俺×ティエリア
@新婚旅行
俺たちはヴァーチェに乗り込み、新婚旅行に出かけた。
操縦はもちろん俺だ。
狭いコクピットの中で、ティエリアを膝の上に乗せてヴァーチェが疾走する。
「今日のヴァーチェ、すごく喜んでくれてる…。
おれ以外の操縦でこんなに機動性が良かった事ないのに。」
ティエリアが言いながらぎゅっと抱きついてきた。
「おいおい。危ないよ。操縦中なんだから…」
そう言いながらも、うれしさは隠し切れない。
「ごめん…。でも、早く二人きりになりたかったから…。」
ティエリアが操縦の邪魔にならないように、俺の肩あたりに頭を預けた。
どうしようもない可愛さで胸が一杯になってしまう。
「でも、日本なんかで良かったのか?他にもいい場所はいくらでもあるのに…」
「ううん。君の故郷にどうしても行ってみたかったんだ。ずっと…」
ティエリアが望んだ新婚旅行先は、俺の故郷の日本だった。
「あっ!あそこじゃないか?」ティエリアがうれしそうに指を指した。
経済特区・日本で、1500年の伝統を誇る老舗旅館。
海に面したこの温泉は、新鮮な海鮮料理と海が見える露天風呂で人気だ。
俺はこの日のために奮発して、個人用露天風呂が付いた部屋を予約していた。
「いらっしゃいませ。よくおいでくださいました。」
旅館に入ると、女将はじめ仲居さんが出迎えてくれた。
フロントに居た数名の客が、俺たちに目をやる。
「…おお……」客達から溜息が漏れたのがはっきり分かった。
みんな、俺のティエリアに見とれてるんだ。
「あらあら本当に美しい花嫁さんですこと。」
女将がにこやかに言って、フロントが一気に祝福モードに華やいだ。
俺は素直にうれしかった。
だってティエリアはもう俺の嫁なんだ!
もう誰にも嫉妬する必要なんてないんだから…。
俺は誇らしい気分で、ティエリアをエスコートし、部屋に向かった。
部屋までの道すがら、すれ違う客が老若男女関係なく、ティエリアに見とれているのが分かる。
ふっ…!俺はティエリアを嫁にできた。
俺が、この世で最高の男だ。そんな思いが湧きあがってしまう。
ティエリアは恥ずかしそうに俺の一歩半くらい後ろについてくる。
ティエリアが俺のそでをきゅっと掴んだ。
「なんかみんなに見られてるみたいだ…。結婚って…はずかしいな…」
かわいいぜ!ちくしょう!!
部屋に入ってしばらくたっても、ティエリアが居心地悪そうにきょろきょろしている。
「…この部屋気に入らなかった?」
もしかしてこんな部屋、嫌だったのかな…。
「いや…。なんか緊張しちゃって…。」
ティエリアは顔を真っ赤にして呟いた。
俺は小躍りしたい気分だった。
ティエリアが俺と同じ部屋で過ごす事に緊張している!
他の誰でもない、この俺と…!!
「緊張する必要なんて全然ないよ。これからずっと一緒なんだし…。な?」
俺はうきうきする気分を押しこんで、ティエリアを安心させる事にした。
「うん…。でも…」
「それに、一緒にいるの、俺だぜ?今までと何も変わらないんだから」
そういうと、ティエリアはしばらく考え込んだが、やがてくすっ吹きだし、満面の笑みで微笑みかけてくれた。
「そうだな。」
その笑顔を見て、俺はもう抑えが効かなくなってしまった。
思い切り強くティエリアの細い体を抱きしめた。
ティエリアの心臓の音まで聞えそうだ…。
「ひゃあ…ッ!」
ティエリアは短く悲鳴をあげたが、すぐに優しく抱きしめ返してくれた。
「…うん。そうだな…。これから死ぬまで一緒なんだ…。よろしく…頼む」
ティエリアの言葉を聞いて、俺は更に力をこめて抱きしめる事で返答の代わりにした。
このまま押し倒したかったが、どうしてもティエリアにいい思い出を作ってやりたい。
俺は、前々から考えていたプランどおりに初夜をこなす事に専心した。
まず、二人で綺麗な海辺を散策する。
それから、おいしい食事を一緒に食べる。
ティエリアは本当は魚介類が苦手だけど、日本出身の俺と同じものが食べたいからって
今までの年月のなかで刺身とか天ぷらとか、食べれるようになっていた。
でも今日はカニがメインだから、俺がきちんとほぐしてやらないと…。
次は風呂だ。多分ティエリアは恥ずかしがるだろうから、一緒に入るのはお預けだけど…。
ちなみにへタレの俺は、今日のこの日までティエリアに指1本触れていない。
だってしょうがないだろ?ティエリアは潔癖症なんだから…。
