――― キュラリア・広場 ―――
セルド「ハッ、ハッ ハッ――――!!(うねりを上げて立ち上った業火から逃げていく大衆とは真逆に――業火の発生地点へ一直線に駆けていく一行) ――――『ユペタフ』…くそ…!あとどれくらいだ!!(ほとばしる汗を拭いもせずに疾走している) 」
ヒロ「………くそッ…火が、強すぎる……!(無事でいてくれよっ……!)(セルドの後ろを走りながら) 」
吉良吉影「(ここは・・・どこだ?杜王町でも振り返ってはいけないあの坂でもない。)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨(周りは火の海、いつの間にかそこに一人佇んでいた。)鼓動を感じる 」
吉良吉影「私は・・・生きている・・・のか?(しかし、一体ここはどこなんだ?なんで燃えているんだ・・・?まさか・・・ここは地獄ッ!?うぅ・・・くそっ!この私に安寧はないのか!)・・・お、おーい!誰かいないのかァ―――ッ!! 」
ドゥルドゥルドゥル…! ! !(セルドたちのもとに、聞き覚えのあるバイクのエンジン音が何重にもなって聞こえた)
イザベラ「(考えろ…考えろ……この規模の業火……どうやって起こしたか…)そのエネルギーは……ブツブツブツ(ヒロの後ろを走り続け) 」
セルド「ハッ ハァッ…!なんか
キュラリアに来てから、ずっと走りっぱなしだな…ッ!(吉良を見かける)あなた!あっちです!あっちへ避難して―――(避難する方角、後方を指差して呼びかけ、聞き覚えのあるエンジン音に目を見開く)この音――――(音源の方へ目をやる) 」
吉良吉影 「お、おお!ことばの通じる人間がいたか。あっちか、よし・・・―――ん?(エンジン音に反応する) 」
ヒロ「……なんだ、このバイク音は……? 」
バキラ「(セルドたちのもとに現れたのは、昨日彼らと対峙し和解したアリゲーターの面々だった。「暴鰐」と背中に書かれた自慢の黒い特攻服を着込み、大型のバイクをセルドの隣に停める)…お前ら、こんなところで何してやがる。(相も変わらず、その威圧感は並みの人間ではない。背後には、多くの部下のヤンキ―たちがバイクに乗って待機している) 」
正志「おっ、誰かと思えば…昨日の兄ちゃんたちじゃねーの。こんな時にまた会うなんてな!(
メモリアたちに手を上げて軽く挨拶する。よく見ると片方の脇に消火器を抱えている) 」
グリズリー「また、会った。こんばんは。(図体がでかいにもかかわらず、自身よりも小さいヒロに恐縮して挨拶する) 」
メモリア「ふっ、ふっ・・・まさか、こんな所で昔鍛えていたのが役に立つなんて・・・!(整った呼吸で、セルドにしっかりと付いて行きつつも、その表情は焦りが滲んでいる)―――この音は・・・!あ、あなたは確かこの前の。(正志の挨拶に、状況的にはあれだがきちんと一礼する) 」
吉良吉影「(こ、こんな非常事態に暴走族!?しかも消火器片手にだとぉ!?な、なんなんだこいつ等は!)(状況がうまく呑み込めず焦りを見せる) 」
イザベラ「えっ、ちょっ、暴走族…?(バキラ達を見るなり身構え) 」
吉良吉影「あ、すみません。非常事態でこんなことを言うのも何なのですが、手を触らせてもらってもいいですか?―――ふふ、できれば頬ずりもしたいのですがフフフ。(イザベラに) 」
セルド「っ!(思わず足を止め、バキラとその仲間たちの思い掛けない登場に驚愕した瞳を向ける) アンタ…奇遇だな(特に目を引く、隣に止まったバキラに声をかける)何してるって、あの火柱のところへ向かう途中だよ。それに…アンタこそ、避難するなら逆方向だぞ?(正志の消火器に気づかず、バキラに) あ―――説明すると長くなるけど…大丈夫だ、悪い奴らじゃない(身構えたイザベラに手を挙げて) 」
ヒロ「…ん?…おぉ!また会ったな!…あ、どーも(恐縮した挨拶をしたグリズリーに)落ち着け、暴走族だが無害だ(身構えているイザベラの背中を叩く) 」
