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マイスター4P


 ロックオンの私室にぴちゃぴちゃと水音が響いている。
 同時に荒い息遣いと時折発せられる苦しげな喘ぎ声。
 密室に満ちる腐臭に似た甘い空気。
 ロックオンに跨ったまま貫かれるティエリアは弓形に青白い身体を反らせた。
「ティエリア、随分感じてるじゃないか。これならお客も喜ぶってもんだ」
「……お、きゃく……? っ、あふっ」
 ティエリアの中にあった肉塊を引き抜くと、
ロックオンは起き上がりティエリアを振り向かせる。
 視線の先は部屋の入り口、そこには刹那とアレルヤの姿があった。

「な、……っ。アレルヤ、刹那まで。……どういうつもりだ、ロックオン……くあっ」
 困惑するティエリアはロックオンに振り返ろうとする。
 ロックオンは口の端に笑みを浮かべるとティエリアの腰を引き、
自分の膝に座らせるように再び貫いた。
 そしてティエリアの両脚を掴むと強引に開く。
 刹那とアレルヤの視線の前にティエリアの濡れそぼったペニスが露わになった。
 ティエリアは羞恥に顔を背ける。
「ロックオン、僕たちに見せたいものって……まさか」
 狼狽しつつもあられもないティエリアの裸体に釘付けになったままのアレルヤ。
「いやさ、こいつらも飢えてるんだよ。身近にこんなに美味しいものがあるってのに
俺だけで独り占めじゃ、仲間として流石に申し訳ないだろ」
「……ティエリア、俺は別に」
「刹那こっち来いよ。お前ら二人はもっと打ち解けてもらわないとな。触ってみ」
 手招きをするロックオン。
 刹那は顔を真っ赤に染めつつも誘惑には勝てず、
夢を見ているかのような足取りでティエリアに近づく。
「……く、ロックオン、勝手なことを言うな」
 元々余り好きではない刹那に一糸纏わぬ姿をしげしげと見つめられ、
ティエリアは顔を赤く染める。
 ロックオンに身体を押さえられながらも精一杯鋭い眼光で刹那を睨みつけた。
「ティエリア、強情は可愛くないぜ。いつもみたいにしてみろよ、ほら」
 まだ触れることを躊躇っている刹那の手をロックオンが引き、
ティエリアのペニスに押し当てる。
「ぁあっ、やめ……っ! 刹那っ」
 冷徹なティエリアの身体の一部とは思えないほどそれは熱かった。
「ティエリア……すごい……ロックオンのが入ってるのに、こんなになってる」
「馬鹿、言うなっ……!」
「すげえエロいだろ、コイツ。そうだお子ちゃまはティエリアのミルク飲んでやれよ」
 屈辱に表情を歪ませるティエリアの耳を舌先であやしながら
ロックオンは悪戯っぽく笑った。
 顔に『?』を浮かべる刹那の頭をティエリアの股間に引き寄せる。
 刹那の鼻先に淫靡な匂いが漂った。

「……んっ」
「ロックオン……!? ひ、あ……せつな、やめ……」
 ぬるっ。アナルをロックオンの逞しい巨根に犯されながら
ペニスを刹那に舐められてティエリアの肉体に耐え難い快感が走る。
 ティエリアは身体を震わせながらイヤイヤするように頭を振った。
「ちゅく……ティエリア、凄い濡れてきた。気持ちいいのか」
「いぅな……あっ……はぁっ、はぁっ」
 刹那のストレートな言葉にティエリアは拒絶を示す。
 けれど与えられる快楽には逆らえず、彼の意思に反して
口元からも下からも淫らに涎を垂らしてしまう。
「お……、感じてるなティエリア、急に締め付けてきた……っ」
 ティエリアの身体が艶かしくくねる。
 逃さないようにロックオンはティエリアを両腕で押さえつけ、
腰を更に突き上げた。
「ぃやだ……あっ、せつな、……、……ふぁ、いやだぁ……っ!」
 ティエリアの身体が大きく震える。
 びくんと大きく痙攣したかと思うと次の瞬間、ティエリアは勢いよく射精した。
 ティエリアの精液が驚いて顔を背けた刹那の頬を汚す。
「はぁ、はぁはぁ……刹那に……こんな……」
 気に入らない人間に触れられ、更に痴態まで晒してしまい
ティエリアは屈辱の余り涙を滲ませた。
 零れた雫で眼鏡が濡れる。
「せーつなー、お前ミルク飲めって言ったろうが」
 しかし、ロックオンはティエリアには構わず、
上手く口で受け止められなかった刹那を窘める。
 そして刹那の顔に掛かった白濁を指で掬い取ると、
それをティエリアの口に押し込んだ。
「んぐっ、んんーっ!」
「ティエリアも、駄目だろ断りなく出したら。ほら、自分のだ、舐めろ。
刹那も。ティエリアはこんなんじゃ満足しないんだぜ?」

