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アレルヤ×ティエリア
お風呂をお手伝いします


その日ソレビに衝撃が走った。
なんとあのティエリアが、任務で右手首と左手の薬指を骨折して帰ってきたのだ。
ブリッジに現れたティエリアは右腕全体と左手薬指をギプスでがっちり固定されていた。
痛みがあるはずなのに、一見した所では顔には一切出ていない。
この辺は同じマイスターとして見習わないといけない所だと、本当に思う。
しかし、このティエリア…。
ギプスの上からいつものピンクカーディガンを羽織って、なんか可愛い…よね。
そう思って、隣の刹那とロックオンに目をやった。
あれ?二人とも、無視…?ティエリアが負傷してるのに…。
まあ、この前の件でティエリアは刹那とロックオンとは気まずい空気が続いていたから、
こんな時でもかける言葉がないのかもしれないけど…。
でもやっぱり仲間だし、それはそれ、これはこれじゃないか。
僕はそう思って、この気まずい空気を吹き飛ばすべく、明るくしゃべった。
「ティエリア、大変だったね。大丈夫なのかい?」
「…。問題ない。」
いつも通りの無愛想な返事。
ちょっとぐらい泣き言言ってくれてもいいのに…。僕はちょっと悲しくなってしまった。

その時、ロックオンが不意に口を開いた。
「お前ともあろう者が、敵に一発食らうなんてな。」
すごく嫌味な口調だ。いつものロックオンらしくない。
まだ根に持ってるのかな…。案外しつこいよね、この人。
「まったくだ…。ヴァーチェが泣いてる…。何のための重装備なんだか…。」
刹那がさらっときつい事を言う。
この前ティエリアに銃を向けられた事、まだ忘れてないんだろうな…。
「君達だったら死んでいただろうな。」
ティエリアがすかさず言い返した。
いつも思うけど、ティエリアの皮肉スキルって半端じゃない。
心の底から、本気で思ってることを言ってますって感じで、ぐさっと来る…。
場の空気は最悪で、とても負傷した仲間を温かく迎える雰囲気ではない。
僕はおろおろして、とりなした。
「まあまあ、とりあえずミッションは成功したんだし…。」
「黙っていろ。アレルヤ」
ティエリアに冷たく言われて、僕は情けなくも黙り込んでしまった。
なんで年下なのにこんなに迫力があるんだろう…。
ロックオンが眉をひそめた。

「フン…。相変わらず冷たい野郎だな。アレルヤがせっかく心配してくれてるってのに…」
「頼んでいない。」
とりつくしまもないって言うのはこういう事だ。
ティエリアは相変わらず無表情だけど、腕が疼くのか、時々辛そうな気配が漂ってくる。
僕は生来の心配性の血が騒いで、ティエリアの日常生活が気になった。
「ティエリア、その腕だと相当不便なんじゃない?ほぼ両腕、使えないじゃないか。」
「問題ない。左手の4本使えれば十分だ。」
ティエリアがつんと肩をそびやかして言い放った。
そうかなあ?大変だと思うけど…。
でもまあ、強がってるのかなんだか知らないけど、ティエリアがこうといったら
引かないって事は既によく分かっている。
まだ憎まれ口を叩こうとする刹那とロックオンをなんとかとりなして、
僕達は部屋に戻った。

─それから6日。
ティエリアはやっぱり大変みたいだった。
着替えにも随分時間かかってたし、食事もフォークを引っつかんでおたおた。
トイレも立ってするのは諦めて、全部個室で済ましてたみたいだ。
でも、一番大変なのはやっぱりお風呂だ。
最初の3日間はドクターから入浴禁止命令が出ていたけど、
その期間が過ぎても、ティエリアが入浴していないのはバレバレだった。
ギプスを濡らすわけにもいかないし、両腕ほぼ使えないんだから、
どう考えても一人では無理だよね、ハレルヤ…。
ドクターに聞いたら、ティエリアのギプスはまだ2週間は念のため
つけっぱなしにしておくらしい。
かわいそうに…。あのきれい好きのティエリアが風呂に入れないなんて…。
僕は意を決して、ティエリアに入浴介助を申し出る事にした。

