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ティエリアたんに筆下ろししてもらおう
刹那×ティエリア(女体)


「ええええ?お前、まだなの?」
「……ちょっ!」
大げさに驚くロックオン・ストラトスの口元を、刹那は慌ててふさいだ。
「声が大きい」
「だってお前、もう16だろ?俺がお前の歳にはもうとっくに……」
 だって機会がなかったんだから仕方がないではないか。
 ソレスタルビーイングに入る前は戦場を駆け回っていてそれどころではなかったし、
入った後だってそれどころではなかった。
 大人の男と女がなにをするのか、あばらやに薄いピンクの布で戸口を塞いだだけの
あの建物に連れ込まれる幼馴染みの少女を見てしまったあの日に、なんとなく理解は
していたのだが。
「……」
「あ、そのなんだ……悪かったって」
 ロックオンはなんだかんだで人がいい。刹那が何を言っていいのかわからなくなって
黙ったのを、落ち込んだととったのか、宥めるような口調になった。
「でも、興味はあるだろう?」
 刹那は頷いた。
「女の子はいいぞー。あったかくて可愛いぞー。そうだな、ここでなら誰がいい?」
「そんなこと言われても」
 ここは宇宙空間に浮かぶSBの宇宙船の中なのだ。女性は確かに何人もいるが、
正直自分は男というより子供扱いされている気がして気分が悪い。
「贅沢だな、童貞のくせに」
「関係ないだろ」
 にやりと人の悪い笑い方をして、ロックオンはふと声をひそめた。廻りには誰も
いないが、つい刹那もつられて顔を伏せる。
「……ティエリアはどうだ」
「え」

 ちょっと待て。
 同じガンダムマイスターのティエリア・アーデは、たしかにとてもとても美人だが、
「……男じゃん」
「ばーか。これだからお子様は困る。……あれ、女だぜ」
「嘘だ」
「ホント。まぁ知ってるのは俺とスメラギさん位だがな」
「……」
 でも、ティエリアはなんとなく苦手だった。
「まあ任せとけって」
 なにをどう任せておけばいいのかよくわからないまま、ロックオンの勢いにのまれて
刹那は頷いた。


「おいティエリア、いるか」
 ノックの返事もまたずにロックオンがドアを開ける。机に雑誌か何かを広げて読んでいた
らしいティエリアが顔を上げた。
「……今忙しい」
「はいはい、分かった分かった」
 露骨に顔をしかめるティエリアに手を振って、ロックオンが刹那の方を向く。
「ほら、入れよ」
「あ、ああ」
 尻込みするのをむりやり部屋の中に入れられる。どうしていいかわからなくなり、刹那は
俯いた。
「こいつ頼むわ。初陣前に童貞だなんて縁起が悪いからな」
(余計なことを言うな……)
頬に血が上るのが自分でも分かる。顔が上げられない。
 ふう、とため息をつかれて、さらにどうしていいかわからなくなった。
「……何か言いたいことは」
 その声がいつものように冷静なのでむしろほっとして、刹那はちょっと顔をあげてみた。
「女の子、って聞いた」
「ああ」
「本当に?」
「確かめてみればいい」

いつのまにかティエリアの背後に立っていたロックオンが、背中越しに手を伸ばして、
ぷちぷちとブラウスのボタンを外してしまう。ティエリアは顔色一つ変えない。
「ほらな」
……どうして気付かなかったんだろう。控えめだけれどたしかにふっくらとした胸の
ふくらみが、淡いピンクのレースに包まれて見えていた。
「触ってみろよ」
「いいの」
「……どうぞ」
 なんでもないことのように、ティエリアが答えた。
 刹那は指をのばして、そっとなめらかな白い胸を触ってみる。触れただけでも押し返して
くるような感触に指を滑らせて顔を覗き込むと、はじめて表情が変わった。目を閉じ、軽く唇を
噛んで、なにかを我慢しているような顔をしている。
「ばぁか、こうするんだよ」
ロックオンの大きな手が、下からすくい上げるように胸をもむ。ん、とかすかに声をあげて、
ティエリアの目元が赤く染まった。
 ほら、と促されて、刹那もブラジャーの上から弾力をつかんでみる。彼の掌にはやや余る
ふくらみをゆっくり持ち上げるようにすると、レース越しになにががぷくりと立上がるのが
わかった。
ぷちんとホックのはずれる音がして、ブラジャーが外れる。レースより濃い色のちいさな乳首が、
つんと上を向いていた。
「舐めてみ」
言われるのと同じタイミングで、その先端をくわえて舐めてみる。甘酸っぱい匂いが鼻腔を
くすぐった。
「あぁ」
びっくりするくらい甘くて高い声。夢でも見ている気分で、尖って固くなっていく乳首を
吸い、空いた手でもうかたほうの胸を揉んだ。
「ん、ふ……ぁ、ああ」