バキラ「なんだと…?(セルドの発言に嘲笑し)笑わせやがる。俺たちは今から隣町の火事を消しに行くところだ。そのために、見ろ!街中のありったけの消火器を奪って来てやった。(よく見るとアリゲーターの一人一人が消火器一台ずつを装備している)言ったよな…俺たちもこの街が好きだ。だから、街に降りかかる火の粉はこの俺たちが吹き消す!この先は危険だ、お前たちもどっか遠くへ避難してろ。……行くぞ野郎どもォッ!!!!(ブオオオォォンッ ! ! ! )(セルドたちにそう言い残し、部下たちを連れてバイクを走らせた) 」
正志「…そーゆーこった。兄貴の言うとおりにしてな。(ニィと不敵な笑みを残しバキラを追うようにバイクを走らせた) 」
グリズリー「お前たち、心配…だから、逃げろ。(ヒロにそう言い正志と共にその場を離れた) 」
メモリア「あっ、・・・行ってしまいましたね。(バイクが走りだしたの見て、流石に歩きなので見送ることしかできない)―――だそうですよセルドさん、どうやら心強い味方がまた増えましたね。(気合十分なバキラ達の掛け声に、軽く笑う) 」
イザベラ「(ヒロに背を叩かれ)うわっ!? ……まあ、確かに火事場泥棒をする様には見えないわね………二人を信じるわ 」
ヒロ「避難してろ、か………(腕を組みながら)……おっと、おどかしちゃぅたかな?(イザベラに) 」
セルド「!? ま、街中の消火器を奪ってきたァ!?(汗) んな無茶な…(いや、本当に全員持っている…本気だな、こいつら―――)―――…ったく、いっちょまえな事言いやがる。(クス、と言葉とは裏腹にどこか嬉しそうに笑む)気をつけろよぉッ!!……あぁ、お前たちに加えてアリゲーターまで居るとなれば、もう怖いものなしだよ(メモリアと笑い合い) …さて、ぐずぐずしてられない。先を急ぐぞ!(全員に呼びかけ、再び駆け出す) 」
ニシル「タッタッタッ…(火柱の上がった方角から小走りでやってくる)はっ…はっ…(急がなきゃ…早く、
カガリさんにこのことを伝えないと―――)―――― あ……!(逃げ惑う人々で人気がなくなる最中、偶然セルドたちを発見する)……せ、セルドさん…!(小走りでセルドたちのもとへ合流する) 」
ヒロ「おう!……あっ、ニシルちゃん!無事だったのか! 」
レオネ「ほら婆さん立て!さっさと行かねーと唐揚げにしちまうぞッ!ああもう背負って走れ おいばかソッチじゃねぇ!(町人が混乱し逃げ惑う最中声を荒上げ、老人を走れる人間に背負わせる、避難路を間違える町民を誘導するなどしている)クッソ……!どうしてこう素人って頭が回らない……––––––(あたりを見回すとその視界の端にニシルの姿が入り)–––––…!(あいつ……!なんだってこんなところに……)––––ニシル!(声を張り上げ住民をかき分けながら彼女の方へ進む) 」
メモリア「ええ、行きましょう。(駆け出すセルドに、つかず離れずで付いて行く)・・・あ、ニシルさん、どこも怪我はありませんか!?(合流したニシルの状態を気遣う) 」
ニシル「ヒロさん…!はい…!ヒロさんも無事だったんですね…(「よかった」とホッと胸を撫で下ろす)ほあ…っ!?れ、レオネさん…!(背後からの彼女の声にビクついて振り返る)メモリアさんも一緒だったんですね…よかった… わ、私は大丈夫ですよ…!(わわわっと焦って手を振りながら) 」
吉良吉影「(それにしてもどんどん人が増えていく・・・・こいつらについていくか?荒事の臭いがプンプンするが・・・無知は更なる危険を誘う。何よりモヤモヤするこの感覚をもった状態では避難しても安心などできないッ!)・・・私も行こう。出来ることは少ないと思うがね。 」
レオネ「ゼーゼー……ま、まさかお前がここ来てるだなんて思いも……ッ(ようやく人混みをくぐり抜けニシルの元にたどり着き膝に手をついて荒い呼吸をし)––––いや、そうじゃないか。お前……わざわざ、走ってここまで来たろ。 “なんで来た”(中腰で荒い呼吸をしながらも上目遣いで睨むように、攻撃的でもなくただじっと意を伺うような強い眼差しを向け) 」
