プロフィール
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選手名 - 李 恵践(イ・ヘチョン)
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背番号 - 49(09年~10年)
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出身地 - 韓国・釜山
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身長/体重 - 184㎝/88㎏
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投打 - 左投左打
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球歴 - 釜山商-OBベアーズ/斗山ベアーズ-東京ヤクルト-斗山ベアーズ
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顔文字 -
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実況板でのあだ名 - へちょん
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関連用語 -
韓国リーグ時代
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釜山商を経て、98年ドラフト2位でOBベアーズ(99年から斗山ベアーズチーム名変更)に入団。
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01年に韓国シリーズで優勝。03年はリリーフとして83試合に登板した。
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06年WBC韓国代表予備メンバーに選出され、ドーハ・アジア大会にも代表選出された。
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07年は兵役の為登板無しだったが、実際に兵役に行く事は無かったとの事。
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08年は先発に転向し、7勝をマーク。韓国シリーズにはリリーフとして登板したが、SKワイバーンズに敗れた。
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08年オフ、FAで日本球界への移籍を目指して来日。ヤクルト、巨人、横浜、ロッテが獲得を表明していたが、韓国メディアからは「林昌勇のいるヤクルトが有力」と早くから報道されていた。
各チームとの交渉前から「家族的でやりやすいチーム」とヤクルトを評しており、すんなりとヤクルト入団が決定した。
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ヤクルトでは手薄な左投手の獲得を目指していた為に期待は高く、「Gキラー」として先発起用される予定。
ヤクルト時代
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09年当初は先発起用の予定であったが、オープン戦で炎上したこともあり開幕一軍はならなかった。
先発は初登板の5月4日1試合のみ。6月下旬以降は成績も安定し、貴重な左の中継ぎとしてリリーフ陣を助けた。
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10年は2年契約の2年目であったが、活躍することはできなかった。
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11年は韓国に戻り、斗山ベアーズでプレーしている。
その他
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09年春季キャンプでは研究中の変化球の存在を明かし、報道陣に突っ込まれるとFC用野球ゲームソフト「超人ウルトラベースボール」を引き合いに出し、「スネークボール」と命名していた。
李恵践も充実感をにじませた。89球のうちボールが34球と多かったのもチェンジアップ、フォークなど変化球を試したからで
「あと1つ研究中の変化球があるけど、それは秘密」と煙幕を張った。報道陣から「シンカーを投げていたのでは」と指摘されると、
野球ゲーム「超人ウルトラベースボール」で左右に蛇行する魔球を引き合いに出し「スネークボールだよ」と主張。
横から槇重模通訳が「へび球です」と訳し、謎だけが深まった。
日本での年度別成績
年度 | チーム | 試合 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 投球回 | 三振 | 四死球 | 自責点 | 防御率 |
2009 | 東京ヤクルト | 42 | 1 | 1 | 1 | 37.0 | 27 | 16 | 15 | 3.65 |
2010 | 東京ヤクルト | 19 | 0 | 1 | 0 | 17.2 | 18 | 8 | 10 | 5.09 |
| 通算 | 61 | 1 | 2 | 1 | 54.2 | 45 | 24 | 25 | 4.12 |
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最終更新:2011年11月23日 23:13