「うまいじゃないか、少年」
ロックオンは、ティエリアのさらさらした髪に隠れた白い耳たぶを舐めていた。
ティエリアはぎゅっと眉根を寄せ、頬を赤く染めて、さっきまで噛んでいたらしい唇も濡れて
赤い。不規則にぴくん、ぴくんと全身を震えさせている。
「こら、さぼるな」
「……きれいだ」
「あ?」
 ティエリアが一つまばたきをした。赤い瞳が濡れて光っているのが、まるで
笑っているように見えた。
「ったく、これだからお子様は」
ロックオンの手がやや性急に胸をもみしだく。
「ん、んんうっ」
「ほら、下脱がせろ」
ブラウスの前がすっかりはだけて、くびれたウエストと、縦長の切れ目のようなへそが
見えている。ちいさなボタンでとまっているベルトを外して、ゆるめのスラックスを引き下ろすと
ブラジャーと同じ色のレースで作られた下着があらわれた。甘酸っぱい匂いが強くなる。
「うわ……」
「何見て……んぅ」
むっちりと張ったふとももをすりあわせるようにして、ティエリアが体を震わせる。
「ティエリア、足開け。刹那、下着もおろせ」
「……なんで」
ためらいもなく足を開くティエリアに、刹那は思わず手をとめて尋ねた。
「このお嬢さんはな、気持ちいいこととヴァーチェで大砲ぶっ放すことが何より大好きなんだよ」
「ち……違うっ、ん、これは、それすた、る、びーぃんぐのため、で」
「嘘付け。ほら、脱がせてみろよ」
はじめて触る女物の下着に指をかけて、引き下ろした。きらきらした液体がすうっと糸を引く。
「ほらな。女は興奮するとこうなるんだよ。良くみとけ」
「や……いや……」
 はじめてティエリアが嫌がるそぶりを見せた。膝をすりあわせるようにする。
そうすることで余計に服がずり落ち、逆に誘っているようだ。
ロックオンがティエリアのほっそりした顎をつかんで仰向かせ、かみつくように口づける。
「んんぅう」
ペチャペチャと濡れたいやらしい音が響く。顎をつたって唾液がしたたった。
「……そんな」
目の前でくりひろげられる扇情的な光景に、刹那はへたりと床に座り込んでしまった。
「なんだ、腰が抜けたのかよ」
嘲笑まじりにからかわれても反論もできない。