セルド「――――…ッ…!?ニシル!レオネ!(合流してきたニシル、そしてその後方に見えるレオネに動揺したような様子)よし、よし…大丈夫なんだな…!(皆が安全を確認し、汗を浮かべつつも安堵したような声色) 」
吉良吉影「(この娘達は・・・・・ふふふ、もうちょぉっと大きくなってから私の彼女に迎えるのもいいかもしれないなぁ)(レオネとニシルをチラリと見て)(ぇ 」
イザベラ「っと、そうよ、急がないと!!最悪逃げられるかもしれないのに……!(セルドについて走る) 驚くわよ!?もう少し気を配りなさいな!! 」
ヴォイド「うげぇぇ……火の勢いが納まりやしねぇ……(一方で頑張って消火活動を遂行中) 」
ニシル「…っ……!(レオネの鋭い目に思わず硬直するが…)…わ、私には… …私には、やるべきことがあります…。そのためにも、ここで逃げちゃいけないと…思いましたから…(声を震わせながらレオネに)セルドさんたちも無事だったんですね… あの、みなさん揃って、一体……?(困惑したように一同を見渡す) 」
メモリア「ああ、良かった・・・まだ誰も傷ついてない。(ニシルの無事を確認し、重く一息つく)あっ、レオネさん!良かった・・・(やや遠くにいるレオネに手を振る) 」
ヒロ「おおっ、そっちも無事だったか!(レオネを見て)おぅ、なんとかな……心配したぜ、どうなったのかと思ったよ…(ニシルに)悪りぃ悪りぃ!気をつける(イザベラに) 」
レイス「押し合わないで!体力に余裕のある方、もしくは自信のある方はお年寄りや足の不自由な人の避難を手伝ってください!(住民たちを誘導しながら人混みをかいくぐって火元を目指すも思うように進めず)くそ、想定よりも酷いな…応援は……期待するだけ無駄か(あくまで目標の討伐優先なのか…!放置すれば二次災害になりかねない、けれどこのままじゃ埒があかない。元を断つことを優先するべきなのか……!) 」
レオネ「弁当屋、それにメモリア!お前たちまで……––––(無事を喜ぶように笑みを見せるが、すぐにニシルに視線を戻して再び表情は穏やかではなくなり)––––(こいつのお伴……ってわけじゃねーんだよな)……(ニシルの震えた言葉すらも真っ向から受け止め口を固く閉ざし、頭をかきながら首を横に振ってセルド、メモリアに視線を向ける)––––無事を喜びあうのは全部終わってからだ。あんたらはあんたらでやることがあるんだろ。 こいつもそうだ、多分あんたらとは違うだろうけどな(ニシルの頭を軽く叩き) 」
吉良吉影「 あの・・・ところで皆さん、この火災の"元凶"を探しているのでは?・・・では、急いだほうが・・・。 」
セルド「っ…わかりました。ただ、危険を感じたらすぐに逃げてください。命あっての物種ですから(吉良に)だな、逃げられるのが一番まずい…!(イザベラの呟きに反応し) …!危険です、消防と政府に任せて避難してください!(ヴォイドを見て声をかける) 」
セルド「あぁ、俺達は離れていたから大丈夫だ(ニシルに応え)…あの火柱の原因を探りに行くんだ。必要ならそれを止める。あんなモン…放置しておけないからな(苦い顔をし) 」
イザベラ「……大したものね、きちんと避難体制が機能してる…… 良し!分かったならいいわ! 」
吉良吉影「あ、あぁ。大丈夫だよ。そうすることにする(キラークイーンは・・・・よし、使えるな。だが、戦闘は彼らにいったん任せるとしよう。私は情報集めだ。こういった集団の中で目立ってしまうと敵が出来てしまう。気を付けなくては・・・。) 」
ニシル「あたっ…!(*>▵ < *) (うぅ…いたいです…)(軽く叩かれた個所を摩りながら)……!(セルドさんたちは…あの火事を止めに行くんだ… …私にも、それだけの力と勇気があれば…)……!(首をぶんぶんと振り我に返る)本当に行くんですね… ……わかりました。…私は、カガリさん…政府に救援の要請をしに行こうと思っています…!突然携帯の電源もつかなくなってしまったので……あ、あの、何処かに公衆電話を見かけましたか…? 」
