キー

どこかより出演。
なのだが、後付設定だしそれはあの世界で登場した彼だけなのかもしれない。
ちなみに原作ではのっぺらぼうであり、名前だけかぶった別人である可能性は否定できない。

物語序盤から出続けているアヒャの男、と思われる。
基本的にモブだが、たまにストーリーのきっかけになる働きを行う。
そのたびキャラが違うからやっぱり全部がそうというわけではないのかもしれないし、全部そうかもしれない。
ちなみにこの名前は咄嗟につけた偽名である。

自称、ネームレスが記憶を取り戻すための鍵を持つ男。
datの世界の住人でも、マリスでもないらしく、死んだネームレスのことを覚えていられる。
謎の多い男。ある意味神の手。

とりあえず町で半透明でないアヒャを見かけたらこいつと思って話を聞くといい。
こいつの語る言葉は基本的にdatの世界に関わる設定か、その部分のストーリーに関わる設定、伏線なのだから。

校長先生のように長話が得意で、まじめに拝聴しているとプレイヤーは貧血で倒れる。
しかしながらネームレス達がたくさん集まる墓地で演説中にメルトによる凶弾を受け死んだ。
かと思えば、しれっと主人公たちの前に現れ約束どおりの参加賞アイテムをくれた。
不死身というより、肉体がいくつも存在するらしい。
妙に神出鬼没である理由のひとつがおそらくこれであろう。

だが戦闘力は未知数である。
肉体によりばらつきがある可能性も捨てきれない。

その正体は永遠の魔神のクローン体である。
無限に作り出せた代わりに戦力としては大したことがない。
力を失った現在は無限に作り出せるわけではないのかもしれないがそれでもdatの世界中にたくさんいる。
今日も表立って動けない本体の代わりにこっそり主人公を支援するのだ。


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最終更新:2024年02月10日 03:40