澪SSまとめ @wiki内検索 / 「澪(今日も流れてくる瓶に傷がついてないか確認する仕事頑張るぞ)1」で検索した結果

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  • 澪(今日も流れてくる瓶に傷がついてないか確認する仕事頑張るぞ)
    澪(今日も流れてくる瓶に傷がついてないか確認する仕事頑張るぞ) http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1246634994/ 1 2 戻る 名前 コメント
  • 澪(今日も流れてくる瓶に傷がついてないか確認する仕事頑張るぞ)2
    昨日の出勤途中に交通事故にあったらしい なんでも道路に飛び出した子供を庇って自分が跳ねられたそうだ 子供は軽い怪我ですんだそうだが律は即死だった 律が死んだ実感がなかったのだろう 私はそんな信じられない話を聞きながら、律らしい最期だなと考えるほど冷静だった その話を聞いた後、私は流れる瓶の傷を確認する仕事に戻った 昼休憩、いつも迎えにくる律が来ない ああ、律は亡くなったのだったな 今日から毎日ひとり飯か そう思った瞬間、私は律がもういないことを実感した さっきまで律の死はどこか信じられなかったんだろう その内ひょっこり現れるものだとばかり考えていた 午後、私は流れる瓶を確認し続けた 困ったことに涙で目がかすんで、うまく傷を確認できない 涙を止めようとする自分の意思とは裏腹にそれは止めどなく溢れて...
  • 澪(今日も流れてくる瓶に傷がついてないか確認する仕事頑張るぞ)1
    工場、瓶が流れてくる部屋 ウインウイン 澪「・・・」ジー ウインウイン 澪「・・・」ジー ウインウイン 澪「・・・」ジー 澪「傷発見・・・」 ポイ 澪「・・・」ジー 私の名前は秋山澪 瓶に傷がついてないか確認する仕事を始めてもう5年になる 澪「傷発見…」 ポイ まだ5年目とはいえ瓶の傷を確認する仕事に関して、私の右に出るものはいないと自負している 私はもう4年もミスをしていない その事実が私に自信を持たせていた 澪「傷発見…」 ポイ 高校を卒業してすぐに就職したこの 澪「傷発見…」 ポイ 卒業してすぐに就職したこの工場はコミュニケーション能力に難ありの私にとってまさに天国だった ...
  • いい話澪SS
    いい話澪SS 澪「何時までも一緒にいような」 澪「じゃあ今は……バイバイ」 澪「バース・リバース・ユニバース」 澪「妹の観察日記」 澪「いつかの夏の終わりに」 みお「りっちゃんはだいじなおともだちです」 澪「私は絶対に忘れない!」 澪「…軽音部だろ。まったくしょうがないな」 澪「素直澪ちゃん!?」 律「彦星は織姫に出会えた」 澪(今日も流れてくる瓶に傷がついてないか確認する仕事頑張るぞ) 戻る
  • 澪「何時までも一緒にいような」3
    澪「」カチーン 律「みーおー?」 澪「」カチチーン 律「みおしゃーん?」 澪「カチチチーン 律「おーい、戻ってこーい!」 オーイ オーイ シッカリシローイ 澪(ん… 何だ?そもそも私何してたんだっけ?」 ハヤクモドッテコーイ! 澪「はっ!」 律「あっ やっとか」 澪「え… あれ?律?」キョトン 律「オイオイ… 今私が言った事覚えてるかー?」 澪「え…?」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 律「~オツキアイスルコトニナリマシテ!!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 澪「あっ!!」 律「いや~ 言うの恥ずかしかったんだぜー!」テレテレ 澪「そ… そうか… ふ、ふーん それはよかった...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」5
    澪「ほら、これなんか可愛いんじゃないか」 唯「そうだね、ブタゴリラみたいで可愛い~」 澪(よし!) 澪「『唯ちゃん唯ちゃんボクブタゴリラだよ~』」フリフリ 澪「な、なんちゃって……」カァ 唯「…………」 唯(澪ちゃん……)ジワァ 澪「ちょ、唯っ?」 唯「な、なんでもない平気」ゴシゴシ 澪「あ、これもいいな。ぼんやりした表情が唯みたいで可愛い」 唯「ひどーい」 澪「あはは」 唯「うふふ。……あっ」 澪「ん? どうした、唯?」 唯「ううん、なんでも」 唯(私みたいで可愛いって、自然に言ってくれた///) 澪「小物なんかも充実してるんだな」 唯「私たまにここで文房具なんかも買ってるよ」 澪「唯は色んなところ知...
  • 澪「何時までも一緒にいような」11
    男「いやぁ、なかなか面白い映画でしたね!」グッ 律「だなー □△のシーンなんか興奮しちゃったぜ」ハハ 男「そこもよかったですね でも僕はやっぱり最後のあのシーンかな!!」 律「まさかあそこで来るとは思わなかったよな」 男「ですねー」 店員「お待たせいたしました レモンティーです」 ゴトン ゴトン 店員「ではごゆっくり」 律「のど渇いてたからうめーな」チュー 男「映画館だとポップコーンもあるので早々に飲み終わっちゃいますしね」チュー ゴクゴク カラン 律「その、さ 今日はありがとな 楽しかったよ」 男「と、とんでもない!誘ったのはこっちですし礼を言いたいのは僕の方ですよ」 男「律さん、今日は忙しい中、わざわざ私に付き合ってくれてありがとうございました...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」4
    唯「澪ちゃんもご飯食べ終わった頃かなぁ」カチカチ 唯「『明日何時頃がいい?』っと」 唯「…………」 唯「…………」 唯「…………」 唯「…………おーそーいー」 メルメルメル 唯「きたっ。『どこに行くかで時間が変わるよ。どこに行くの?』」 唯「『普通に駅前に買い物行くんだよ~』っと」 唯「…………」 メルメルメル♪ 唯「えと、『なら十三時頃がいいかな』か」 唯「せっかくだから二人でご飯も食べたいなぁ」 唯「『ご飯食べたいから十一時頃にしない?』っと」 メルメルメル♪ 唯「んと『わかった。駅の東口で待ち合わせな』」 唯「『了解です! 楽しみにしてるね!』っと」 メルメルメル 唯「『寝坊するなよ』って澪ちゃんひどー...
