ゆゆうたの割れ疑惑・アンチスレ監視疑惑について
非公開ページ その2
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morizoooono
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2020年大学院生の男性が威力業務妨害の疑いで逮捕された。YouTuberの鈴木ゆゆうた氏(以下、ゆゆうた氏)の名前を騙り、大学など多くの施設に対していわゆる「爆破予告」を行ったためである。
この事件、単に犯人がゆゆうた氏に対して恨みを持っている、いわゆる「アンチ」だったともとることができる。しかし彼が言うには「教団のためにやった」とのことであり、どうやら一概にアンチ・被害者の二極化ができない騒動となっている。当ページではその実態について掘り下げていくことにする。
ではそもそもこの「教団」とは何なのか。これはインターネット上で、特定の弁護士に嫌がらせを行っている「恒心教」と呼ばれる冗談宗教団体(ハッカー集団、またはいたずらグループ)のことである。この恒心教という団体に関して説明すると長くなるので掻い摘まんで説明する。
恒心教とは
遡ること2009年、2ちゃんねるの「なんでも実況板Jupitar」という掲示板で、ある少年がコテハンをつけた状態で三年間に渡って自分語りや煽り、他ユーザーへの誹謗中傷、不快なレスを毎日のように行っていたことが全ての基点だった。
2012年、ある日少年はこのようなレスをする。
俺は嫌な思いしてないから。
それにお前らが嫌な思いをしようが俺の知ったことではないわ。
だって全員どうでもいい人間だし。
大袈裟に言おうがお前らが死んでもなんとも思わん。
それはリアルでの繋がりがないから。
つまりお前らに対しての情などない
俺は嫌な思いしてないから。
それにお前らが嫌な思いをしようが俺の知ったことではないわ。
だって全員どうでもいい人間だし。
大袈裟に言おうがお前らが死んでもなんとも思わん。
それはリアルでの繋がりがないから。
つまりお前らに対しての情などない
このレスは掲示板住民を激怒させ、炎上。少年は個人情報を特定された。そこで彼は炎上の鎮火を図って、かの有名な唐澤貴洋という弁護士に鎮火を依頼する。唐澤弁護士はこの掲示板で発信者情報開示請求を行う。しかしこの弁護士、あまりにも多くの失態を買い、大本の少年のヘイトもあいまってさらに炎上は拡大する。その後もこの唐澤弁護士は大々的に失態を演じ続け、いつしかこの少年・唐澤弁護士は大炎上に発展し、あげくこの一連の騒動事態がある種のコンテンツとなってしまった。これが有名な「ハセカラ騒動(チンパカ騒動とも)」であり、この騒動を追うものたちは自分たちのことを「恒心教」と自称するようになった。
この「恒心教」はあくまでも唐澤貴洋弁護士のことを馬鹿にしたり、逆に(皮肉の意味もあって)過度に礼讃・神格化したりする集団である。唐澤弁護士は勝手にこの恒心教の「教祖」ということにされ、勝手に尊師と呼ばれている。また、この恒心教に属し、「信仰」している者は恒心教徒と呼ばれている。しかしそれがなぜ今回の騒動に関係しているのか。
あまりにも説明不足なため、ハセカラ騒動についての詳しい情報はこちらを参照。
https://lawyer-karasawa-lawyer.jimdofree.com/%EF%BC%93%E5%88%86%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%83%8F%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E9%A8%92%E5%8B%95/
