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俺×嫁


「なあ、ティエリア。おまえどっちなんだ?」
 オレの質問に、ティエリアは顔を上げる。唇のまわりは唾液と
オレの精液でべちゃべちゃだった。しつけのなってない子供のようだ。
「どっち……とは?」
「いや、男なのか……女なのか」
 いつも口でしてくれるティエリア。服を脱がそうとするとものすごく
怒る。だから、オレは自分自身をティエリアの口以外にいれたことがない。
あ、手でしてもらったこともあるか。服ごしだけど足でもあったっけ。
そういえば眼鏡でもしたした。オレは幸せ者だなあって……いやいや、
幸せを噛みしめてる場合じゃなかった。
「どっちがいい?」
 ティエリアは、眼鏡の奥からオレをみつめた。悪戯な色がその赤い瞳の
奥に見て取れる。
「見たいか、どっちなのか?オレの中にいれて、ぐちゃぐちゃに掻き回し
たいか?その臭い精液を中にぶちまけてみたいのか?」
 さっきそこで出したせいで精液まみれの手を、ティエリアはブラウスの
ボタンにかける。
 オレはその手をつかんで止めた。
「どっちでもいいや。ティエリアはティエリアだし」
 ティエリアの中に入りたいという未練はおもいきりあった。
「前でも後ろでもいいから入れたいという顔だな」
「ティエリア……、おまえ発言が下品すぎ」
 やれやれ、顔は綺麗なのに中身がこれとは。まあ潔癖なティエリアを
こうしてしまったのはオレだけど。
「おまえがつまらないことを言うからだ」
 怒った顔は、拗ねた表情を隠すためだ。オレは知ってる。
「それはすみませんでした、っと」
 髪を撫でてやるとオレのペニスに頬ずりする。ああ、もうなんてこった。
そんなことされたらまた勃起しちまう。さすがに三回目は……いいや、
ティエリアのためだ。どんどんオレから精を絞りとって綺麗になっちまうと
いい。
 どうせ綺麗になるのはオレのためだけだしな。
最終更新:2008年01月03日 02:32