  • 澪「目が覚めたら母親になってた」梓律「え?」紬「」2
    澪(そうだ!母親代わりとして唯に勉強を教えないとな。小さい内に勉強を始めないといい大学に入れないんだ) 澪「唯、今から本屋さんに行くぞ。算数ドリルを買ってやる」 幼女唯「さんす?しんでれらよりおもしろい?」 澪「面白いぞー私が教えてやるからな」 幼女唯「わーい」 ~~~ 梓「うわあ・・・教育ママですか・・・澪先輩ならなんとなくわかる気もしますが」 律(澪、私も教育して・・・///) 澪「ドリルドリルっと」 幼女唯「しらうきひめほしい」 澪「ダーメ。さっきアイス買ってあげただろ?もうお金ないの」 幼女唯「しーらーうきひめー」 澪「ダメったらダメ。我が儘な子は嫌いだよ」 幼女唯「むぅ」 幼女唯「ごろごろ~♪」ゴロゴロ 澪(か、可愛い///)「よし特...
  • 律「おいオタク!お前だよお前、おい! うわ振り向いたきもww」1
    澪「な、なんだよぅ……」オドオド 律「何読んでんのーwww」 澪「み、みるなっ」 律「あ? なにこの表紙、漫画?」 澪「ら、ライトノベルっていう……涼宮ハルヒの憂う……」 律「あーしってるしってる。オタクが読んでるあれな」 澪「……」 律「…………」 律「きっもwwwwwwwwwww」 澪「……うぅ、いいだろぉほっとけよぉ……」 律「あ、でさ。これは置いといてー」 澪「?」 律「宿題みせてwwwwwwwwww」 澪「えっ、あっ……う、うん……」 律「さっすがーwwオタクなだけあってまっじめーwww」 澪「う、うつし終わったら返して……絶対に……」 律「あー、わーったわーったwwww」 澪「……」 律「そんな不安そうな顔すんなよww」バ...
  • 澪「私の素敵な仲間を紹介します」2
    翌日 昼休み 和「あ、澪のタマゴ焼きおいしそう。もらっていい?」 澪「いいよ。はい」 和「ありがと。じゃあから揚げあげるよ」 澪「やった」 澪(ほう…クラスにいる時が一番心が休まる…) 和「そういえば昨日唯達に怒ったんだって?」 澪「え?何で知ってるの?」 和「昨日唯から電話で聞いてさ。すごく反省してるみたいだったよ」 澪「そっか…」 和「もう少しみんなのこと信じてあげたら?」 澪「うん…そうだな」 澪(もう少しだけ…かけてみるか…アイツらに…) 放課後 音楽室 澪(気まずいな…どんな顔して会えばいいんだろう…) 澪(ダメだダメだ!普段通り…普段通り) ガチャッ 澪「おう!みんなーそろって…る…」 唯「あっ!澪ちゃーん!見て見て!パンクノットデッド!アルファベットわかん...
  • 澪「テスト!?」唯「どうしたの~澪ちゃん」1
    澪「きょ、今日?」 律「3時間目、小テストだろ~?」 唯「全然やってないよぉ」 律「私も!」 澪「おいおい……」(やばい……完全に忘れてた) 律「澪は連続満点記録更新中だっけ?」 唯「澪ちゃんすご~い!!」 澪「ま、まーな」(どうしよう……) 律「1,2時間目で内職すればどうにかなるよ」 唯「りっちゃん、お主も悪よのぉ」 律「ははは……って澪?どした?」 澪「あ、ああ!そんなことしてテスト受けても意味ないだろっ」 唯「だよね……どうしよ~」 律「細かいことは気にすんなってー!どうせ寝てるんだから唯は」 唯「ちゃんと起きてるよ~!?」 澪(1,2時間目使ってやればどうにかなるかな……) ――1時間目 澪(うう……内職...
  • 澪「…軽音部だろ。まったくしょうがないな」3
    ―屋上― 律「う~寒ぃいいぃ!!鼻水も凍りそうな勢いだな!」 律「さすがに陽も落ちてるしなぁ」 澪「……」 律「……私さあ、やっぱ幸せもんかなあ?」 澪「唐突だな」 律「うん…やっぱ私は幸せだった」 澪「だった…?」 律「本当は、昨日の夜言うつもりだったんだ…」 律「けど…いざ顔見ると、怖くなっちまってさ」 澪「…何のことだよ」 律「澪も……薄々気が付いてるんじゃないか? 律「私が…普通とは違うこと」 ビュォオオオ…… 澪「?……」 律「澪は……あの日願ったよね」 律「ともだちができますように。って…」 澪「―!」 律「もう…分かっちゃったかな?へへっ…」 澪「嘘……」 律「...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」6
    唯「うーん……。『澪ちゃん返事遅くなってごめんね。私も今日は楽しかったよ。また今度二人で――』」 唯「…………」 カチカチカチ 唯「『また今度遊びに行こうね』っと。送し」 唯「ん~……。やっぱプレゼントの事も書いておかないと。メールで言うのはアレだけど、言わないほうがもっと失礼だよね」 唯「『うさちゃんの髪留めとっても可愛くて嬉しかったです。ありがとう』これでよし」 唯「う~、大丈夫だよね。……送信!」カチッ 唯「…………」 唯「…………」 メルメルメル 唯「きたっ!」 唯「ひ、開くのがこわひ……」ソッ 澪『どういたしまして。今日はおつかれさま』 唯「うわーそっけないー! ややややっぱり怒ってるんじゃ……」バフッ 唯「むわー! むーむー!」バタバ...
