グルージャ盛岡
- 所属リーグ:所属:明治安田生命J3リーグ(2014年から)
- 公式ホームページ
- 運営組織:株式会社いわてアスリートクラブ(代表取締役社長/菊池賢)
- ホームタウン:盛岡市、北上市、宮古市、大船渡市、花巻市、久慈市、遠野市、一関市、釜石市、二戸市、八幡平市、奥州市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町、西和賀町、金ケ崎町、平泉町、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町を中心とする全県
- 活動地域:岩手県
- スタジアム:いわぎんスタジアム(入場可能数:*4946人)
- クラブマスコット:ギヅール。折鶴がモチーフ
- クラブカラー:ホワイト、レッド、ブラック
- 胸スポンサー:パルコホーム
- 背中スポンサー:-/薬王堂
- サプライヤー:アンダーアーマー
- クラブの沿革:
2004年/NPO法人「Jリーグチームを盛岡に作る会」により「グルージャ盛岡」を発足。
東北社会人サッカーリーグ2部北ブロックに参加
2005年/東北社会人サッカーリーグ1部に昇格
2009年/株式会社いわてアスリートクラブ設立
2013年/Jリーグ準加盟クラブとなる。全国地域サッカーリーグ決勝大会優勝
2014年/Jリーグ入会。
明治安田生命J3リーグ参加
「盛岡からJ」を掲げ、
ベガルタ仙台、モンテディオ山形に次ぐ東北3番目のJ参入を目指す。
地元の温泉などと提携し、J2
水戸ホーリーホックから選手の供給をうけて強化につとめてきた。
しかし、2005年の
地域リーグ決勝大会ではロッソと同組になって敗退、JFL昇格に失敗。
これをきっかけに数々の不祥事・未払いが発覚、スポンサー撤退でチーム存続の危機に立たされた。
この難局に、クラブは経営陣の一新、監督の交代、一部選手の契約解除などを行ったうえ、改めて2010年のJリーグ入りを目指すことを表明した。
しかし、この措置が後に大きな火種を生むこととなった。
2006年3月、クラブと袂を分かった旧経営陣、監督、サポーターらが
FCガンジュ岩手という新クラブの立ち上げを発表、ご丁寧に「2010年のJリーグ入り」という目標まで同じという念の入れようである。
支援の再構築が急務である時期に、このような分裂劇が起こったことでのマイナス影響は決して小さくはなかったと思われる。
東北リーグでの成績はTDK SCに次ぐ2位となり、地域決勝への進出は逃したものの、最低限の面目は保ったと言える結果を残した。
2007年は岩手県サッカー選手権(天皇杯県予選)の準決勝で実現した
FCガンジュ岩手との因縁対決に敗れるという痛恨事はあったが、東北リーグではNECトーキンを抑えて優勝を飾った。
地域決勝では、あえなく一次リーグ敗退となったが、復活の兆しを全国にアピールすることはできたと思われる。
2009年、運営組織をNPO法人から株式会社に移行。チーム顧問に八重樫茂生氏、チームアドバイザーに斎藤重信氏を迎え体制強化を図った。
最終更新:2018年03月09日 15:39