メモリア「―――確かにそうですね、急がないとまだまだ被害が増えそうで・・・あ、あれ・・・?(吉良の言葉に賛同するが、見知った顔の中に、自分に最も近い人物がいないことに気がつく)れ、レオネさん!リヴィは、
オブリヴィは知りませんか!?(唯一の親類が確認できず、大きく動揺しながら尋ねる) 」
ヴォイド「うおおお!まさか心配されるとは思わなかったが――(確かに一向に火は納まりやしない、専門家に任せるのが一番かな……)なんだなんだ、アンタら救助隊か?(ではないな……)(消化器の類いを捨てて、セルド達に合流) 」
吉良吉影「えぇ、この被害・・・尋常じゃあない(メモリアに) っ!?(また人が来た!こんどは・・・なんだあの漫画で見るようなデカい剣は!?まさしく前衛向き、といった所か。・・・これは逆に助かった。彼のような前衛がいてくれてこその集団だ)あ、あぁ、アナタもここへ元凶を叩きに来られたのですか?(ヴォイドに) 」
レオネ「オブリヴィならすぐに電話して家に行くように言っといたから大丈夫なはずだ、多分な ……(火柱の元に行くと聞き表情一つ変えずじっとその場の面々を見)そうか(とだけ返して平然とニシルの頭に手を置く)ならそっちは”任せる”。私はこいつがバカやんないか、見てないと控え見に言っても気が気でないからな。用が済んだらすぐに合流するよ………(歯切れ悪く言葉を切り、暫くして)–––––無茶するなよ。 」
(To セルド&ニシル以外のキャラ。 L or R ? ) L「セルドと共にユペタフへ向かう」 R「ニシルと共に政府に救援要請をしに行く」
メモリア「―――それは、よ、良かった・・・はぁっ。(レオネの返事に、疲労感を隠しもせず息をつく)・・・よし、行きますよセルドさん!ニシルさんも、救援要請をお願いします!(靴の紐を固く結び直し、セルドの後ろに立つ) 」
ヴォイド「(R)お姐さんが救援要請するのか?なら護衛役として付いて行くぜ。あっちのお兄さんは結構手慣れっぽいしな(気になるところもあるし……) 」
吉良吉影「で、では・・・・私は彼女と一緒に救援要請を・・・・。みなさん、くれぐれも怪我の無い様に! 」
ヒロ「公衆電話……はまだ見かけてないな、しかし、この状況で、繋がるかどうか………(腕を組んで考えながらニシルに)……ん、あんたは、確か……(ヴォイドを見て)」
イザベラ「(L)(個人個人の体制は兎も角として、規模が規模だけに逃げ遅れた民間人が大勢いる……私の魔術なら避難活動も、人を呼ぶ事も容易…だけれど)此処までの大規模攻撃……目的も手段も不明…けれど……(私も利用できる可能性が……0、では無い)……私達はユペタフへ急ぎましょう、人員を分けるなら分けるで早く行動に移すべきだわ 」
セルド「…!(あの人、先行するって言って…成る程。そうするだけの経験と実力はあるってわけだな―――)(レイスを見て) あぁ、それもそうだな…喜ぶのは全て終わってからだ(レオネの言葉に同意し) ……!あぁ、そうだ…!急がないと―――(吉良の言葉を聞き) 」
セルド「…!(政府に救援の要請…!?そうか、街がパニックになってまだ1時間も経ってない…!政府にはまだ状況が伝わってないのか―――)―――公衆電話なら広場の…確か休憩所で見かけた覚えがある。(緊迫した表情ながらも、落ち着いた口調でニシルへ) …救助隊じゃない。残念ながらな(苦い顔をしてヴォイドに) …分かった、ニシルの事は頼んだからな(レオネに) …!あぁ、頼りにしてるよ、相棒…!(ニ、と大胆不敵に笑んでメモリアに) 」
ヴォイド「元凶?いや、俺はただの……なんだ、通行人レベルで無関係な人間だ。何が起きているかもさっぱりだぜ。ただの火事じゃあなさそうだけれどな(吉良に) 」