  • 澪「催眠術」3
    ――――― 部室前 澪(今日はみんな用事で和は階段からこけて病院、か) 澪(律は部室にいるみたいだから、誘って帰るか) 澪(ついでに、告白してやる!) ガチャ 澪「律、いるかー?」 澪(あっ、いたいた)スタスタ 律「……」スゥー 澪(ふふっ、寝てる。可愛い寝顔だ) 澪「……」 澪「ちょっとくらい、いいかなぁ」スゥー 律「……ううっ」 澪(ヤバい、起きる!) 律「……みーお?」 澪「そ、そうだよ。律、一緒に……」 律「澪!」ギュッ 澪「!」 澪(り、律が抱き着いて来た!!) 律「澪」 澪「ど、どうしたんだ?」 律「……えへへー」 澪「ん?」 律「澪。私、澪の...
  • 澪「怖くて歯医者に行けない……」A4
    ―――― 私は走った。 歯医者という脅威から逃れるために。 このまま私のことを誰も知らない土地へ逃げてそこで暮らそう。 どこへいこうか。 そうだ、京都行こう。 修学旅行で行ったあの地へ。 毎日八つ橋を食べて暮らそう。 冬には千枚漬けも食べたいなあ。 そして清水の舞台で風を感じながら詩を書くんだ。 それから……。  prrrrrrrr その時携帯が鳴った。 相手は……律だ。 そうだった、まだお別れを言ってなかった。 さよならくらい言っておくか。 そう思い電話にでた。 律『あれれ~、こんな所に一年生の時の合宿の写真があるぞ~』 私は来た道を引き返した。 ―――― 澪「はあ……はあ……」 紬「戻ってきたわ」 唯「戻ってきたね」 澪「写真を渡し...
  • 澪「なまにく!」3
    ―さんじかんご!― 澪「……」ブクブク… 律「みおー? おーい、みーおー?」 澪「……ハッ」ガバッ 律「なーぁ、そろそろ止めにしない?」 律「澪、自分が何回気絶したか覚えてる?」 澪「うーんと……確か、三十八回だったか五十一回だったか……」 律「百二回だよ」 澪「……」 律「……」 澪「……少しは進歩出来た、かな?」 律「……さぁ?」 律「ふぁ……」アクビ 律「澪ぉ、もう三時過ぎちゃったんだけどー」 澪「まだ三時か……長かった……」ガタガタガタガタ 律「もう止めようって。これ以上無理したってさー……」 澪「は、はは、なんだ律も怖くなって来たのか?」ブルブルブル 律「……いや、眠いだけなんだけど」 律「そろそろ寝かせて...
  • 澪「最近、私の存在感が薄い気がする」2
    紬「練習の前に少し確認しときたいことがあるの」 唯「なになに?なにかあった?」 紬「ううん、大したことじゃないの。ただ、この歌詞のところなんだけどね」 澪「…………!」ピコーン! 澪(ふ、これだ。歌詞の話題になれば必然的に私の話題になるじゃないか!) 澪(よし。今のうちに心の準備をしておこう) 律「U Iだな。唯のこの歌詞は本当にいいよな」 澪(そんな曲もあったなあ……じゃなくて!違うぞ!違うぞ律!) 梓「はい、私もそう思います」 唯「もうやめてよー、二人とも。えへへへ」 キャッキャッアハハ 澪「…………」うるうる 澪(……私をさらってマンドリル……私の彼はマンドリル似……マンドリルダリルハンナ……) 澪(そういえばダリル・ハンナってマンドリルに似てるかも……ふ...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」2
    放課後! 律「でさぁ、言うわけよ。『今日、俺はなにかのために死ねる。俺自身の意思で』って」 紬「うふふ。ユニークね」 梓「おはようございます。すみません掃除で遅れました」 唯「あっずにゃぁ~ん!」ダキッ 梓「にゃあ! 唯先輩……やめてくださいよ」 唯「おろ? 今日は弱々しいね。とうとう私の抱きあずにゃんとしての自覚が出てきたのかなぁ。デフフ!」 梓「そんなんじゃないです! もう、離れてください!」 澪「唯、その辺にしとけ」 唯「ちぇ~。まああずにゃん分は取れたからいっかぁ」 梓「もう///」 澪(すっかり元気になったようだな)ホッ 律「唯のヤツ大丈夫みたいじゃんか」ヒソヒソ 澪「そうだな。でもまた何かあったら頼むよ」ヒソヒソ 律「ったりまえだのク...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」11
    ~♪ 律「……澪。おはよ」 澪「律。珍しいな私より早く起きてるなんて」 律「あー、まあね。……昨日はごめん!」 澪「別にいいよ。もう気にしてない」 律「ほんと?」 澪「本当。ちょっと昨日は不安定だっただけだから。いつもの律の悪ふざけだってことは分かってたよ」 律「そっかぁ。よかったー」 澪「それであっさり解決したと思えるお前が羨ましいよ」クスッ 律「分かってるって。なになに? 私はそれでなにをすればいいんでしょうか?」 紬『……りっちゃんならきちんと聞いて貰えると思うの……』 澪(親友だもんな。あのこと相談しても……) 澪「…………。か、考えておくよ」 律「そうか……、そのほうが何をさせられるか分からない恐怖を長引かせることができるもんな。さすが澪」 ...