「臭いのか。」
ティエリアのまっすぐな視線に、ぶんぶんと首を振って否定する。
「いや、全然そんな事ないんだけど。単純にさっぱりしたいんじゃないかなと思って。」
「…。」
「嫌だったらいいんだけど、でもまだ2週間もあるし…。」
ティエリアの機嫌を伺うように、出来るだけ優しく聞いた。
ティエリアは探るような表情で僕の顔を見つめていたけど、やがてこくんと頷いた。
「…まあいいだろう。確かに入浴したい気分ではあった。」
やった…。些細な事だけど、ティエリアを陥落したみたいな良い気分になってしまった。

早速僕達は、ティエリアの入浴セット一式を持って風呂場に直行した。
と言っても専用洗面器とタオルだけ。
ティエリアも他の男どもと同じく、そのへんにあるのを適当に使ってるらしい。
その割には一人だけきれいすぎる感がするけど、それはやっぱり生来のものなんだろう。ハレルヤ…まったくうらやましいよね。
脱衣所で、ティエリアが服を脱ぐべく努力をはじめた。
羽織っただけのカーディガンは自力で脱げたけど、その下のシャツのボタンは
なかなかの強敵みたいだ。
左の親指と人差し指でボタンを掴むけど、つるっと滑ってしまってなかなか外せない。
ティエリアの指使いがとてもたどたどしくて、僕は思わずきゅんとなってしまった。
参ったね…。相手は男なのに…。
「僕が全部やってあげるよ。ティエリアはゆっくりくつろいでくれてたらいいから。」
じろっと睨まれて、一瞬たじろいだけど、ティエリアはすぐに
いつもの無表情に戻って冷静に答えた。
「ああ。任せた。」
よし、やるか。ティエリアの前に回って、ボタンをどんどん外していく。
シャツが心なしかよれっとしている。
もしかして、シャツもしばらく変えてなかったのかもしれない。
「ごめんね、ティエリア…。もっと早く手伝ってあげればよかったんだけど。」
仲間なのに、こんな当たり前のことに気が利かないなんて、
僕はなんて冷たい人間なんだろう…。本当にそう思った。なのに、
「どうせ3日前までは入浴禁止令が出ていたからな。」
ティエリアが特に問題でもないような口調でさらっと言う。
ボタンを外し終えて、ギプスに引っかからない様に黄シャツをそろそろと脱がした。
ティエリアの白い肌が眩しい。
「でも、さすがにいろいろ痒かったりしたんじゃない?」
僕は急に恥ずかしいような変な気分になって、思わず余計な事を言ってしまった。
「…。」ティエリアが黙り込む。
しまった…。
「ははっ。まさかね。ロックオンじゃあるまいし。」
何とか空気を変えようと、笑い飛ばすべく努力した。
「…この季節は乾燥と衣服の刺激のせいで、たまに痒くなる事がある。
むしろ入浴後に酷くなるようだ。」
ティエリアがくそ真面目に答えてきて、僕は吹き出しそうになってしまった。

「…?」ティエリアが不思議そうな顔をした。
こうやって完璧な美貌が崩れる瞬間が、なんとも言えず可愛いんだハレルヤ、ふふ…。
僕はどうしてもにじみ出てしまう微笑を隠すことも出来ず、ひざまづいた。
さあ、いよいよズボンとパンツ、真打登場って感じだ、ハレルヤ。気合が入るよね。
ティエリアのパンツってどんなんなんだろう。
ちなみに僕はいつも黒のビキニ。
もっともたまにハレルヤの趣味でどぎつい絵柄の派手派手パンツになるけどね。