まあとにかく、海を眼下に一望できるこの露天風呂に、ティエリアは満足してくれるはずだ。
そして、その後は…。
思ったより順調に、俺の計画通りにスケジュールが進んでいく。
もっとも浜辺を歩いていて、ティエリアが砂に足を取られて転んでしまったけど、
怪我もしなかったし、ティエリアもすごく嬉しそうだった。
自分のミスを笑って晒せる位、俺の事信用してくれてるんだ。
そう思って俺は泣きそうになってしまった。
絶対ティエリアの事、俺が守っていく。そう夕日に誓った。
その後は、おいしい料理に舌鼓をうち、やっぱり恥ずかしがったティエリアを先に風呂に入れてやった。
ティエリアは浴衣に着替えて座いすにもたれ、日本酒をちょろちょろ飲み始めた。
「飲めないって言ってなかったっけ?」
俺が尋ねると、恥ずかしそうに答える。
「いや、飲まないのは任務中だったから…。もっともそんなに強くないけど。」
「そうか…。あんまり飲みすぎるなよ。」
俺は優しくそういうと、露天風呂に向かった。
外は真っ暗で、海の匂いしか感じられない。
でも俺はこれからの初夜の事で頭が一杯だったから、そんなことどうでも良かった。
出来るだけ早く体を洗う。
もちろん丁寧に洗う所は、丁寧に洗ったけど。
風呂からあがるとティエリアが真っ赤な顔をして目をそらした。
「どうした?」慌てて聞いた。
「いや…。仲居さんが…」
ぱっと見ると、奥のほうに布団が2枚ぴっちりとくっつけて敷いてある。
「あ…。お、おれは…何にも言ってないんだけど…
新婚さんなんですね、おめでとうございますって、仲居さんが…」
真っ赤になりながら震えるティエリアが無性に愛しい。俺はこの宇宙一の幸せ者だ。
俺はティエリアに静かに近寄って、ぎゅっと抱きしめてやった。
「あ…」ティエリアがぴくっと体を固くした。
ティエリアからほんのりと日本酒の匂いがする。
ティエリアもきっと緊張してたんだ…。
「大丈夫だよ…ティエリア…。なんにも怖がる事ない。
俺に任せてくれたらいいから…。」
ティエリアはふるふるかすかに震えながら、それでも目を閉じてこくんとうなずいた。
「アッ…!!」
ティエリアをお姫様抱っこして、布団に連れて行き、優しく寝かせてやる。
ティエリアはますます顔を赤くして、目をきつく閉じた。
傍目にも、体がこわばっているのがわかる。
体重をかけない様にティエリアの上に乗って、目を閉じたままのきれいな顔をじっくり眺めた。
(今から遂にティエリアと…)
俺は心臓バクバク、あそこにも熱がこもってくるのが分かる。
もうダメだ…!
俺はティエリアに口付けた。
優しくするつもりだったのに、意思とは裏腹に強引なキスになってしまった。
「んん…」
ティエリアがうめきながら、それでも俺の舌に、自らの舌を絡ませてくる。
ティエリアと、舌を何度も何度も絡ませた。どっちがどっちのなのか、分からない位に…。
「ティエリア…すごく熱いよ…」
本当に大丈夫なのかと思うほど、ティエリアの体が火照っていた。
「…ん…。だいじょうぶ…。さっきお酒飲んだから…きっと酔ったんだと…思う」
ティエリアが目を伏せて言った。
視線が下を向いて、すごく色っぽい。
俺のあそこはもう暴発寸前だった。こんな事じゃすぐいっちまう。
そう思った矢先、ティエリアの手が俺の股間をまさぐった。
「ちょ…!ティエリア…!」
焦る俺に、ティエリアが艶然と微笑みかけた。
「すごく大きくなってる…。いままでずっと我慢してくれてたんだ…」
そう言いながら、身を起こすと俺の浴衣を脱がし始めた。
情けない事に、俺は戸惑ってしまった。
ティエリアはそんな俺に気付いて、表情を曇らせた。
「ごめん。初夜なのにこんなこと…。でも…。」
ティエリアは俺の浴衣の前をはだけると、身をかがめながら言った。
「軽いやつだって思わないでほしいんだ…。でも今まで何度だってチャンスあったのに、
大事にしてくれてただろう…?すごく嬉しかった。
こんなこと、初夜でするなんて…自分でもおかしいと思うけど、すごく…好きだから」
たどたどしく言うティエリアに、俺は感動でいっぱいになった。
「そんなこと、思うわけないだろ?ティエリア…。愛してるよ本当に」
ティエリアがにこっと微笑むと、俺のあれを口に含んだ。
ティエリアの舌が軟体動物のように絡み付いてくる。
すごく熱いけど、柔らかい…!