  • 澪「怖くて歯医者に行けない……」A1
    ――朝 澪「歯が痛い……」ズキズキ 澪「虫歯かなぁ……」ズキズキ 澪「歯医者ににいかないと……」 澪「……」 澪「歯医者かあ……」ホワワーン   歯医者『削りますねー』      キュイイーーン   澪『ひいいっ!?』   歯医者『痛かったら手挙げてくださいねー』      ガガガガガガガ   澪『あがががががが!』バタバタ 澪「うわああああああ!」 澪「だ、だめだ!」 澪「歯医者はだめだ!」 澪「あまりに危険すぎる!」 澪「ちょっと様子をみよう……」 澪「勝手に治ったりしてな!ははっ!」 澪「痛てて……」ズキズキ 澪「……」 澪「でも怖くて歯医者に行けないなんて言ったら...
  • 澪「…軽音部だろ。まったくしょうがないな」2
    ―澪の部屋― ガサッ 澪「……」 サーッ ガラ 澪(今日は……月が明かるい) 澪(星がきれいで…) 澪(なんだかすごく落ち着く) 昔から… ―キラリ チュン… チュン 澪(朝か…) 澪「シャワーでも浴びるか」 ジャーーーー 澪(昨日のあれ) 澪(どういう意味だよ…) 澪「……」 キュッ ファサ… 澪(ふぅ……あ、DVD返してないっけ) ブゥゥゥン… 澪(…静かな朝だ) ピカッ ピカッ 澪「ん?」 〈新着メール 1件〉 カチッ 澪「唯…?」 『澪ちゃん、今日家来ない?DVD観るんだ♪ムギちゃんも来るよー』 澪「こ...
  • 澪「みんなで歌詞を書いてこないか?」1
    律「なんだあ?急に」 紬「私は構わないけど…どうかしたの?」 唯「すたんぷってやつかな?」 梓「スランプですよ…」 澪「いやそうじゃなくて、たまにはみんなの書いた詞も読んでみたいなと思ってさ。いい詞だったら次のライブで新曲として出したりとかもいいかなって…」 律「うえ~?やだようめんどいよう」 澪「短くても、完璧に書いてこなくてもいいんだ。あとからアレンジすればいい。とにかく自分の中の思いを形にしてほしいというか…」 唯「面白そう!やってみたい!」 澪「本当か?」 唯「うん!あずにゃんもやるよねっ!?」 梓「え…で、でも…私作詞なんて…」 澪「…だめ…かな…?」 梓「!いえっ!澪先輩のためなら私がんばりますっ!」キリッ 澪「あ、ありがと」 紬「うふふ。...
  • 澪「何時までも一緒にいような」10
    店員「お待たせいたしましたー」 ゴトッ ゴトッ ゴトッ ゴトッ 店員「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」 律「あ、はい」 男「大丈夫です」 店員「ではごゆっくり」 律「ともかく!」ビシッ 律「ボケにはすかさずツッコミを入れなきゃダメだぜ」パクパク 男「律さんの為、がんばります!」パクパク 店員「ありがとうございました~」 律「ふぅ!美味しかったな!」 男「ですね! ファミレスだと侮ってましたよ」 律「安いしファミレスもいいもんだな」 男「ではそろそろ時間も頃合いですし映画館へ向かいましょうか」 律「久しぶりの映画だぜー!」ワクワク 男「楽しんでもらえてるようで何よりです!」 テクテクスタスタ 『...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」1
    唯「おー。澪ちゃんおはよー。なんか今朝は寒いねー」 澪「あ、唯。おはよう。寒いな。今週末まで天気よくないらしいぞ」 唯「そうなんだ。ところでめずらしいね、一人で登校だなんて」 澪「はは、まあな。今日は律が生徒会への書類提出だとかで、先に学校行って今から書くってさ」 唯「あはは。りっちゃんらしいや」 澪「唯こそ憂ちゃんはどうしたんだ?」 唯「憂もクラスの用事とかで先に行っちゃったんだぁ」 澪「ふーん」 唯「うん」 澪「…………」 唯「…………」 唯「寒いねぇ」 澪「寒いな」 唯「こういう時はアイスが食べたくなるね!」 澪「なんでだよ!」 唯「えー、だって寒い時はちべたいアイスの甘みが増すんだよ」 澪「そんな訳ないだろ、まったく。う...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」10
    和「澪」 澪「ん、なに?」 和「あんまり唯を甘やかしちゃだめよ」 澪「な、なんのこと?」 和「宿題」 澪「う、なんとなくだよ」 和「ふふ。まあ頑張ってちょうだい」 澪「へ、なにを?」 和「なんでもない。独り言」 澪(なんだろ……) 唯「あず~にゃん!」ダキッ 梓「もうにゃー! ゆ、唯先輩、そのあず~にゃんっていうのはちょっと」 唯「なんか口にしてみたら結構ヒットしたんだ」 梓「ヒットしないでください」 唯「えーひどいよあず~にゃん!」 梓「にゃっ! も、もうやめ……力つよっ!」グググッ 唯「あず~にゃん分吸収……吸収……っ!」ギュルッポンギュルッポン! 梓「うっあっ……///」グッタリ 紬「ふ...