ベルトに手をかける。
ああ、こんな体勢で人のベルトを外そうとしているなんて、
すごくえっちな気分になってしまう。
ティエリアの視線が痛いよ…。
かちゃかちゃ…。金属音が鳴って、僕の鼓動もヒートアップする。
ベルトを抜き取って、ズボンのボタンに手をかけた。
ぴくっとティエリアの腰が動いた。
「何か問題でも?」僕は努めて冷静に言った。
こんなところで中止ってのは、精神衛生上良くないからね。
「いや…。」
ティエリアは何を言っていいか分からないみたいだ。
裸を見られるのが恥ずかしいなんて、プライドの高い彼が言うわけがない。
男同士なら尚更だ。でも、さすがにきっと恥ずかしいんだろう。
主導権は、僕にある。僕は心の中でほくそえんだ。
僕はただの介助者です─そういう感じがかもし出るように、出来るだけ冷淡にズボンを脱がした。
おおう…ハレルヤ…!これは今時お目にかからない綿の白パンツじゃないか。
よく昔のアニメで子供がはいてた、一応トランクス型のあれだよ。
可愛いよ、ハレルヤ…!
ぽっとほおが熱くなる感じがして、僕ははにかんで下を向いてしまった。
笑みを堪える。
「何かおかしいのか。」
ムッとした声で、ティエリアがぐっと睨みつけてきた。
うん。わかるよ、ティエリア。
下着姿を晒すって言うのはとても恥ずかしいよね。ましてくすって笑われた日には…。
「いや。何でもない。続けるよ。」
僕は顔を上げると淡々とした風を装って、パンツを下ろそうとした。
「ちょっと待て。後ろからやるべきだろう。」
ティエリアが少し慌てた様子で、ギプスの右手で僕の手を軽く叩いた。
恥ずかしいんだ…。可愛い、まったく可愛いよ。いつもはあんなにツンツンしてるのに。

「男同士なんだし、問題ないと思うよ。それに、風呂の中では
ちゃんと洗わないといけないから、そんなこと言ってられないよね?」
「…。」
僕の言葉は完璧に正論だった。
ティエリアはしぶしぶと言う感じで、「仕方ない」と静かに呟いた。
僕はわくわくを押さえようもなく、パンツを下ろしていった。
こんなに楽しい気分はもうどのくらいぶりだろう?
ついに、ひざまづいた僕のほんの目の前にティエリアのアレが現れた。
うほっ!!これは…。きれいだよ!!ハレルヤァ!
まだ肌の色そのものと言うか、むしろピンクと言ってもいいような
やや小ぶりのティエリア。
僕のとは大違いだ。年齢は3つほどしか違わないはずのに…。
うっすら生えてますって感じの毛が、それでもティエリアの髪と同様にやっぱり黒くて、白い肌とたまらないコントラストを演じている。
─触りたい!!僕は一瞬そんな思いに胸を衝かれた。
いや、ダメだダメだ。ここはグッと我慢だハレルヤ。
ティエリアは男だし(もっとも僕はそんな事どうでもいいけど、)すごく怒るだろうしね…。
「く…っ」
ティエリアが僕の視線に耐えかねて、屈辱的な声を出した。
「どうしたの?僕は介助者なんだから何でも言ってよ。」
先手を打ってやった。ティエリアが真っ赤になっている。
やっぱりティエリアも人の子、人並みに羞恥心てものがあるんだね。
「早く洗え!」ティエリアがぶっきらぼうに言い放ち、
眼鏡を外すとさっさと浴室に入っていってしまった。
ふふ。こんな機会は二度とないかもしれないからね。じっくりと洗わせていただきますよ。リストバンドを外し、僕もすぐに立ち上がって浴室に向かった。

ティエリアが壁の方を向いてスタンバイしている。
ちょっと震えてるみたいだ。空調が効いてるとはいえ、少し寒いから仕方ない。
浴槽にはすでにお湯が張ってある。
つかればいいのに、生真面目なティエリアは、
洗うと言ったら本当に洗うという事しか頭にないんだろう。
「ティエリア。腕あげて。両方だよ。」
僕はティエリアの両腕をバンザイの形に上げさせると、
お湯を汲んで上半身からくまなくかけてやった。2,3度繰り返す。
「掛け湯したから、湯船に漬かっていいよ。寒いだろ?あったまりなよ。」
背後からティエリアに話し掛けた。

