カマタマーレ讃岐

  • 所属リーグ:明治安田生命J3リーグ
  • 公式ホームページ
  • 運営組織:株式会社カマタマーレ讃岐(代表取締役社長/川村延廣)
  • ホームタウン:高松市、丸亀市を中心とする全県
  • 活動地域:香川県
  • スタジアム:Pikaraスタジアム(入場可能数:22338人)
  • クラブマスコット:さぬぴー。
  • クラブカラー:サックスブルー、ネイビーブルー、オレンジ
  • 胸スポンサー:レクザム
  • 背中スポンサー:マルナカ/潮製作所
  • サプライヤー:アスレタ
  • クラブの沿革:
1956年/香川県立高松商業高等学校サッカー部のOBによる高商OBサッカー部として創設
1977年/四国リーグに参加
1991年/国体強化チームに指定され、チーム名を香川紫雲フットボールクラブに改称
2000年/チーム名をサンライフフットボールクラブに改称
2005年/チーム名を高松フットボールクラブに改称
2006年/チーム名をカマタマーレ讃岐に改称。NPO法人カマタマーレスポーツクラブ設立
2008年/株式会社カマタマーレ讃岐設立
2010年/全国地域サッカーリーグ決勝大会優勝
2011年/JFL昇格。Jリーグ準加盟クラブとなる
2013年/JFL2位となり、J2・JFL入れ替え戦に出場
2014年/Jリーグ入会。Jリーグディビジョン2参加

香川の名門チームだった高商OBサッカークラブ→香川紫雲→サンライフFC→高松FCという変遷を経てカマタマーレ讃岐に。徳島、愛媛の相次ぐJ入りに刺激を受けた県協会の後押しで四国3チーム目のJ参入を高らかに謳う。名前からネタのようなイメージでみられるが、カマタマーレは公募で決まったもの。
2007年には漫画家・いしかわじゅん氏の手により「カマちゃん」「タマちゃん」というマスコットが誕生したが、これがチーム名に劣らぬ奇抜さで、さらにネタクラブ化することとなった。
ホームスタジアムは高松に適当なハコがなく、J1規格を満たす丸亀競技場が有力視される。
2006年は順調に四国リーグを制覇し地域決勝へ駒を進めるも、一次リーグで3連敗を喫し高い壁にはねかえされる形となった。
2007年の四国リーグは徳島ヴォルティス・アマとのマッチレースとなるも直接対決に敗れ2位、最後の望みを託した全社決勝でも敗退し地域決勝への出場を逃した。
地元への浸透度が充分ではないことから活動資金が思うほどには集まらず、これが足踏みの原因となっている模様。
フロントの見通しの甘さは否めないが、さすがに危機感を強く感じたか、2008年シーズンに向け、知名度のある羽中田昌氏を監督として招聘、2007年は1人だったプロ契約選手の増員、NPO法人である運営母体を2008年1月16日に運営母体を株式会社に転換し、「株式会社カマタマーレ讃岐」とするなどの対策を打ち出している。
2008年は4度目のリーグ制覇を果たすものの、地域決勝では1勝1PK敗1敗に終わり、またしても一次リーグ突破はならなかった。
2009年はまたもや徳島ヴォルティス・アマとのマッチレースに敗れリーグ2位。全社も準々決勝でツエーゲン金沢に敗れ、地域決勝出場権を逃す。羽中田監督はこの年限りで
退任となった。
2009年は前年までロアッソ熊本を率いた地元出身の北野誠が監督に就任。5度目のリーグ制覇を果たす。全社も優勝、その勢いで地域決勝も優勝し、ついに念願のJFL昇格を果たした。
+ タグ編集
  • タグ:
  • J3
  • J3リーグ
  • Jリーグ
  • 香川県
  • 高松市
  • 丸亀市
  • 四国
最終更新:2023年02月14日 15:46