  • 澪「…軽音部だろ。まったくしょうがないな」1
    澪「うう…さむい」 澪「うわぁ、お月さまきれい…」 澪「……」 ―キラリ 澪「あ、ながれぼしっ…!」 澪「…………ますように…」 澪「きえちゃった…」 澪「…3回いえなかったや」 ―部室― 唯「……ちゃーん…」 唯「おーい、澪ちゃーん」 澪「え!?…あぁ、ごめん、何?」 唯「何考えてたの?なんかぼーっとしてたよ?」 澪「あぁ…うん…毎年ね、この季節になると思い出すんだ」 唯「うん?」 澪「小さい頃さ、流れ星に一回だけ願い事をしたことがあって…」 唯「へぇー、どんな?」 澪「ふふ、…秘密」 唯「えー!教えてくれたっていいじゃんっ」 ガチャ 紬「ごめんなさい、用事で遅れちゃって」 ...
  • 平行世界澪「探したぞ!この世界の私!」澪「え、ええ!? 私!?」2
    教授「構成要件がどうたらこうたら」 澪(良く考えたら唯が一人で帰るってことは、あいつが接触するチャンスだってことか……) 澪(心配だな……って流石に杞憂か) 唯「ふふふふふふん、ふふふふーふ、ふふふふん♪」 唯(ちぇ~、やっぱり一人だと退屈だな~) 「唯さ~ん」 唯「ん? って、あ、真里ちゃん!」 平澪「やっ!」 唯「こんにちは~。今日平日なのに真里ちゃん学校とかないの?」 平澪(あ、やば……夏休みってわけにもいかないし)   「今日は1限しか入ってないから、澪に会いに来ようと思って」 唯「あ、そうなんだ~。でも澪ちゃんまだ学校だよ」 平澪「知ってる。メールで聞いた」 唯「真里ちゃんってこの近くに住んでるの?」 平澪(近いっていっちゃうと学校どこって...
  • 唯「澪ちゃんを愛でよう」1
    背が高くて大人っぽい。 クールでかっこいい。 でもとっても恥ずかしがり屋で怖がりさん。 それでいてメルヘンポエマーときた。 私はこのギャップを目の当たりにしてこう思ったのである。  唯「か、可愛い……!」 こうして私はこの女の子を愛でる対象と認識したのであった。 ――― ―― ― 唯「……」ジー 澪「……」チラッ 唯「……」ジー 澪(さっきから唯がみつめてる……) 唯「……」ジー 澪「な、なあ唯」 唯「なあに?」ジー 澪「もう授業始まるぞ?」 澪「自分の席に戻った方がいいじゃないか?」 唯「うん、そうだね」ジー 唯「じゃあ、また後ほど!」タタタッ 澪「……?」 唯(う~ん、やっぱ...
  • 澪「テスト!?」唯「どうしたの~澪ちゃん」2
    澪(もう終わった……終わったんだ) 澪(例え満点とれなくても死ぬわけじゃないし、平気平気……平気…) 澪(…もう諦めてプレゼンの確認でもしておこう)ポチポチ 澪「…」じーっ 澪(この時間使えてたらもっと良いものになってたかな、私のプレゼン) 先生「秋山さん?」 澪「は、はい?」 先生「なんで世界史の問題集を持ってきてるの?」 澪「え、あ、間違えて…」 先生「間違えて?間違えてパソコン室に世界史の教材を持ち込みますか?」 澪「い、いや…ごめんなさい」 唯「先生っ!澪ちゃん私にいろいろ教えてくれたし、澪ちゃんは内職なんてしてないです!」 澪「唯…」(その言い方は少しおかしい…けど) 飯田「秋山さんはちゃんとプレゼン作ってましたよ」 先生「…。次から...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」8
    唯「澪ちゃん。ご飯食べよう」 澪「今そっち行くよ」 唯「うん」 律「唯、澪と仲直りしたのか?」 唯「うん/// ごめんねりっちゃん心配かけて」 律「わたしゃなにもしてないよ」 澪「お待たせ」 唯「ほらこっちこっち」 澪「ああ」 律「なんだぁ~? お隣同士で仲良くちゅっちゅするのかぁ?」 澪「こら律!/// 冗談言うにしてもTPOをわきまえろ!」 紬「まぁまぁまぁまぁまぁ」 和(早くも攻勢に出てるわね。吉と出るか凶と出るか) 唯「澪ちゃん、おかず交換しようよ」 澪「私のお弁当昨日の晩ご飯の残りだから交換できる物なんてないぞ」 唯「それでもいいよぅ。私の鳥カラと交換しよ」 澪「じゃあブリの照り焼きあげるよ」 唯「わーい。あ...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」12
    ~♪ 澪「ふぁ~。ねむ……」 澪(新曲の歌詞作りあんまりはかどらなかったなぁ……) 澪「一時か、寝よ」 澪(修学旅行の写真)チラッ 澪(唯、可愛いな///) 澪「寝よ寝よ」バフッ カチカチ... 澪「ん……」 澪「…………」 澪「…………」ゴロン 澪「……ん~」 澪(寝付けない)イライラ 澪(唯はもう寝たかな。寝坊助だからもう寝ただろうな)クスッ 澪(…………) 澪(羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹……羊が……) 澪「…………」クゥクゥ プルルルル プルルルル プルルルル ~♪ 唯「ふう……」 唯(なんだかギー太を上手く歌わせられないや……) 唯「ごめんね、ギー太」 ...