https://lawyer-karasawa-lawyer.jimdofree.com/%EF%BC%93%E5%88%86%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%83%8F%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E9%A8%92%E5%8B%95/
一般男性脱糞シリーズ
騒動始まって間もない頃、唐澤弁護士やその依頼人である少年に関する「二次設定」が創られていた。中でも有名なのが「唐澤貴洋は絶叫しながら脱糞する」「唐澤貴洋は学生時代、授業中に脱糞した」というものである。もちろんこのような創作はすべて恒心教徒たちが(唐澤弁護士らを馬鹿にするために)勝手に創りあげたものであり、彼が本当にそのように脱糞したという確固たる証拠はない(断片的な推測はあるのだが…)
そんな「脱糞設定」が創作され、恒心教徒の間で定着したことにより、2013年頃、このようなコピペが登場する
唐澤貴洋(授業中に出したら中学生活終わるナリ…) 唐澤貴洋(そうだ、大声出して音をかき消すナリ!) 唐澤貴洋「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」 先生「唐澤貴洋くん、ど、どうしたんだいきなり大声出して」 唐澤貴洋「なんでもな(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
そして2015年。当時は恒心教の「黄金期」とも呼ばれ、非常に多くの恒心教徒が存在していた。中でも有名なのが「尊師MMD」とよばれる唐澤弁護士や関連人物を模した3DCGモデルであり、やはりこれも唐澤弁護士を小馬鹿にしたり過度に礼讃・神格化したりするものであった。
尊師MMDの中でも際だって有名な「一般男性脱糞シリーズ」という動画がある。これは上述した脱糞コピペを尊師MMDで再現した非常に有名な動画である。
ご存知かもしれないが、これらはかつてゆゆうた氏が手掛け、そして封印することになった楽曲「一般男性脱糞シリーズ~弾き語り~」の歌詞である。事件の裏側には、この楽曲の存在が大きく関わってくる。
2017年、ゆゆうた氏はニコニコ動画にて「一般男性脱糞シリーズ~弾き語り~(以下、脱糞弾き語り)」という動画を公開し、その後もゆゆうた氏の動画内でもたびたび同楽曲が演奏されていたが、現在「一般男性脱糞シリーズについては二度と使用しない」という宣言の元、脱糞弾き語りの演奏が含まれている動画自体もほとんどが削除されている。
まずこの脱糞弾き語りについて。歌詞内には「唐澤貴洋」と実在する弁護士の名前がくっきり存在しているため、以前から誹謗中傷楽曲とも言われていた。しかし唐澤弁護士は100万回ほど(自称、正確な数は不明)の膨大な数の殺害予告を受けており、上でも述べた尊師MMDなどに今更圧力を加えることはなかったため、この動画が(2020年に本人の手によって削除されるまでは)消されることはなかった。またゆゆうた氏が当時活動していたニコニコ動画はYouTubeとは違って投稿者に収入が入ることがなかったため、大きく批判されることは少なかった。だがゆゆうた氏が活動の場をYouTubeに切り替えてからは広告収入を得たり、さらには企業とのコラボを行うようになったりしてからは、"私"から"公"の立場で活動を行うようになったため、少しずつ非難されるようになる。
恒心教も例外ではなく、このような人権侵害コンテンツを公に持ち出す姿や、挙げ句金稼ぎにまで使うゆゆうた氏の態度は大きく批判される(もともと恒心教徒は、ハセカラというコンテンツを金稼ぎに利用されることを嫌う)が、当時は「布教になるから攻撃する必要はない」と教徒の間でも非常に議論が分かれていた。
恒心教も例外ではなく、このような人権侵害コンテンツを公に持ち出す姿や、挙げ句金稼ぎにまで使うゆゆうた氏の態度は大きく批判される(もともと恒心教徒は、ハセカラというコンテンツを金稼ぎに利用されることを嫌う)が、当時は「布教になるから攻撃する必要はない」と教徒の間でも非常に議論が分かれていた。
