「昨日はよく頑張ったから、今日は一日自由行動だ」
「「「「「やったー!」」」」」
昨日、皆は本当に頑張った。まさか、俺がもえもんリーグマスターになるなんて思ってもみなかった。
今日は特別に一日休みにしてのんびりしてもらおう。
しばらくして…
「ご主人様?」
「ん?」
不意に呼び止められてその方を向くとリザードンがいた。
「隣…座っても良いですか?」
「うん、勿論」
「では…」
リザードンが隣に座った。
しばらくの沈黙の後に、リザードンが沈黙を破る。
「こうして二人きりになるの、久しぶりですね」
「ああ、凄く久しぶりだな…あれはまだヒトカゲの頃か」
「あの時は、まさかここまで強くなるとは思ってもみなかったです」
「そうだなぁ…これも皆の…特にリザードンのお陰たよ」
「ご主人様…」
リザードンは心の中で葛藤していた。
どうしよう、このままの関係の方が良いのかもしれない…
そのほうが、ご主人様に迷惑をかけないでしょう
でも…この気持ちを押さえることは出来ない…この感情を嘘にしたくない!
それに決めてたじゃない!
もし、ご主人様がリーグマスターになったら、この想いをつたえようって
…よし!
「ご主人様!」
「ん?どうした?」
「私、ご主人様に言いたかった事があるんです!」
「私、ご主人様の事が…!」
完
後書き
やっつけで書いた感があってすみません!超駄文です。叩くなり指摘するなりなんなりと
最初、どのポk…もえもんで書くか迷った挙げ句、リザードンにしました。
本家の初代、初プレイ時の私の相棒です。
最終更新:2007年12月08日 00:44