  • 澪「いつかの夏の終わりに」2
    ―――2010年8月13日 ミーンミンミン 夏休みがあと2週間くらいで終わってしまうという時、私達は唯の家で"勉強会"という名のお茶会をやっていた 唯「なぜこんなにも夏休みは早いんだ」 澪「まあそんなもんだろ夏休みなんて」 律「私を置いていかないで~!シクシク」 紬「大丈夫よ、りっちゃん。まだ夏休みは来年もあるわ!」 澪「来年か……一体何やってんだろうな」 唯「来年は海に行こう!」 律「おっいいね!賛成!」 澪「そうだ、来年もそうやって笑っていられるように今精一杯勉強するんだ」 紬「そうよ、今くらいしかできないんだから」 澪(仲間がいるって嬉しいよームギ!) 紬「海水浴は」 澪「そっち!?」 憂「皆さん頑張ってくださいね!私も応援してますよ」 ...
  • 澪「私は絶対に忘れない!」1
    唯「う~ん、このレモンティー、冷たくっておいしい~!」 律「ホントだなあ~マジ生き返るぜ~」 梓「確かにおいしい…ムギ先輩、いつもありがとうございます!」 紬「うふふ、いいのよ?さあ、おかわりあるからどんどん飲んでね!」 澪「……」 唯「澪ちゃん飲まないの?冷たくっておいしいよ~?」 澪「…みんな!」 律「いきなり大きな声出してなんだよ澪ー?」 紬「あ、もしかしてケーキが食べたいの?今用意するから待ってて!」 唯「わーい!」 澪「そうじゃなくて…今がどういう期間かわかってるのか?」 梓「夏休み…ですか?」 澪「そう!夏休みです!」 唯「それが…ああ!」 澪「そうか、やっとわかって…」 唯「大変だよりっちゃん!早く合宿のこと決めなくちゃ!...
  • 澪「私は絶対に忘れない!」3
    音楽室 ガチャ 律「澪ー!死ぬなぁ!」 唯「ほ、ホントに来た!」 澪「来たか律…じゃあ座れ」 律「は?な、なに?お菓子?それに平沢さんに琴吹さん?あとは…誰?」 紬「どうも…」 梓「私は中野梓…です」 律「あ、田井中律です…んで!これはなんのパーティーなんだよ澪!」 澪「……」 澪「これ食べながら座っててくれ、律」 律「は?なんだよそれ…」 唯「あの!このお菓子と紅茶は私が買ってきました!  いつもムギちゃんが持ってきてくれるやつに比べればおいしくないけど…どうぞ!」 紬「いつも…私が…?あ、このティーカップ、私の家にあったような…」 律「あ、クッキーうめえ…じゃなくて!」 澪「律、皆…今から演奏やるから見ててくれ」 梓「...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」3
    唯「あ、あ~びっくりしたぁ。机とか倒れて中の物がバラバラに……。澪ちゃん足!」 澪「え?」 唯「足から血が。机か椅子にぶつけちゃったんだね! えと、絆創膏」ゴソゴソ 澪「うっ、なんか傷見たら痛くなってきた……」フラッ 唯「澪ちゃん椅子に座って、今血を拭くから。あ、ちょっとこれ借りるね」 唯(えと、澪ちゃんが飲んでた水をハンカチに湿らせて)ソッ 澪「いたっ」ビクッ 唯(絆創膏貼って……よしっ)ペタリ 唯「ごっ、ごめんね、澪ちゃん」ウルウル 澪「ダッ、ダイジョウブダヨ、タダノスリキズミタイダシ……」ガクガク 唯(棒読みになってる……。私のせいだよね。ようし!) 唯「痛いの痛いの飛んでけ~! 痛いの痛いの飛んでけ~!」スリスリ 澪(唯……) 澪「ゆっ唯...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」7
    律「なぁムギ。昼休み澪と何話してたんだ?」 紬(やっぱりりっちゃんね。鋭いわ) 紬「私はお手洗いに行ってただけだけど」 律「昼の終わり間際に一緒に戻ってきてそりゃないだろ」 紬「お手洗いが混み合っていたのと、澪ちゃんがどこかでお昼を食べてたのが教室前でかち合った。っていうのは?」 律「却下」 紬「そう。……そうね、言えないわ。私の口からは。少なくとも今はまだ」 紬「りっちゃんも少しは予想くらいはできてるんじゃないかしら?」 律「買い被るなよ~。私だって普通の女子高生だぞ」 律「加えて唯が……」 梓「お疲れ様です」 梓「あれ、お二人だけですか」 律「ああ、唯なら今日は部活休むって」 梓「そうなんですか? 唯先輩が……珍しいですね」 律「梓が抱きしめられ...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」9
    唯「澪ちゃんありがとね。結局弾き終わるまで体預けちゃった」 澪「別にいいよ。唯がそんなのは高一の頃から分かってるし」 唯「デヘヘ。すいやせん///」 梓「」ムムムッ 律「はぁ~もうちかれたぁ~!」 梓「お疲れ様でした」カタヅケ 紬「梓ちゃん?」 梓「実は今日はこのあと用事がありますので。これで失礼します。律先輩いいですか」 律「あ、ああ。気をつけて帰れよ~」 梓「失礼します」ツカツカ ガチャ 唯「……あれ、あずにゃん怒っちゃったのかな。言われたところちゃんとできなかったから」 紬「よ、用事があるって言ってたからきっと急いでいたのよ」 律「でもなんかちょっと顔しかめてたぞ?」 澪「まあなんかあっても誰にだってそういう日はあるだろ。聞かれたくないこともあるかも」...