ティエリアが軽いやつなんかじゃないことは、そのたどたどしいフェラで一発で分かった。ティエリアは一生懸命舌をもぐもぐと動かして、手でしごきあげてくれる。
ティエリアの髪が色んな所に当たる。
ティエリアの口に俺のアレが出たり入ったりする、その煽情的な光景を目に焼き付けた。
ティエリアが俺のために無理してサービスしてくれてる…。
そう思ったら、急に射精感が強くなった。
「ティエリア、出るよ…!!」
ティエリアの頭を出来るだけ優しくどけて、俺は近くにあったタオルに出してしまった。
「どう…だった?」
ティエリアがおずおずと聞いて来た。
「すごく良かったよ、ティエリア。」
俺は本当のことを言った。
「本当に?」
「ああ」不安そうなティエリアを抱きしめてやる。
ティエリアはさっきよりもリラックスした感じで、俺の背中に両手を回してきた。
「良かった…。」ティエリアが呟いた。
俺は余裕を取り戻して、ティエリアを布団に優しく押し倒した。
ティエリアはまた恥ずかしそうに目を伏せている。耳元に口を近づけた。
「さっきあんなに一生懸命エッチな事やってくれたのに、まだ恥ずかしいの?」
俺はつい意地悪な言葉で責めてしまった。
「そんな事…。」
ティエリアの顔が羞恥に歪む。
その顔を見ながら、俺はティエリアの浴衣の帯を抜き取った。
「あ…。だ…め」
ティエリアが消え入りそうな声で呟く。
「なにがダメなの?」
そう言いながら、浴衣をゆっくりと剥いでいく。
少しずつ、ティエリアの裸体が現れていく…。
「電気…消して」
「…ダメ。」
ティエリアの願いを一蹴する。
だって、さっきあんなにエロかったんだぜ?じっくり見たいぜ、裸を。
ついにティエリアの浴衣を全部脱がしてしまった。
ティエリアのまぶしいほどの白い裸体を、ありがたく拝ませてもらう。
すごく綺麗だ…。
本当にシミ一つない、すべすべの滑らかな肌…。
俺は傷つけないように、ゆっくりと胸のあたりをさすった。
「ぁっ…」ティエリアがぴくんと動いた。
そのまま、ティエリアの乳首に指を這わせて優しくこすってやる。
ティエリアの真っピンクの乳首が、すぐにこりこりと固くなった。
「ティエリア…痛くないか?」
「大丈夫…。あんッ…!」
俺はもう片方の乳首に吸い付いた。
舌を動かして、たっぷりと愛撫してやる。
「…ああ…ん…」
ティエリアがいやらしい声をあげはじめ、腰がくねくねと動き始めた。
ティエリアの下半身がどんどん大きくなってくる。
「ここ…好きなんだ…?」
俺はティエリアの紅潮した顔を見つめながら、耳元で囁いてやった。
「…ん…なんかへんな気持ち…。こんな事、した事ないのに…。」
ティエリアが喘ぎながら答える。
「した事ないのにこんなになるのかよ…。こんなにえろい奴だなんて思わなかった…。」
つい意地悪いセリフが出てしまう。
「そんな…おれ…そんな事…。酔ってる…からだ」
ティエリアが必死に否定した。
(別にそんな言い訳しなくても、さっきのフェラで経験ないことは良くわかってるって。)俺は心の中で思った。
(まあもっとも後ろが初めてかどうかは分からんけど…。)
ふとそんな考えが浮かんだ。
もしかして、誰か受け入れた事あるのかな…。
俺はどうしようもなく不安になってしまった。
俺のティエリアが誰かにやられてたら…。
…まあそれでも好きな気持ちは変わらんが、でも初めてならとても嬉しい…。
俺はティエリアをうつぶせにひっくり返した。
「やあッ…!」ちょっと乱暴になってしまった。
こんな時力の加減をするのはマジで難しい。
ティエリアの腰を浮かせて四つん這いにする。
ティエリアの後ろを初めてちゃんと見た。
想像以上にきれいなピンクで驚いた。
そっと指を這わしてみる。
「うう…」ティエリアがうめいた。
俺は指を舐めて湿らすと、とりあえずぴくぴく動くひだの奥に、指を挿入してみた。
中はすごくキツイ。人差し指1本、満足に奥まで進まない。
「あぁッ…!!」
ティエリアの体が跳ね上がった。
とても誰かのものが貫いていたとは思えない…。
「い…痛いよ…!」
ティエリアの声で、我に帰った。
はっ!!いかん。新婚初夜なのに…ティエリアにいい思い出をプレゼントする。
そう決意していたはずなのに、俺は一体何をしてるんだ…!!
