痴漢×ティエリア(女体化)
@電車
満員電車に乗り込むターゲットを視認したティエリアは、鋭い視線を更に鋭利に細めた。
人込みが慌ただしく狭い車内へと押し込まれる。
その波に身を隠すように、ターゲットが乗り込んだ車両の隣の両へ、ティエリアは“一乗客”として乗車した。
テロ組織の偵察の任がスメラギより下され、生まれて初めて乗ることになった電車。
しかも、早朝通勤ラッシュ時。
更になぜか
(この“セーラー服”とかいう服は任務と何の関係があるんだ?)
「スパイは変装が必須」というスメラギの命により、ティエリアは女子高生のアイテムであるセーラー服を着用し、濃紺のハイソックスを穿かされていた。
(スカートは足元が落ち着かないし、しかもこんな身動きも取れないような場所に押し込まれて…!これだから地上は…!)
元々好きではない地上。更にヴァーチェに搭乗出来ない任務とあっては、苛立ちを覚えない筈もなく。
ティエリアが欝憤をぶつけるようにターゲットに視線を遣っていると、カーブに差し掛かった電車が大きく揺れた。
(っ…!!)
不意打ちの振動に僅かに動揺し、左右、そして背中からの人体による圧迫に不快感を覚えて思わず下を向いたその僅かの間に、
(しまった…見失った!?)
顔を上げて視線を彷徨わせるが、窓枠の向こうに見えていたターゲットの姿が無くなっていた。
停車はしていないので下車した可能性は無いが、隣の車両へ探しに行くにはとてもムリそうなこの状況。
(焦っても仕方ない)
(駅に着くまでに次の手を考えて…)
ティエリアは半ば諦め気味に自嘲のため息を吐いた。
(‥それにしても)
先程から体を押し当ててくる不快な体温。
(一体何なんだ?混んでるにしても、余りに密着し過ぎ‥)
苛立ちのため息を追加で吐いたその時、耳元に生暖かい吐息と、低い、悪意のある声が吹き込まれた。
「さっきから俺たちの事尾行してるよな?嬢ちゃん」
(…っ!?)
脇腹から差し込まれた両腕にガッチリと抱き込まれてしまい、一瞬の間に逃げ場を失ってしまったティエリア。
(まさか…尾行していた奴に仲間が居たのか!?)
「何が目的か知らねぇが、邪魔なんでちょっと黙っててもらうぜ…」
「…~っっっんッ」
口元を掌で押さえ付けられて。
僅かな油断が生じた隙に、胸元のリボンの上から胸を強くまさぐられる。
「…騒ぐなよ?見られて恥ずかしいのは嬢ちゃんだぜ」
ゲスな笑いが細い首筋に押し当てられる。
生温い舌先が気色の悪い動きで耳朶を噛んでいた。
「ゃ‥め…ヤメロ……っ」
(動けない…クソッ)
体格に差が有るのか、身じろいでも背後の体躯はビクともしない。
抵抗の甲斐も無くリボンを抜かれ、前を開かれて白い乳房が露になった。
「アッ、ァァッ…」
「小せぇ乳首がコリコリしてるぜぇ?」
周りの乗客には背を向けた恰好な為、ティエリアが淫らな行為を受けている事に誰も気が付いていない。
キュゥゥっときつく乳首を引っ張られたティエリアは、
「ぃゃぁぁぁぁ…っ」
思わず、普段は封印している、か弱い女の声を漏らしてしまった。
(クソっ…何で、こんなっ)
「コッチはどうなってんだ?もうヌルヌルに濡らしちゃってんじゃねぇの~?」
「ふざけっ…‥ぃゃ…ヤァァ!!!やめっ、ダメッッ」
スカートの中に差し込まれた腕に強制的に脚を割られて、下着の上から割れ目を乱暴に触られる。
「すげぇ、ぐちゅぐちゅじゃねーか」
音を立てて、激しく掌全体で揉むように責め立てられたティエリアは、不快感と恐怖に怯えて溢れる涙を隠す為に、両手で顔を覆った。
だが、堪えられない艶やかな吐息も、目尻から溢れる堪えられない涙も、全て指の間から漏れ出てしまい、