  • 澪「何時までも一緒にいような」7
    ゾロゾロ ピタッ 律「さて、到着ー!」 唯「アイアイサー!」 梓「早くインターホン押しましょうよ」 律「そう急かすでない!」ポチッ ピンポーン 澪ママ「はい」 律「あ、田井中ですけどー お見舞いに来ましたー」 澪ママ「あらーごめんなさいね ちょうど今病院行ってて」 澪ママ「あがって待ってる?」 律「あ、今人数いて邪魔になっちゃうんで」 澪ママ「そう?じゃあ明日は行くように言っておくわね」 律「おねがいしまーす それじゃ」 プツッ 唯「りっちゃん、どうだった?」 律「今澪病院行ってていないってさー 私1人じゃないから邪魔になるんであがるのは断っといた」 梓「そうですか… それじゃ仕方ないですね」 唯「じゃあ...
  • 澪「ハーレムワールド」1
    澪「…………んっ」 澪「……あれ?」 澪「もう朝か……ん?」 澪「……ここは……どこ、だ?」 律「……」スースー 澪「……あれ? なんで律がわたしの隣で寝てるんだ?   ハハハ、しかも裸だ」 澪「……え゛」 律「……ん、んー。   ………なんだよ……」 澪「お、おい…… り、律!」 律「んー……み、お?   ……なんだよ、もう朝になっちゃったの?」 澪「朝とか夜とかそんなのはどうでもいい。   なんでお前とわたしが同じベッドで寝てるんだ?   なんでわたしとお前は裸で寝てたんだ?」 律「……はあ?」 澪「はあ、じゃなくて!」 律「いや、なにを今さらそんな日常茶飯事なこと言ってんだよ」 澪「にちじょーさはんじ……?」 ...
  • 澪「不公平」1
    澪「不公平じゃないか?」 律「何が?」 澪「私がライブでパンツ見せたんだから、みんなも見せるべきだと思う」 律「は?」 紬「見せたって、あれは事故じゃ・・・」 唯「そうだよ」 澪「事故にしても見せた事に代わりはない」 紬「見せるってライブで?」 澪「いや、ここで見せてくれれば良い」 律「は?」 澪「ここで全員パンツ見せてくれればそれで良い」 唯「澪ちゃんがおかしい・・・」 澪「まずは、律からだ」 律「何で私からなんだよ!」 澪「何でって部長だから当たり前だろ?」 律「部長はパンツ見せるのかよ!」 澪「良いから黙ってパンツ見せろコラ」 紬「澪ちゃんがあんな下品な言葉を」 澪「おっと、失礼つい」 澪「良いから、黙っておパンツ見せろコラ」...
  • 澪「怖くて歯医者に行けない……」A2
    ――帰り道 唯「ばいばーい!」 紬「また明日~」 澪「うん、じゃあね」 梓「明日は絶対練習しますからね!」 律「わかったわかった」 梓「もうっ……」 梓「じゃあ失礼します」 澪「……」バイバイ 律「……」バイバイ 律「私達も行くか」 澪「そうだな」 律「……」テクテク 澪「……」テクテク 律「なあ澪」 澪「ん?」 律「今日はどうしたんだ?」 澪「!?」 澪「ど、どうしたって……?」 律「なんかいつもと様子が違かったような気がする」 澪「そ、そうかな」 律「うん」 澪「気のせいだよ!」 律「……」 律「そっか、ならいいんだけど」 澪...
  • 澪「告白」2
    もうちょっとだけ続くんじゃ 天国! 律「おいーっす」ガチャ 唯「あ、りっちゃんおいっす」 律「お、唯久しぶりー」 憂「あ、律さんこんにちは」ペコリ 律「お、憂ちゃんも」 梓「律先輩、私詰めますんでよかったら炬燵隣にどうぞ」モゾモゾ 律「お、さんきゅー」モゾモゾ 紬「今あったかいお茶淹れるわね」 憂「律さん、みかんもありますよ」 律「なんだよここ、天国かよ」 唯「りっちゃんもここに来たんだね」 律「おう、幻が自我を持つケースは珍しいからここにいてくれ、だってさ」 唯「へー」 律「ところで唯と憂ちゃんがここいるのはわかるけど、ムギも一緒だったんだな」 紬「えへへ、どこに行けばいいか分からなかったから梓ちゃんについてきちゃっ...