よりによってこんな恥ずかしいカッコで、こんな恥ずかしい事をしてしまっている。
俺は指を抜き取って、あわててティエリアを仰向けにした。
ティエリアはさめざめと泣いていた。
「ごめん…ティエリア…。俺…」
「うう…。ぐすっ…。すごく怖かった…。なんであんな事…。」
ティエリアは涙を浮かべて睨みつけてきた。
「ぐっ…。本当にごめんティエリア…。」
何を言ったらいいのか分からない。
俺は諦めて本当のことをいう事にした。
「俺…不安になったんだ…その、お前に今までだれかいたのかな…って。」
俺にだって今まで女の一人や二人は居た。
だけど、そいつらが他に何人経験してるのかなんて(まあちょっとは思ったけど)、
でもティエリアほどには気にならなかった。ティエリアだけが特別なんだ。
ティエリアはじっと睨んでいたが、不意に目を伏せて小さな声で言った。
「…そんな事…思ってたのか…。
今までのおれのこと見てたら、誰も居ないって事位、分かってるって思ってた…」
そういうティエリアに申し訳なさが募った。
ごめん、ごめんと繰り返しながら、ティエリアをぐっと抱きしめた。
もう何回謝ったか分からない。遂にティエリアが呆れながら笑った。
「もういいよ…。不安にさせてしまってた事…おれにも責任あるから」
優しく微笑んでくれる。まるで天使のように…。
「ありがとう、ティエリア…。」
俺はやる気を取り戻して、ティエリアのあそこを優しく扱いてやった。
「ああ…う…」
ティエリアの喘ぎが響きだした。
良かった…。感じてくれてるんだ…。
ティエリアのペニスは俺のと違ってまだピンクで、とても可愛らしい。
これを見れば、今まで何があったかなんてくだらない憶測はする必要なかったのに…。
ごめんティエリア…。
俺は精一杯愛情を込めて、ティエリアをいかせてやった。
一回イって満足げなティエリアの足を押し広げる。
さっき指さえ満足に通さなかった後ろの感覚を思い出す。大丈夫かな…。
でも、やっぱりティエリアとひとつになりたい。どうしても…!!
「ティエリア…痛いと思うけど…。」
「う…うん。でも、がんばるよ…。おれ君とひとつになりたいから…。」
おんなじことを考えててくれたのか…。ああ、すごくかわいいぜ…。
「力抜いて…!」
「うん。」
ぐいっとティエリアの腰を浮かせて、一気に挿入した。
ぶちっとひだが切れる音が響いたような気がした。
ティエリアの中は予想以上にキツくて、熱かった。
「あう…。」締め付けに思わず声が出てしまう。
イタ気持ちいいとでも言うのだろうか。
すぐにイってしまいそうになる。
このままじゃ三こすり半だな…。
「ぐ…ああぁッ…!いた…い…あぁああ」
のんきな俺とは対照的に、ティエリアが明らかに苦痛の声をあげた。
「ティエリア…。すぐいくから…!!我慢して…!」
俺は痛さに身をよじるティエリアを励まし、腰を動かした。
──早く出さなければ!
そう思う暇もなく、予定の三こすり半プラスもう2こすり位で、
俺はティエリアの中に出してしまった。
愛の交歓を終えた俺たちは、そのまま裸で布団にくるまり抱き合っていた。
「うう…。」ティエリアがまだ痛がっている。
「ごめんな…。痛い思いさせて…。」
申し訳なさで一杯だ。
「いや…。しょうがないよ。最初は誰だって…。」
そう言うと、ティエリアは顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。
「え!!まじで初めてだったの」
こくんとティエリアが頷く。
激しく期待していたけど、途中で、コイツ多分やった事ないだろうと思ってはいたけど、俺はものすごく嬉しくなってしまった。
今まで手を出さないで良かった…。
俺は心底感激していた。
そのまま俺たちは朝まで語り合った。
新生活の事、夢の事、過去の事…。
ああ、俺は本当に幸せだ…。こんな可愛い嫁が居て…。
…俺の人生、万歳。ティエリア、これからもよろしく…。
客が帰るとすぐ、仲居は次の客のために部屋を整える。
今朝もまた、椿の間に入り、いつも通り布団を片付ける。
「あら…」シーツには真っ赤な鮮血が点々とついていた。
(また一組、幸せなカップルが誕生したのね…)
仲居はふっと優しい気持ちで微笑むと、布団を抱えて部屋を出て行った。
おまけの仲居さんプロフィールby>>421氏
32歳独身勤続7年
年はいってるけど、天然系の優しい雰囲気で若く見える。
気配り上手で女将からの信頼も厚い。
仲居の仕事が大好きで、自分は独身にも関わらず
他人の幸せを素直に喜べる穏やかな性格。
和服が似合う色白おっとり系かわいい美人。
仕事終わりに熱燗をちびちび飲むのが好きだったりする。
最終更新:2008年01月03日 04:17