「仕様がねえなあ」
続いて、支えを失った人形のようにティエリアが膝をついた。中途半端に服を引っかけたその
姿は、大人達がにやにやしながら回し読みしていた雑誌に載っていた女のだれより綺麗で、
そして刹那にはまだよくわからない、なにかを濃厚に放っていた。
膝立ちでティエリアが近づいて、手を伸ばして刹那の頬を触った。つぎに柔らかい唇が、唇におし
つけられ、舌が歯を割って強引に入ってきた。誘われるままに舌を絡める。
「ん……んん……」
 キスをしながら、ティエリアの細い指が刹那の穿いているズボンの前をあけて、既に血液が
ぱんぱんに溜まったものを強引に引っ張り出した。
「い、痛っ」
だが涙目になっている暇はなかった。ティエリアの頭がすっと下がったと思ったら、
濡れたやわらかい舌が、性器をぺろりと舐めあげたのだ。
「ちょ……これ」
知識では知っているが生まれて初めての体験は、あまりにも刺激が強すぎた。
「こら、お前早すぎ」
我慢することすらできず刹那は吐精した。勢いよくびゅるびゅると飛んだ白濁が、ティエリアの口元から頬、
細い指先、かけたままだった眼鏡、さらさらの髪を汚していく。
「あ……」
とろりと潤んだ赤い瞳と目があった。ティエリアは視線を外さないまま、舌をちろりと出して
口元の白い液体を舐め取る。
「ったく、仕方ねえな。場所変われ」
ロックオンがそう言って、ティエリアを抱き寄せた。
「もう一回くらいいけるだろ。ティエリア、お前はこっち」
「ん」
ティエリアが再びよつんばいになり、今度はなめらかなお尻をこちらに向けた。誘われるように
手を伸ばし、双丘を割り開く。濡れてきらきらと輝く淡いピンクを指先でなぞった。くちゅ、とねばった音が
して、花びらみたいな割れ目がひくつく。甘酸っぱい匂いが強くなった。
「んん、ふ、う……んふ……あ……ん……」
ティエリアは緩く頭を振って、ロックオンのあれを頬張っていた。ちらりと見えるだけでも自分のより太く
大きそうなのが口惜しい。

「あ……あぁっ」
なにがなんだか分からないまま、刹那はふたたび力を取り戻した自分の性器を、ねじこむように
ティエリアに押し当てた。
だが、ぬるぬると先端がすべって、なかなか思うようにいかない。
「う……ティエリア……」
柔らかくぐじゃぐじゃに濡れた感触に翻弄されていると、ティエリアが顔をあげてこちらを
振り向いた。
そして、指で自分の割れ目を押し広げて見せる。濃いピンクが呼吸するようにひくついた。
「……刹那。ここに挿れて」
「う、うん」
導かれるままに先端を押し当てると、ぬるりと抵抗無く、いきなり深く挿入った。
「あ、ああんっ」
柔らかい中が、きゅうっと締め上げてくる。ティエリアが背を反らした。
「こら、俺をほっとくな。」
ロックオンが再び怒張をティエリアの口に押しつけるのを見ながら、刹那はこんどこそ
失敗しないように堪える。それほど彼女の中は熱くて狭くて気持ちが良かった。
「ん、ふぅ、んんんっ」
くぐもったティエリアの声が響く。繋がったところからはぐちゅぐちゅぴちゃぴちゃと
いやらしい音がしたたり落ちていた。腰の動きに誘われるように突き上げる。
「どうだ、最高だろこいつ」
息を乱しながらもロックオンは余裕だったが、刹那はそれどころではなかった。
「ティエリア……ティエリア」
ぱんぱんと音がするくらい腰を押しつける。ティエリアの中はびくびく震えながらそれを迎え、
絞るように絡みつく。
「おい、イクぞ、顔あげろ」
ロックオンの堪えたような声がして、次いでぴちゃぴちゃと液体のしぶく音がした。
「あ、ふぅ」
口をふさぐものがなくなって、ティエリアの声が大きくなる。
「も……やば…っ」
刹那も2度目の絶頂が近いのを感じていた。ぐいと奥まで突き入れるたび、
ティエリアの甘い声が響く。それが余計に劣情を駆り立てるのだ。
「あっ、んんっ、あんっ、ふぇ、せ、つなぁ……んぅ」
不規則にきゅうっと締め上げられて我慢が利かず、刹那も頭が真っ白になる。
「ティエリアっ、ああっ」
いやらしくひくつくティエリアの中に、精を注ぎ込む。背中を震わせながらティエリアが
床に崩れた。

「ったく、初心者には勿体ない体験だったろうが」
まだ目の焦点があわない風のティエリアを我が物顔に膝に抱えるロックオンを、
刹那は睨んだ。
「口惜しかったら経験を積むんだな」
いまはまだ、反論さえ出来ない。
 まだ潤んだ瞳のまま、たしかにティエリアはこちらに微笑みかけていたのだけが、
救いだった。
最終更新:2008年01月03日 02:50