唐澤弁護士のタレント化
2018年。インターネット上でも非常に有名になった唐澤弁護士であるが、「炎上弁護士」という本を出版したのを皮切りに、一気にメディア進出を行うようになる。この行動について、一説には「唐澤弁護士は自分の過去の無能な行動をもみ消すために、敢えてメディアに進出している」と言われており、実際メディア内の唐澤弁護士は自分の失態や、炎上のきっかけとなった少年の掲示板への書き込みの悪質性などについてはいっさい語っていない。
自分のせいで過去の依頼人をひどい目にあわしたという事実を完全に秘匿し、自分の商売のことしか考えていない姿勢は大きく批判されている。
自分のせいで過去の依頼人をひどい目にあわしたという事実を完全に秘匿し、自分の商売のことしか考えていない姿勢は大きく批判されている。
騒動勃発
そして2020年。ゆゆうた氏は関東サウンドプロジェクトという団体(解散済み)と300人で脱糞弾き語りを演奏するという行動を起こした。もともと恒心教というコンテンツは「個人情報の管理ができない人間」を馬鹿にするコンテンツであるが、この演奏の参加者は顔さえ隠すことなく参加した少年少女がほとんどで、匿名性を重んじる元の恒心教のコンテンツ性とは著しく食い違うこととなった。また恒心教は発祥が匿名掲示板であるため、このような「慣れ合い」を嫌う文化があったことも要因となっている。
そして何より問題視されたのが、唐澤弁護士のタレント化である。上でも述べたように、唐澤弁護士は(過去の無能ムーブには口を閉ざして)メディアへの進出を行っているが、そこに加えてゆゆうた氏の脱糞弾き語りの影響力が強くなると、世間の唐澤弁護士に対する「無能弁護士」という認識がもみ消され「おもしろ脱糞おじさん」というある種タレントのような認識に変わってしまうことが懸念された。
そして何より問題視されたのが、唐澤弁護士のタレント化である。上でも述べたように、唐澤弁護士は(過去の無能ムーブには口を閉ざして)メディアへの進出を行っているが、そこに加えてゆゆうた氏の脱糞弾き語りの影響力が強くなると、世間の唐澤弁護士に対する「無能弁護士」という認識がもみ消され「おもしろ脱糞おじさん」というある種タレントのような認識に変わってしまうことが懸念された。
このような事情もあって、恒心教徒は焦燥・激怒。彼らは関東サウンドプロジェクトに解散要求、ゆゆうた氏に脱糞弾き語りの削除と封印、「唐澤弁護士の実態を周知させること」を要求したが、いずれも無視。これに対してさらに激怒した教徒は、はじめに関東サウンドプロジェクトの代表者やメンバーたちの個人情報の特定を行った。
そしてゆゆうた氏に対する攻撃として、ゆゆうた氏本人の個人情報はさることながら、ゆゆうた氏の実家の特定を熱心に行い、さらにはゆゆうた氏のファンに対してまで矛先が向かった。
そしてゆゆうた氏に対する攻撃として、ゆゆうた氏本人の個人情報はさることながら、ゆゆうた氏の実家の特定を熱心に行い、さらにはゆゆうた氏のファンに対してまで矛先が向かった。
そしてこの掘り起こされた個人情報を元に、特定対象者の名前を騙った爆破予告までされるようになった。これがこの事件の直接的な原因である。
騒動は拡大し、特定者は80人をこえた。そして6月、YouTuberのコレコレ氏の仲介もあって、ついに騒動完結の兆しが見える。ゆゆうた氏はついに脱糞弾き語りを削除及と永久封印、そして唐澤貴洋弁護士とのコラボも行わないことを宣言した。そしてしばらく後、関東サウンドプロジェクトも要求を受諾、解散した。これを以てはれて騒動も収束していくかに見えた。
しかし事件は起きるのだ。
ゆゆうた氏はそのとき発見されていた脱糞弾き語り動画は削除したものの、彼の投稿した動画の数は膨大であり、どの動画に弾き語り脱糞が含まれているのかすぐに判別がつかなかった。ゆゆうた氏が動画を消しても、また脱糞要素のある動画が見つかり、ある意味鼬ごっこになってしまう。ようやく恒心教徒もすべての動画のサーチを行ったが、それでもゆゆうた氏は7月以降に発掘された脱糞動画を消そうとするそぶりは何故かいっさい見せなかった。
