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俺×嫁


ティエリアが上目遣いで俺を見上げてくる。
「どうした?」
俺はさらさらの髪をそっと撫でてやるんだ。
ティエリアの透き通った赤い瞳がじーっと俺をみつめて、そしてまた目をつぶる。
ティエリアは俺の玉のとこばっかり舐めるのが好きで、俺がごめんなさいするまで
そればっかりやる。最近は如何に早く俺がごめんなさいするか待ってる節がある。
我慢較べなんだな。
ぺちゃぺちゃ舌先が鳴るのが、仔猫がミルク飲んでるみたいで可愛い。でも、ヤバい。
「……もういいよ」
そういうともう一度目をあげた。化粧とかしてないのに、なんで唇だけきらきらしてるんだろうな。
かけっぱなしの眼鏡がちょっと曇ってる。
俺がその唇を、指先でちょんちょんしてみると軽く噛みつかれた。こら。
軽く二本の指で唇つまんで、ふにふにしてみる。柔らかい。でももう一度噛みつかれる。
とっさに俺が指を引くと、不満なのかなんなのかちょっと唇をとがらせた。
そして、俺のこんどは竿先のとこに舌をのばす。ティエリアは口があんま大きくないから、
銜えるより舐める方が好きなんだな。いや、俺が頼めばディープスロートとかやってくれるよ?
機嫌がいいときに限るけど。
今日はなんつーかご機嫌損ねてもしょうがないから、好きなようにやってもらうことにする。
でも油断大敵っつか。
誰が教えたんだか、蟻の戸渡とかいうの?ほら、玉の下よ。あそこ。
触るなこら。良すぎるから。
俺が呻くと、ティエリアが唇でカリんとこ挟んだまま、くふって笑った。
止めろって。
なんでそんな勝ったような顔すんだ。
目を合わせたままで舐めるなって。出そうになるから。
俺の竿んとこサワサワする細い指が白くて、妙にやらしい。
逝きそうになってきたんで「もういいから」って言ったんだけどダメだった。多分わざと、すべすべの
ほっぺたを竿にこすりつけるみたいにして下の方を舐めながら、指できゅっきゅっと竿を刺激してくる。
「出るって、もう」
「……好きにすれば」
あー、ったく、なんで冷静なんだ。
髪の毛が当たるのがやばい。眼鏡のふちが当たるのがやばい。マジやばい。
うーわー……やっちゃった。
俺の出したもんがティエリアのこめかみらへんに飛んだ。びっくりしたみたいに顔を離したティエリアの、
口元と眼鏡と髪の毛と胸元にも飛ぶ。
「……ごめ」
「いいけど。多すぎ」
顔をしかめてティエリアが眼鏡を外す。
…………つるを舐めるな。そのままこっちみんな。いや、見てください。お願い。いや、しかし。
「こんな調子で、2回目大丈夫?」

頼むわ、俺の嫁。たまには俺をさくっと寝かせてくれよ。
最終更新:2008年01月03日 02:09