いわゆる3大キャリアは、2014年4月以降Jアラートをサポートしています。呼び名はNTTドコモが「緊急速報『エリアメール』」、au/KDDIとソフトバンクが「緊急速報メール」と異なりますが、内閣官房/気象庁が通信キャリアを通じてエンドユーザへ直接送信するシステム(ETWS、Earthquake and Tsunami Warning System)は同じです。
つまり、Jアラートは「緊急速報『エリアメール』」または「緊急速報メール」に対応した端末であれば受信できる、ということになります。4G回線を使用する端末であれば、通話中/データ通信中でも受信できますが、圏外/機内モードのときや海外にいるときには受信できません。
もっとも、Jアラートは試験運用を除き使われた事例が少なく、実際に発信されないことには正しく受信できるかどうか不透明な部分があります。SIMフリースマートフォンやMVNOのSIM(いわゆる格安SIM)を利用している場合、SIMの回線貸出元のキャリア経由で届くと推定されるものの、すべての端末でJアラート受信の検証が行われているわけではありません。
サードパーティー製アプリを使うという手もあります。Yahoo! JAPANが配布するアプリ『Yahoo! 防災速報』は、iOSとAndroid OSをサポート、プッシュ通知の形でJアラートを配信します。より確実を期したい場合には、インストールしておくといいでしょう。