嫉妬のマリス

「総員、突撃せよ!
 目標は名も無き王国の首都なり!」

「嫉妬」を司るマリス
七つの大罪のマリスの一体であり、名も無き王国にて大耳ネームレス?が変異した。まるでそびえ立つクソ。

傲慢のマリスによる大空襲に呼応し、水泳部を率いて橋の外から名も無き王国を襲撃。
名も無き王様の采配ミス(防空壕に兵員をまともに配置しなかった)に乗じて、多数の避難民が潜む防空壕の水路から侵入した水泳部メンバーは多大な犠牲者を出した。
この水泳部の戦果は名も無き王様枯渇のマリスへと変異するきっかけとなる。
嫉妬のマリス自身は橋の対岸に陣取り、戦闘形態マリス磯野家として実体化し主人公達を迎え撃つが敗北、その後実体化を解いて無敵になったつもりになるがそれでもエンドオブマターエンドオブソウルを食らって敗北、結局は主人公に吸収され消滅する。


ネームレス時代はチーム?メイト?から無能リーダー呼ばわりされるほどのまさしく弱小であったが、マリスになってからは結局すぐ倒されたとはいえ間接的に色情のマリス誕生のきっかけを作るなど活躍したといえる。
敗れはしたものの傲慢のマリスともども破滅のマリス誕生への地固めをした功績は「七つの大罪」の名に恥じないものといえよう。


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最終更新:2023年06月15日 20:39
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