マスター「ここがハナダの洞窟かぁ」
フシギバナ「なんだか嫌な雰囲気が漂ってます・・・」
フーディン「恐らくその嫌な予感は的中しているかと。
皆さん、気を抜かないように」
マスター「かいふくのくすりとげんきのかけらあるから大丈夫だろ」
ギャラドス「いや、そういう問題じゃ・・・」
フリーザー「・・・」
ライチュウ「でも何が起こるかわかんないよ。気を引き締めていこ。」
キュウコン「いざとなったら私があなをほるわ」
マスター「頼りにしてるぞーおまいらー」
ギャラドス「へいへい。」
さて、俺達は何をしてるかというと。聞いてのとおりハナダの洞窟前にいる。
いわゆる隠しステージというやつで、中の萌えもんも相当に強いようだ。
まぁ俺の娘達も相当強いわけで、あまり不安ではないが。
さぁハナダの洞窟に侵入。運命やいかに!
・・・
マスター「俺は迷ったぞー!!フリーザー様!!」
フシギバナ「やっぱり・・・」
フリーザー「・・・?」
ギャラドス「なぜフリーザー・・・」
キュウコン「そこは突っ込んじゃダメよ」
また迷った。これだからダンジョンは嫌いだ・・・
不思〇なダンジョンシリーズみたいにマッピングシステムが欲しいと思う今日この頃である。
それにしても、ここの敵は今まで戦ってきた野生の萌えもんとは段違いだ。経験値ウマーww
ギャラドス「マスターの方向音痴と性癖は永久に直らないんだろうな・・・」
キュウコン「バカにつける薬はないって昔のえらい人が言ってたわよ」
俺はどうせバカですよーだ。
だけどお前らがいるおかげで俺はバカでも平気なんだぞ。
フーディン「マスター、遠回りした先にあるはしごを下るのが正解のようです」
マスター「GJ」
さすが我らがフーディンたん。歩き回った道を暗記してくれていたらしい。
お礼に胸
フーディン「へんなこと考えないでください」
マスター「考えてません><」
フーディン先生のスーパーナビゲーションにより俺達は無事に奥の方までたどり着いた。
さてさて、噂の最強萌えもんちゃんはどこかなー?
フーディン「!?・・・マスター、気をつけてください」
ギャラドス「こいつは・・・」
おおう、皆なんか真剣そうだ。
どうやらミュウツーたんの気配を近くに感じてるようだ。
俺にもミュウツーたんの殺気が伝わってくるぞ。
皆もここまで真剣なんだ。相当強いんだろう。
だが安心しろおまいら。俺にはあれがあるからなwww
ギャラドス「ッ!?お前がっ・・・」
ミュウツー「貴様らか・・・下賤な人間に与する侵入者というのは。」
地獄からの使者、スパイダーマッ!のテーマでも流れそうな登場シーンである。
テッテレー!ポポポポポポポン♪
この娘がミュウツーたんか。
なるほど、なかなかのナイスバディ。
まずは適当に質問して
後でもみもみしてからだの隅から隅まで調べないとなぁ・・
うひひひひ
マスター「一つ聞くがミュウツーたんって作られたポケモンなの?ポケモン屋敷の本に書いてあったけど」
ギャラドス「おいっ!質問するなら少しはひねれっ!」
ライチュウ「マスター危ないから下がってて!」
フシギバナ「今近づいちゃだめです!」
ミュウツー「ふん・・・人間が何を言うか!?
、私は人間どもの手によって生み出された人工生命体・・
私は私を生み出した人間どもを決して許さない・・・
貴様ら人間にツクラレタという屈辱が分かるか?
マスター「ああ、つまりポリゴンみたいなもんかww」
ギャラドス「おい!あいつを不用意に挑発するな!」
キュウコン「マスターなんだか余裕そうね」
フシギバナ「マスター!!危険ですから!」
人間に作られた屈辱?えー
そんなもん人間様の俺が知るわけないでしょうww
ロボ■ップみたいでかっこいいじゃん。
「劇場版ポケットモンスターミュウツーの逆襲」ってタイトルで映画化すればバカ受けしそうだな。
しかし事情はどうであれ、それなりのコンプレックスを秘めてるようだ。
闇っ子ってデレるとすごいから期待age
ミュウツー「ああ、そうだろうな。
私の苦しみ、その体に刻み込むが良い
貴様らもこれ以上人間に与するのならば容赦しないぞ!」
ギャラドス「くっ・・・」
フシギバナ「マスター!逃げてください!!」
ミュウツー「私から逃げられると思うな、人間!」
残念だが逃げるつもりはないっすよww
まぁ、お遊びはこれくらいでいいかね。
マスター「そぉい!」
ミュウツー「!?」
フリーザー「・・・」
さすがシルフカンパニー特製マスターボールだ!なんともないぜ!
<ピコーン
マスター「ミュウツー、ゲットだぜ!!」
フシギバナ「え?」
キュウコン「あらあらw」
ギャラドス「うわぁ・・・」
ライチュウ「これはひどい」
フリーザー「・・・」
マスター「んじゃお前ら帰るぞー」
これからじっくりとミュウツーたんのお話聞かないとなぁ・・・ハァハァ
ギャラドス「マスターもシゲルに負けずKYだよな・・・」
ライチュウ「うん・・・」
フシギバナ「でも、私達の心配をしてのことかも・・」
ギャラドス「だからってこれはねーよww」
フリーザー「・・・(あきれた)」
キュウコン「脱出するから皆ついてきなさーい」
マスター「ほいほい」
マスター「ふひひ・・・お家に帰ってじっくり話をきくからねww」
ミュウツー「くっ・・ここからだせ!」
続く・・・?
最終更新:2007年12月15日 17:01