命を受けた、幻妖斎と霞谷七人衆によるまやかしだった。 新仮面の忍者赤影 金目さまと呼ばれる巨大な石像を信仰し、過激に周囲を煽動して一揆を起こさせる謎の新興宗教。その本拠地は木曾山中にあり、様々な奇蹟を起こして急速な発展を遂げた。その正体は天下取りを企む甲賀幻妖斎とその配下によるまやかしであり、信者は幻妖斎の金色の目に操られている。 MASK THE RED 赤影 奥州で密かに民衆の間に勢力を伸ばしていた怪宗教。耶蘇教を基本とし、自らを真のメシアと称する裁谷幻妖斎を教祖とする。本拠地は十和田湖畔の御倉山。幻妖斎の起こす様々な奇跡と、現世の如何なる権威・権力か... - @wiki全体から「細川ガラシア」で調べる