七つの大罪


七つの大罪(ななつのだいざい、ラテン語: Septem peccata mortalia、英: Seven deadly sins)は、キリスト教の西方教会、おもにカトリック教会における用語。
ラテン語や英語での意味は「七つの死に至る罪」だが、「罪」そのものというよりは、人間を罪に導く可能性があると見做されてきた欲望や感情のことを指すもので、日本のカトリック教会では七つの罪源(ななつのざいげん)と訳している。
現代の『カトリック教会のカテキズム』では、「七つの罪源」について、ヨハネス・カッシアヌスやグレゴリウス1世以来伝統的に罪の源とみなされてきたものとして言及されている。
それは以下の七つである。

傲慢」「貪欲」「嫉妬」「憤怒」「暴食」「色情」「怠惰

クロスオーバーリレーでは「七つの大罪それぞれを司るマリスがすべて一度でも発生すると、datの世界破滅のマリスの発生を招くことで破滅してしまう」とキーが予言している。
そこで言う破滅とは単純な世界の終焉ではなく、一種の無限地獄であるという。


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最終更新:2024年02月11日 15:25
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