ニシル「レオネさん…(自らを気にかけてくれる彼女の表情を見上げ、目に活気を灯す)わっ、何方が存じませんが…あの、ありがとうございます…(初対面、それも男性故か、かなり緊張した様子で吉良とヴォイドに)広場の休憩所…ですね。ありがとうございます!…あの、みなさん…!……お気をつけて。(ユペタフへ向かうことを決めたセルドたちに心配そうにしながらも一言を告げ、レオネ達と共に火事の現場とは反対の方角へと駆け出していった) 」
ヒロ「(L)……(どんな奴かは知らんが……この町を……彼女の、笑顔を潰そうとする奴ぁ、全員叩きのめしてやる…!) 」
メモリア「(L)ええ、頼りにされました。(安堵と決意、二つの感情が混じる笑みを返す)―――守るんだ、こんな空っぽな私を受け入れてくれたかけがえのない人たちを。(胸の前で、拳をかたく握る) 」
吉良吉影「え、あ、あぁ、そう、ですか・・・。(つ、通行人レベルで無関係!?・・・バカな・・・ゲームとかだとこういうのがすんごい関わりがありそうなものだぞ!・・・ま、まぁ、特殊な世界みたいだなここは。)(ヴォイドに) 」
ヴォイド「まぁそりゃ、不審者レベルで怪しいよなぁいきなり護衛なんて……(だが弱気を護るのに理由は要らない。これからよこれから)(若干距離を置いてニシルへとついていく) 」
吉良吉影「(女の子に、大の大人が二人・・・・・やっぱり怪しいか?おいおい、こ、これでは私まで目立ってしまうではないか!?)(爪ガリガリガリガリ) 」
レイス「(L)ゼェ……た、戦う前に喉が潰れる……(避難民の群体が多少減り余裕ができたのかようやく火元の方に視線を向け、表情を強張らせる)(レートは未知数……ただ、これだけの大規模攻撃ができる程の相手だ、今の装備で太刀打ちできるかの算段も立てられない……けど––––)無線が使い物にならない……救援要請を呼びに行ってくれるのは正直助かるな。なら––––––(燃え盛る火の中心に視線を向け、熱風でコートが靡き)僕は、僕の仕事に集中するって訳だ。(片手剣を握る手に力がこもり、視線を向けた先へ脇目も振らずに駆け出す) 」
セルド「とんでもない、ただの弁当屋ですよ(苦笑をしてヴォイドに) あなたも気をつけて、元凶がこっちに向かってる可能性も0じゃありませんから…!(吉良に) それに賛成だ、人員も…(皆の意思表示を思い出す)もう大体割れたしな。(イザベラに) ああ!そっちも早くカガリさんと合流しろよ!(駆けていったニシル達に) ………(同行する残ったメンバーの顔を一人ひとり見る)…事前に1つ。来る途中に散々言ったが、危険を感じたら迷わず退くんだ。政府の応援が来るなら、元凶を足止めする時間稼ぎで十分だからな。…時間を取らせて悪い、行くぞ!(皆に言い、ユペタフへと駆け出す) 」
ヒロ「オウ!!!(セルドの後に続く)」
メモリア「ええ、行きますよ!(気を引き締め、走り出す) 」
イザベラ「決まりね、お互い幸運を(セルドに続いて走る)」
ゴ ゴ ゴ ゴ … … ッ … (セルドたちがそれぞれの場所へと向かう最中、その様子を静かに俯瞰していた二つの影があった)
光太「(建物の屋上にて、もう一人の人物と共にセルドたちの様子を窺っていた)ちゃー…まぁたあいつらかよー。随分めんどくさいことするなー…(倦怠を表しながら) 」
××××(女子)「でも片方の連中はあっち(ユペタフ)へ行ったみたいねー。わざわざ『アイツ』の餌食になりいったわー。ははっ、バカばっか。(火事現場へと向かうセルドたちを俯瞰しながら嘲笑する) 」
光太「あっちの方は問題ないでしょ。それより、もう片方が厄介だよ。(セルドたちとは反対方向へと向かったニシル一同を見つめる) 」
××××(女子)「じゃ~…あっちを殺っちゃう?どーせ仕事しなきゃなんないし。(ふわぁ~と欠伸をして) 」
光太「そだねー。(「よいしょー」と声を上げて立ち上がる)…まあわざわざ殺さなくたって、『円神』の奴がすべて片付けてくれるまで時間稼ぎをすればいい。メインは『アイツ』、僕たちは裏方。任務は絶対に遂行するよ―――― 『僕たち』の存在を、世に知らしめるためにね…♪(ニタリと嗤う) 」
最終更新:2016年10月15日 23:30