惨劇注意報
5月第1日曜日
朝は起きたら12時でした
スターミー「マスターなんで起こしてくれないんですかぁもぅ」
マスター「ごめん。一応起こしたんだけどなぁ」
今日は特に何もないいつもどうりの1日でした
5月第2土曜日
スターミー「マスター。一緒にご飯食べよ~」
マスター「あぁ。うん」
何でだろう。マスターの返事がそっけない。ここ1週間そうだ。
スターミー「ねーマスターってばー」
聞いてんのかなぁ?しかし気にかかるのはそこではない。最近よくナッシーと話してることだ。
パーティー中ではマスターとは私が一番付き合いが長いのに。
そのときナッシーが来た
ナッシー「マスターさんあのさぁ~」
そして私の前でこそこそ話をしだす。私がいるのに~
マスター「うん。おk」
あれ、マスターが笑ってる。ちょっと嫉妬かな
ナッシーがこっち向いて笑ってる気がするのは気のせいだろう
とりあえず気にすることはないさ。マスターはちょっと考え事でもしてるんだろう
明日は悩みを聞いてあげよう♪
5月第2日曜日 朝
む、マスターとナッシー何処行くんだろ?つーか今何時?
6時。早。この時間に2人で何処行くんだろう
行った先はタマムシのデパート。ベンチに座る2人。鏡、水面を通してみてるからうっすらしか見えない
2人仲良くベンチに座って数分
スターミー「え・・そんな・・・」
誰も聞いちゃいないのに言葉が漏れる
そして水面に移った2人の影が、重なる。
スターミー「なんで2人が朝早くこんなところでキスしてんのよ~」
ことばが漏れる。しかし気にしない
あ、立ち上がった。何処行くんだろ。
後ををったら着いたところは、宝石店?
覚えてる。水の石を買ってもらったところだ。そんなところでなんで?
え・・ケースが小さい。指輪が1つ入るくらいの。・・・え
スターミー「そうか。ナッシーのためか。もしかしてこの2人」
結こn、 あ、やば、こっち来る。隠れないと。むしろ帰らないと
そのとき。少女の心が砕けた音がした
昼
マスター「ただいまーってあれ?スターミ寝てる?おーい」
あ、もう昼なのに寝たふりはないか。何とか普通に振舞わないと
スターミー「あ、マスター。なんで起こしてくれないんですかー」
マスター「日曜くらいは寝させようと思ってね」
よし普通。あれ?ナッシーは?
ナッシー「ただいまー。あ、マスターさん準備おkですって。来週の日曜です~」
ナッシーがまた笑ってる。若干目がこっち向いてる気がする
そのときマスターがちょっとあわてた。私に知られたくないのかなぁ
だとしたら。式かな。マスターとナッシーの・・・
マスターと私の出会いの方がずっとはやくて。その分やさしくして貰ったりしたのに、それに
涙がほほを伝わった。泣いてると気づかれないようにあくびのふりでごまかす
心の中に1つの感情が生まれた。それはことばに表せないくらい残酷で自分でも恐れていたもの
許さない
マスターがそっけなかったのもナッシーがこの前からくすくす笑ってたのも許さない許さない許さない
それはどういう意味なのか自分でも分からなかった。そしたら向こうの方から声が聞こえた
ナッシー「スターミーさんご飯できたよ~」
2人で向こうのテーブルにいるんだろうなぁ。2人で
スターミー「あとでいい。先食べといて」
そう言って私はベットにはいってった
夜
宿の一部屋。マスターは用事で出かけてる。
ここにいるのは私とナッシーだけかぁ。あれ、ナッシーまた笑ってる
こいつさえいなければ
ナッシー「ん?スターミーさんどうしたんですか~って、え」
ナッシーの体を冷凍ビームが貫く。・・こいつ避けようとも守ろうともしない
そして何ともなかったように立ち上がり笑ってやがる
くすくす
スターミー「わらうなぁ。殺してやる。うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
2つ目の冷凍ビームを構えたとき
ナッシー「すたー・・けっ・・・め・・・」
すたー?マスター?この期に及んでマスターの名を呼ぶな
2つ目の冷凍ビームがナッシーの胸を貫いたとき。
ナッシーは静かになった
私はマスターが置いてったかばんをあさったやっぱりあの箱は指輪だった。
青く輝く宝石。魅せられるはずのものなのに・・・忌々しい
マスター「ただい・・ま・・・ぇ」
マスターは驚いてる。無理もないか
だけど・・・マスターも悪いんだ。私に何も言わずに。そっけない態度を見せて
マスター「なんで・・・」
マスターも悪いんだ。お仕置きしてから許してあげる
お仕置きはナッシーと一緒でいいよね。
マスター「スターミー・・これはどうs」
そのとき・・マスターをビームが貫いた
マスター「・・・・・」
あ、笑ってる
こいつもか。でも許すって言ったから許してあげよう♪
スターミー「もう遅いから寝よ。今日は一緒に寝ちゃおっか♪」
5月第3月曜日
スターミー「マスター、朝ですよー。もうねぼすけさんなんだから。
さ、ご飯食べましょ。あーんして。」
スターミー「ねぇなんでしゃべってくれないの?ねぇってば。」
彼女はその夜。しゃべらないマスターの横で、1つの夢を見た
それはとても悲しい夢だった
☆★☆あとがき☆★☆
相変わらず過去にこんなのがなかったか不安
ヤンデレ、惨劇を書きたかったがうまくでけなかった
誤字脱字はおいといてください
夢のことはつづきがありますのでそちらへ
最終更新:2009年01月10日 15:54