そんな中しびれを切らした教徒はゆゆうた氏に圧力をかけるため再び爆破予告を行う者があらわれてしまう。ここで予告を行い、逮捕されたのがこの事件の犯人であった。
まとめ
- 「恒心教」は唐澤弁護士を馬鹿にする集団
- 「一般男性脱糞シリーズ」の元ネタは恒心教徒によって創られた
- これを元にゆゆうた氏は脱糞弾き語りを創り、この曲はゆゆうた氏の代表作的な位置づけとなる
- 唐澤弁護士のタレント化により「無能弁護士」としての姿がかき消されることが懸念されはじめる
- 300人での脱糞弾き語りの演奏を皮切りに、騒動勃発。現在では110人ほどの個人情報が特定されている。
- 特定された個人情報を元に、ゆゆうた氏をはじめとした「攻撃対象」の名を騙った爆破予告がされるようになる
- ゆゆうた氏、恒心教の要求を一度は受け入れるも一向に残りの動画を削除する姿を見せない
- しびれを切らした教徒たちによる爆破予告が再び行われるようになる。この中で予告を行った人物の一人が、この事件で逮捕された大学院生だった。
匿名化ソフト
留意されたいのが、この騒動において犯行予告を行ったのは今回逮捕された男性だけではなく、他に何人もおり、実際この男性が動く前からすでに多くの犯行予告を行っていた。しかし彼らは未だに逮捕されていない。
その理由は彼らが発信元を辿れなくする、いわゆる「匿名化ソフト」を使っていたからである。
例えば有名な「Tor(The Onion Routing)」。Torを用いるとオニオンルーターと呼ばれる情報通信を行うことができ、この間の経路は完全に匿名化される。このため現在の日本の警察の技術では、Torを利用して犯行よこくを行った犯人の元には一切行き着くことができない。
しかし、この男性は現に逮捕されている。彼が警察に特定された原因は、以下のように考えられている。
しかし、この男性は現に逮捕されている。彼が警察に特定された原因は、以下のように考えられている。
- 恒心教の利用している掲示板に、男性と思われる書き込み(予告先に通報している、という旨)を見て、実際に通報先のページのアクセス履歴を辿った
- 犯人は自身が通っていた大阪府立大学にも爆破予告を行っており、うっかりTorを使わずに大学のホームページに匿名化を施さずにアクセスしてしまった
- 犯行予告とは別件で家宅捜索され、パソコンに書き込みを行った証拠が見つかった(Torは接続経路こそ匿名化されるものの、経路の末端については匿名化がなされないため、端末自体には証拠が残ってしまう)
- 犯人がSNSを使用していたため、そこから特定された
爆破予告犯が逮捕されたことは大々的に報道されているが、これはおそらく他の予告犯に対する牽制のためであると予測される。だが上述した通り、本来Torのユーザーは(ユーザー自身が何かしらのミスをしない限り)特定されない、匿名化の手段はTor以外にも存在しており、これらの中にはTor以上に使い勝手の良いものもある。おそらく今回の逮捕がきっかけで騒動を収束させることは不可能だろう。それどころか、恒心教内の過激派を起こらせる形となり、これまで以上に犯行予告が活性化することさえ考えられる。
余談
ゆゆうた氏はこの件に関してTwitterで「僕以外の人に迷惑を掛けるようなことは行わないでください」といったことを呟いている。また一度YouTubeにこの騒動に関する報告動画をアップするも、しばらく後に非公開にした。
ゆゆうた氏の未対応な脱糞動画の数が、あと約20本、そのうち3本が脱糞弾き語りを行ったコラボ動画である。一応恒心教は、これらの動画を削除したら攻撃は止む、とは言っているため、未削除の動画に対して早い内に対応してくれることを切に望む。