プロフィール
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選手名 - 塚本 浩二(つかもと こうじ)
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背番号 - 113(09年~10年)
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出身地 - 大阪府大阪市
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身長/体重 - 180cm/80kg
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投打 - 右投右打
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球歴 - 豊中高-神戸大-ワイテック-香川オリーブガイナーズ-東京ヤクルト(08年育成ドラフト2位)-チコ・アウトローズ-侍オールジャパン-香川オリーブガイナーズ
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顔文字 -
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実況板でのあだ名 -
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関連用語 -
入団前
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小1で野球を始め、小3から投手を始める。野球の名門校ではなく進学校の豊中高から神戸大へと進学。近畿学生リーグでは通産21勝をマーク。
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4年時にプロ野球へ進む事を決意し、社会人野球のワイテックに入部。入部1年目の都市対抗予選終了後に現在のアンダースローに転向した。
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06年から四国・九州アイランドリーグの香川に入団。07年から先発ローテに入り、10勝をマークしてチームの2年連続総合優勝に貢献。
08年、三本柱の天野(元広島)、松尾(現レッドソックス1A)が退団してエースとして期待される。
1月からはオーストラリアのアマチュアリーグへの短期留学を経験し、シーズンでは14勝3敗、防御率1.36と抜群の成績でチーム3連覇に貢献し、年間MVPを受賞。
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08年育成ドラフトでヤクルトから2位指名を受けて入団。高田監督の「育成は特徴のある選手」という方針により、
渡辺俊(ロッテ)張りの地面スレスレから投げるアンダースローが評価されての指名であった。
ヤクルト時代
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09年、1年目の育成選手ながら春季キャンプでは1軍キャンプメンバーに選出され、練習試合、オープン戦でテストされる事が多かった。
その後は戸田でのプレーとなり、1年目での支配下選手登録は果たせなかった。シーズン終盤にフォームをサイドスロー気味に改造している。
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2年目となる10年も支配下選手登録はならず、オフに戦力外通告され退団した。
退団後の11年は、アメリカの独立リーグとアマチュアチームを経て古巣の香川オリーブガイナーズに入団。オフに自由契約となり、NPBの12球団合同トライアウトを受験した。
その他
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神戸大出身選手としては初のNPB選手となった。
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神戸大では「人気が無さそうだから」との理由で発達科学部を選択。また、「将来高校野球の監督になる時に役立つかも」という理由で家庭科の教員免許を取得した。
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香川時代は月給10万で3人暮らしという金欠状態だった為、塾講師、うどん屋のアルバイトをしながら図書館で技術書を読んで勉強という生活を送っていた。
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アンダースロー転向後は同じアンダースローの渡辺俊介著、「アンダースロー論」(光文社)を参考にしたとの事。
年度別成績(イースタン・リーグ公式戦)
年度 | チーム | 試合 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 投球回 | 三振 | 四死球 | 自責点 | 防御率 |
2009 | 東京ヤクルト | 10 | 1 | 1 | 0 | 22.1 | 5 | 5 | 15 | 6.04 |
2010 | 東京ヤクルト | 3 | 0 | 0 | 0 | 3.0 | 2 | 5 | 11 | 33.00 |
| 通算 | 13 | 1 | 1 | 0 | 25.1 | 7 | 10 | 26 | 9.24 |
タイトル
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四国・九州アイランドリーグ最優秀選手:1回(08年:14勝3敗2セーブ・防御率1.36)
日本代表歴、アマ時代の実績
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四国・九州アイランドリーグ年間総合優勝:3回(06年~08年)
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グランドチャンピオンシップ優勝:2回(07年~08年)
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最終更新:2011年11月25日 23:54