  • 澪「ティアドロップとおにぎり」1
    唯「いらっ↑しゃーい」ファサッ澪「おじゃまします」唯「それじゃあまずはお菓子でも食べよっか」澪「宿題を先にやるの」唯「ちぇー」澪「帰ろうかな」唯「ごめんなさい宿題教えて下さいっ!」澪「はいはい」唯「よーし頑張るぞ!」澪「冬休みの宿題がまだ終わってないってどうなんだ」唯「いやぁ、冬休みはライブハウスとか初詣とか色々あって忙しかったんだよ」澪「……私もなんだけど」 澪「うーん、この量なら夕方には終わるかな」唯「おおっ心強いお言葉!」澪「とりあえずお昼までは休みなしで続けるからな」唯「う、うん……がんばるぞー……」 ――――唯「ぐふぅ……やっとお昼……」澪「お疲れ。お昼ご飯どうする? 食べに行く?」唯「いや、ここは私に任せてよ!」澪「任せるって……? ああ、憂ちゃんが作っておいてくれてるとかっ?」唯「違うよ~私がお昼作るって事だよ」澪「えっ!?」 唯「勉強より気合いが入るね!」澪「お、おい唯、そ...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」13
    憂「澪さんお昼はパンなんですね」 澪「ああ、今日はお弁当持ってきてなくてね。そういえば梓はいないの?」 憂「はい。梓ちゃんはちょっと用事があるとかで……」 憂「あの、お姉ちゃん朝何かありました?」 澪「え、そうだな……少し元気はなかった気がするけど」 憂「あ、ごめんなさい勝手に話始めちゃって。これからお昼ですもんね」 澪「……。いやいいよ。ちょっと待って」ピッピッピッ 純(携帯のボタン押す音消さないんだ) 澪「よしっと。よかったら一緒にお昼食べないか。今日は天気もいいし庭とかで」 澪(唯から連絡きたら切り上げよう) 憂「え、いいんですか」 澪「律に今日は他で食べるってメールしたから大丈夫。話してから食べる時間もないでしょ」 憂「すみません。気を使わせてしまって」 ...
  • 唯「澪ちゃん、待って」1
    澪「ん?」 唯「一緒に帰ろ」 澪「あれ、だけど唯こっちじゃないだろ。帰り道反対になるぞ」 唯「いいのいいのっ。ほら、行こうよ澪ちゃん」グイグイ 澪「ああ、わかった。わかったからそんなに引っ張るな」 唯「ふぃ~、すっかり寒くなりましたなあ」 澪「そうだな」 唯「冬は指がかじかんで、弦押さえにくいよねー」 澪「お、ちゃんと練習してるんだな」 唯「もちろんであります」フンス 澪「だけど本当に上手くなったな。初めはどうなることかと思ったけど」 唯「そんなー、褒めても何も出ないですぞ」テレテレ 澪「あ、ここでいいよ」 唯「うん、わかった」 澪「付き合わせて悪かったな」 唯「一緒に帰ろうって誘ったの私だよ、澪ちゃんが謝ることないよ。それに…...
  • 澪「しまった、ノーパン、ノーブラだ」1
    秋山家 澪「今日は午前中に水泳の授業があるから制服の下に水着着て行っちゃお」 澪「そうすれば着替えるの楽だもんね」 水泳授業終わり 澪(しまった!!下着持ってくるの忘れちゃった・・・どうしようノーパンノーブラ・・・) 澪(とりあえず着替えたけどスースーする・・・) 澪(それにノーブラだと乳首が擦れて///) 澪「や、やっぱり階段上ると後ろから見えるよな」 澪「上手く隠さないと」 律「おーい澪、何モジモジ歩いてるんだよ!」 澪「うわあぁあ止めろ馬鹿、見えちゃうだろ!!」 律「見える?何が?」 澪「な、何でもないあっち行け」 律「何だあいつ?」 教室 澪「ひゃうっ!」 唯「澪ちゃん、どうしたの?」 澪「な、何でもな...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」14
    ~♪ 梓「ムギ先輩……?」 紬「うん」 梓「私、軽音部辞めます」 紬「…………」 梓「だって、こんな私がいたら空気悪くなるじゃないですか。皆さんを、ムギ先輩を振り回して」 梓「いられるわけ、ないじゃないですか」 梓「全部私の責任です。軽音部を壊そうとした」 紬「そう?」 梓「唯先輩は……お昼にですね、私の時は泣かなかったんです」 紬「うん」 梓「と、とても真剣に考えてくれて、とても真剣な顔で、わ、私を振ったんですよ……」 梓「ダメじゃないですか、もう……」 紬「梓ちゃん、泣いてるの?」 梓「泣いてなんかいません……」ゴシゴシ 紬「そう。ごめんね。泣かせちゃって」 梓「なっ泣いて、なんか……」グシュ 紬(ダメね私。...
  • 澪「何時までも一緒にいような」12
    律「クー!ガー!」zzz ダッダッダッダッダッダッダ バンッ 律ママ「いい加減っ 起きなさいっ!」ポカッ 律「あいてっ!!」ガバッ 律「んだよー、疲れてるんだって」ヒリヒリ 律ママ「もうお昼過ぎよ?さっさと起きてご飯食べちゃいな!」 バタンッ 律(もう昼かよ 昨日の事がまるで嘘みたいだな) 律「(私ホントにあんないい人振ったのか…)ハハ、何様だっつーの!」ビシッ テッテッテッテッテッテッテ カッチャン 律「あー食ったー!」フイー 律(朝食抜いてたからついつい食べすぎちゃったぜ) 律「さて、と 澪んちに電話かけるとすっかなー」 パシッ ピッピッ プルルルルル プルルルルル ガチャッ 澪ママ「はい、秋山です」 ...
  • 澪「怖くて歯医者に行けない……」A3
    ―――― 紬「何かを呟きながら歩いてるわ……」 律「おかしいぞ……」 律「こっちは澪の家への道とは違う道だ」 唯「どこに行くのかな?」 律「う~ん……」 律「とりあえず後をついて行ってみよう」 ――歯医者の前 澪「ついた……」 澪「……」 澪「やっぱり帰ろうかな……」 澪「……」 澪「でも……」   ガチャ 子「うわああああん!」 親「りょうちゃん!もう終わったのよ!」 親「あなたは立派に耐え抜いたのよ!」 子「すんげえ痛かったよおおおおママあああああ!」ビエエエン 澪「……」 澪「かーえっろと」スタスタ ―――― 唯「あれ?澪ちゃんが立ってる所って……」 紬...
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