 ロックオンと刹那にされるがままに乱れるティエリアを目の前にして
アレルヤは未だに固まったまま動けずにいた。
 ロックオンがそれに気がつき、声を掛ける。
「アレルヤ、お前だってヤリたいって言ってただろ? 
ティエ、アレルヤのしてやれよ」
「ロックオンやめようよ、よくないこんなの」
 だがアレルヤは未だに信じられないというような顔をして首を振った。
「前そんだけ膨らんでりゃ説得力ないぜ、なぁティエリア」
 アレルヤは慌てて股間を押さえる。
「はぁはぁ、んく……アレルヤ……もういい」
 どうでもいい。ティエリアが諦観を浮かべた顔でアレルヤの手を引き、
彼のズボンのファスナーを下ろした。
 飛び出る張り詰めた肉塊。
「軽蔑してくれ。でも仕方ないじゃないか、ティエリアが……ん」
 ちゅく。ティエリアはアレルヤに答えず、その怒張に下を這わせた。
 そして飲み込む。下腹部に眼鏡のブリッジが当たる。
 口腔のぬるりとした感触がアレルヤの脳髄を痺れさせた。
「ははは、素直になれよ。みんな仲良くしようぜ」
「ごめん、ティエリア……っ」
 アレルヤはティエリアの頭を支えていた手に次第に力を込め、
ティエリアの口が女性器であるかのようにピストンさせた。
 頭を掴む手に力が入り過ぎてティエリアの美しいストレートヘアが乱れた。
 口腔にアレルヤのペニスが押し入る度にじゅぷじゅぷと水音が滴り、
ティエリアは苦しそうにうめきを漏らす。
「あむ……んぐ……っ。ん、んん」
「ああ、ティエリア……っ! ティエリアの口凄熱くて柔らかくて……っ」
「いいだろ、アレルヤ。
って、おいおいおい、刹那なに自分で扱いちゃってるんだよ。
折角ティエリアがいるんだから使えよ」
 快感を口にするアレルヤにロックオンは笑みを見せつつ、
自慰行為に走り出した刹那を小突いた。
「目の前で、ロックオンのと、ティエリアのお尻が……だから」
 言い訳する刹那の目には相変わらずティエリアに出入りする
ロックオンの赤黒く逞しい茎と、それを飲み込みいやらしくひくつく
ティエリアの窄まりがあった。
 ロックオンが肉棒を引く度にティエリアの赤い肉が見える。
 二人の肌は刹那の唾液と、二人のどちらのものともつかない体液で
ぐちゃぐちゃになっていた。
「今度使わせてやるよ、コイツ女並どころか最高の名器だぜ。
ティエリア、刹那のちっちゃいおちんちん可愛がってやれ」
 ティエリアはロックオンに言われるまま、刹那のはち切れそうなペニスを握り
ゆっくりと扱き始めた。
「え、……あっ……ティエリアっ! ん、そんなに擦るな、あ、ああっ!」
 人に触られたことなどない刹那はその初めての感覚と、
既に散々鼻先で見せ付けられていた光景に生まれて以来感じたことのない
性的興奮を覚えた。
 抑えの利かないそれは一気に刹那の制御を離れ
迸りとなってティエリアの身体を汚す。
「刹那ぁ~。なにもう出しちゃってんだよ。そんなんじゃモテないぜ?」
 呆れたようにロックオンは果てて腰が抜けている刹那を見下ろす。

「でも、僕も、……もうもたないよ……っ。凄く舌が絡んできて、こんなの初めてだ」
「お前ら、若いなぁ。仕方ない。さて、そろそろスパートかけるか!」
 やれやれとロックオンはお手上げのポーズを取ると座位を崩す。
 そしてティエリアの華奢な腰を両手で掴み持ち上げ四つん這いにさせた。
 一度ペニスを引き抜き。一気に内臓を抉るように貫く。
「!! ンンッ! ふ、ううっんぐううっ!」
 そのまま激しく腰を叩きつける。
「ティエリアっ、暴れないで……でも、動きが不規則で、凄いっ」
 アレルヤがティエリアの頭を押さえてその舌も唇も喉の奥までも犯す。
「ほらっ、ティエリアももっかい逝っちまえよっ!」
「んく、ふああっ! もう、……っ!!」
 一際大きく直腸を突かれ、ティエリアは首を振り迫りくる絶頂から逃れようとする。
「あ、ティエ……っ、口離したら顔に……出るっ!」
 びゅくびゅるっ、ぱしゃ、ぱたぱた……。
 言いかけながらアレルヤは勢いよく大量の白濁をティエリアの顔に浴びせる。
 ティエリアの泣き出しそうな快楽の表情と眼鏡を白い糸が縦横無尽に彩った。
「ばっか、アレルヤ……く、じゃあ俺は中に……っ!」
 ロックオンは果てたアレルヤを一瞥する間もなくティエリアの内臓に熱を放った。
「ひぃっ、あ……!!」
 それを感じてティエリアも二度目の射精とは思えないほどの精液を吐き出した。

「刹那もアレルヤも何だかんだ言いながら出すもん出してったなぁ、ティエリア」
 刹那とアレルヤが去った後のベッドで未だぐったりと倒れているティエリアの髪を
ロックオンは指に巻きつけたり、撫でたりしながら弄んでいた。
「……これからも、あいつらを呼ぶのか?」
「淫乱なお前のことだから俺一人じゃ足りないだろ? それに」
 可愛らしい性奴の耳元に囁く。
「三人に犯されて精液まみれのティエリアも可愛いぜ」
「……馬鹿」
 ティエリアは白い頬を真っ赤に染めてそっぽを向いた。
最終更新:2008年01月03日 02:20