■ 攻撃力:432
■ 使用可能な主な弾:
・ レベル1~3通常弾
・ レベル1貫通弾
・ レベル2~3散弾
・ レベル1~2毒弾
■ その他
・ 排熱噴射機構
剛種のヘビィボウガンの一種。剛種のヘビィボウガンは、排熱噴射機構を取り付けることができ、グラビモスのようなビームを撃つことができるようになります。
この種の武器は、作成難度と見た目の派手さの割に威力がいまいちであると見られていて、効率を求める人たちからはあまり注目されず、一部の熱烈なファンたちに支持される浪漫砲の扱いを受けています。
その剛種ヘビィの中でも、「ネブラグロブス」はあまり排熱に適しているとは見られていません。理由はいくつかあると思いますが、使ってみた感想としては、麻痺弾が撃てないということが大きいように思われます。麻痺弾が撃てないと、敵を固定しておくことができないため、的を外してしまう危険があります。
この武器、意外に扱いが難しいです。基本的に、弾を撃つことで排熱ゲージが溜まり、ゲージが最大になるとビームが撃てるという仕組みになっているのですが、回避や回復に専念したりして弾を撃たないでいると、徐々にゲージが下がってゆくので常に弾を撃ち続ける必要があります(画面に表示される『排熱弾』という種類の弾をリロードしておくとゲージが下がらなくなるのですが、回避や回復に専念する必要のあるシチュエーションでのんびり弾をリロードする余裕があるとも思えません)。そのため、有効に使えるクエストが限られています。
また、肉質の硬い敵を除けば超速射の方がダメージ効率が高いので、超速射が有効なクエストではまったく出る幕がありません。
ただ、排熱噴射機構によるダメージは肉質無視なので、肉質の硬い敵にはそれなりに有効です。自分が試した限りでは、バサルモス変種相手には
バール=ダオラよりも討伐時間を短縮することができていました。ヤマツカミ相手にもそれなりに有効でしたし、いくつかの特殊なクエストではかなり役にたってくれてはいます。
もっとも、排熱が好きな人にとっては役に立つとか立たないとか、そういうことは重要な問題ではないのですが。
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最終更新:2010年08月23日 01:35