「ィッ、ぃゃぁッ…だ、め…ゃだぁぁ‥…!あっ、アッ、ん、ぅっンンン」
それを見た男は気を良くしながら、更にティエリアの身体を玩ぶ。
「おら、生で触っちまうぜ~?」
「ゃっ、ゃだ、ゃぁぁッ」
節くれ立った太い指が無理矢理下着の中に入れられて、絖りを帯びた膣口を乱暴に擦る。
「マン汁溢れまくってんな~?嫌々言う割にこっちは欲しがってんだろ!」
「はぁぁぁ…っっぅ」
突き挿れられた男の指。
痴漢の、指。
「ゃ、め…ハァ、‥ンンン…ふ、ぅぅぅぅ~ッ」
そこには、いつ何時でも表情を変えないクールなティエリアの姿は無く、今まで感じたことのない快感と羞恥にむせび泣く少女の姿しか無かった。
「あああたまんね…‥このキュウキュウ締まるマンコ!今ここで挿れてやっからよ」
「ィ…!やぁぁっ!!」
嫌々と首を振るが、背後の男はそんな物はお構いなしにファスナーを下ろし、自身を取り出す。
ひた…と太ももに触れたそれは想像以上の熱を持って怒張しており、ティエリアの尻を辿りながら膣口へと絖りを撫で付けて移動してきた。
「ゃ、ゃだぁぁっ…」
「ちょっと黙れ、それとも見られた方が感じる淫乱女子こーせーなのかぁ?」
「っっ…ちがっ、ア、ぁぁぁぁあ、ん、ゃ、ンンン!」
未開の蕾が強引に割り裂かれる。
ピリ…と切れるような痛みと同時に、絖った感触が膣口を撫で回すようにして奥へと侵入してきた。
「‥ッ…ぃゃぁ、ャぁ、だぁぁっ」
ピッタリと密着した下半身は、電車の揺れに同調して隙間無く張り付き、ペニスが最深へと辿り着くと、
「こっちも可愛がってやんねーとな」
腰を掴んでいた両手が上へ移動し、柔々と乳房を持ち上げたかと思うと、次の瞬間には激しく揉みしだかれる。
「あんっ、んっんっ…」
指の間に乳首を挟んだまま乳房を揉まれて、貫かれて、今まで必死で堪えていた声が一際大きく漏れてしまった。
だが、快感に溺れたティエリアに自分の痴態を気にする余裕はなく。
「ぁっ、あっ、ぁぁん…もっ、ゃめ、んぁァッ…」
クリトリスをにゅるっと摘まれる。肥大したそこは、貫かれる膣と連動してヒクヒクと蠢いている。
「クリがデカくなってんじゃねぇか、っとに。とんだ淫乱学生だなぁ?何?もしかして…こうされたくて俺の事つけてた訳?」
緩慢だった男のピストン間隔が短くなる。
ぐちゅぐちゅと抉るように犯される胎内から溢れた蜜が、白い脚を伝い、下着と紺のハイソックスを濡らしている。
「ァッ、ぅん…も、もぅ、ゃ、あ…ぁぁぁん、ゃん、め‥っ」
「っ、おら、生で…ッ中に出しちまうぜ~っ」
「ゃぁぁあっ、ダメッ」
悲痛な叫びが、覆った掌の中で消えていく。
「ぅぅっ、出るぜ、ほらぁ…ん、ぅ‥っ、ぅぁ、すげぇ締まるっ」
「ッ、ッ、ッ‥やだ…ああっ…ひやぁぁぁぁッ」
胎内に放出された精液で膣内がたっぷりと満たされる。子宮目がけて吹き掛けられる未知の感覚と、生暖かい液体の感触に意識を飛ばされたティエリアは、
「はぅ、ぅんんん、ァァァアッ…!!」
遠くで次の駅への到着アナウンスを聞きながら、体が浮遊しそうな絶頂を迎えていた。
電車が前後に揺れ、扉が開く。
駅に着いた車両から人込みが放出され、いつの間にか痴漢の男も消えていた。
次の乗客が我先にと押し寄せながら乗り込んでくる。
軽く身なりを整えたティエリアはソッと立ち上がり、人込みを避けるようにして扉近くの壁へ体を寄せてぼんやりと外を眺めていた。
脚を伝う濡れた感覚。
もう不快なのかどうかも判らない。
(任務、失敗…始末書ものだな…)
ため息を吐いて、瞳を閉じる。
心身共に疲れ切ったティエリアが、背後に迫る次の痴漢の手に気付く事は無かった…。
最終更新:2008年01月03日 02:28