プロフィール
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選手名 -小山田 貴雄(おやまだ たかお)
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背番号 - 112(08年~)
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出身地 - 神奈川県川崎市
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身長/体重 - 190㎝/95㎏
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投打 - 右投右打
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球歴 - 川崎工高-青森大-高知ファイティングドッグス-東京ヤクルト(07年育成ドラフト4巡)
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顔文字 - 未定
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実況板でのあだ名 - 未定
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関連用語 -
入団前
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東映、ヤクルトに在籍していた小山田健一の次男として生まれ、中学時代までは父と同じ捕手としてプレーしていた。
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川崎工高から投手に転向し、140km/h中盤のストレートを武器に同校初の春の県大会ベスト8進出に大きく貢献した。
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プロを目指して青森大に進学するが、入学直前に闘病中であった父の健一氏が死去。本人も2年時に肘の手術を行う等、大学時代は満足な成績を残す事が出来なかった。
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その後トライアウトを受け、05年に四国アイランドリーグの高知ファインティングドッグスに入団。大学時代までと同じく投手としてプレーし、23試合に登板するも思ったような結果は出なかった。
不調に終わった1年目の成績で早くも退団一歩手前の危機となったが、オフの秋季練習で強肩を評価され、再び捕手にチャレンジする事となった。
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捕手1年目の06年は52試合、07年は65試合と着実に出場機会を増やし、07年10月8日に行われた四国アイランドリーグ選抜対ヤクルトの交流試合で1イニング3刺殺を達成。
これがスカウトの目に留まり、1ヵ月後の育成ドラフト1巡目で指名され、父と同じヤクルトに入団した。
ヤクルト時代
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同じく育成枠で入団した伊藤の様に即支配下選手登録とはならず、水野、衣川と併用の形で戸田でプレー。
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09年は新田と中村の2選手が捕手として入団し、小山田の出場機会は減少。
主にフューチャーズの試合(チャレンジマッチ)に出場していたが、10月1日に戦力外通告された。
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10年からはブルペン捕手としてチームに残っている。
その他
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四国アイランドリーグ出身の捕手として初めてプロ入りした選手でもある。
年度別成績(イースタン・リーグ公式戦)
年度 | チーム | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 三振 | 盗塁 | 打率 |
2008 | 東京ヤクルト | 21 | 25 | 2 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 10 | 0 | .160 |
2009 | 東京ヤクルト | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | .000 |
| 通算 | 25 | 29 | 2 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 12 | 0 | .138 |
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最終更新:2010年08月30日 00:13