ジャック

ジャック()/Jack》


性別 女性
一人称 わたしたち
種族 怨霊
身長 150cm
体重 45kg
武器 6本のナイフ、黒いメス
天敵 ガチレズ
あるじと呼び慕う男によって現界した少女。あどけない口調と露出の多い服、短い銀色の髪が特徴。
性格は純粋にして残忍残酷。暗殺・殺人を得意とし、その腕を買われて真庭鳳凰の修行のもと、さらなる実力をつけた。
彼女の正体は、数万以上の見捨てられた子供達及び堕胎され生まれることすら拒まれた胎児たちの怨念の集合体であり、生まれながらにして精神破綻者。だが、意外と甘えん坊な一面もある。
暗殺者・殺人鬼として高い水準まで引き上げられた暗殺術、殺人術、並外れたナイフ捌き、気配遮断はもちろんの事、忍び並の身のこなし、体の柔軟性、瞬発力など身体能力は非常に高くそれは人間を超越している。実は外科手術も可能(かなり荒っぽいが・・・)。対戦終了若しくは暗殺・殺人の瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から彼女の能力、真名、外見的特徴などの情報が消失する特殊スキル「情報抹消」を持つ。このスキルは対戦や暗殺等が白昼堂々であっても効果は変わらず、これに対抗するには現場に残された証拠から論理と分析によって正体を導かなければならない。
あるじに対して非常に忠実であり、あるじの些細な命令はもちろん、与えられた任務を着実に完璧にこなすことだけが今の彼女の存在理由であり生き甲斐である。

くえすちょん・・・うしろのしょうめんだぁれ?




  • 暗黒霧都(ザ・ミスト)
真っ暗闇の霧の都の街並みを具現化する固有結界。霧は非常に濃く方向感覚を鈍らせたり、しびれや猛毒効果を持つ。
モデルはご存じ19世紀以降の霧の都ロンドン。産業革命以降、大量排出されるようになった膨大な石炭の煤煙が、1950年代に硫酸の霧となってロンドンに大災害を引き起こした。"暗黒霧都"は、その"死の霧"を再現する技である。

  • 解体聖母(マリア・ザ・リッパー)
普段はただの切り裂きナイフであるがある条件を満たすと、見捨てられた子供たちの怨念が上乗せされ凶悪な威力と残虐性を持つ。
一つは『夜であること(固有結界で解決できる)』、二つ目は『霧が出ていること(固有結界で解決できる)』、最後は『対象が女であること』
である。全ての条件が整っているときに発動すると、彼女の姿形は消え失せ、斬撃だけが対象の身体を連続で斬りつけ最終的には
解体された死体にする。
条件が完璧に整ってない場合は単純なダメージを与えるに留まる。
遠距離でも使用可能な、女性に対して絶大な威力を誇る技である。

Chronicle X.でのジャック
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世界中に出没する殺人鬼『切り裂きジャック』
娼婦を主に殺害し子宮を切り取る等の猟奇的なことを行う。
切り裂くジャックの正体は様々な説があり、模倣犯も少なくないが彼女こそが本物である。
相手の敵意には敏感で好意には鈍く、時折脆い。
殺人を犯す理由は未だ不明、しかし、無差別、というわけではない。




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最終更新:2015年01月12日 22:08