ティエリアは壁を向いたまましばらく思案していたが、やがておとなしく湯船に向かった。(見えた─!)
僕は見てないふりをしながら、ちゃっかりとティエリアの可愛いアレを目に焼き付けた。役得だね全く。ロックオンと刹那は大馬鹿だよ。
「ふう…」ティエリアの気持ちよさそうな声が響いた。
6日ぶりだもんね。そりゃあいい気持ちだろう。
「気持ちいいかい、ティエリア?」
「ああ。」素直な返事が返ってきて、嬉しくなった。

それから数分、ギプスをお湯につけない様につかったままのティエリアと、他愛もない話をした。
ティエリアは随分リラックス出来たみたいだ。
もういいかな?
「さ、洗うよ。ティエリア。十分あったまっただろう?」
「わかった。」
さっきはあんなに恥ずかしがってたくせに、お湯のリラックス効果で随分気を許したのか、素直に従い、湯船から勢いよく出て、今度は僕の真正面に隠すことなく堂々と立った。
参ったね・・。ティエリアはたまに妙に男らしいところがある。
そんなに堂々とされたら、こっちが悪い事してるみたいな気分になってしまうよ。
「まずは体を洗う。次に顔を洗って、最後に髪だ。いいかな?」
ティエリアに予定を端的に告げた。
異論はない様なので、早速風呂場備え付けのボディソープを手にとった。
「…。」いつも僕も使ってるソープを出そうとして、ちょっと迷った。
ティエリアはやっぱりこっちだよね。
僕は女の人たちが使ってる、可愛いピンクのボトルのソープを使うことにした。
「俺はいつもそれじゃない。」ティエリアが咎めてきたけど、「まあたまにはいいじゃない。」僕は曖昧に返事をして、手にソープを取った。
こっちの方がいい匂いがする事はよく知ってるからね。
そのまま、ティエリアの右足に手を這わせた。
「おい!」ティエリアが慌てて声を荒げた。
「何をしている!?」
僕はティエリアを見上げた。すごく戸惑ってるみたいだ。
「?体を洗う時は心臓から遠い位置から。僕はいつもそうしてるよ?
もっとも足の裏とかは一番最後にごしごし洗うけどね。」
何怒ってるんだろう?
「違う!タオルを使わないのか!?」

ああ…そっちか…。あまりに自然で気がつかなかった。
確かにそうだよね。でも、もったいないな。せっかくの触れ合いのチャンスなのに…。
ちょうど都合よく、僕は以前どこかの本で読んだ記事のことを思い出した。
「知らないのティエリア?あんまりタオルでごしごし擦ると、肌を痛めるらしいよ。
湯船で血行良くなった後なら、それで問題なく汚れは落ちるそうだよ。
…もちろん僕もそうしてる。」
最後のは嘘だったが、最初の方のは本当のことだ。ティエリアが反論すべく口を開いた。
「しかし…!」
「乾燥肌なんでしょ?タオルの刺激は良くないと思うよ。」
「う…!」ティエリアが黙り込む。ふっ。今日は僕の圧勝みたいだ、ハレルヤ。
僕はそのままティエリアの体を素手で撫でるように洗っていった。
ボディソープからローズ系のいい匂いが立ち上る。
ティエリアの肌は申し分なく滑らかで、しなやかな筋肉が手に心地いい。
ティエリアは場所によってはくすぐったいのか、ぴくぴく震えたりしている。
僕の手先に妙な動きが混じってきた。
緩急をつけて両手を動かし、微妙な強弱をつけて体を撫で回してやった。
まるで愛撫するみたいに。
「──!」ティエリアが唇を噛んで何か耐えているのがわかる。
「…気落ち悪いかい?ちゃんと言ってよ。」
まさかその動きをどうにかしてくれなんて、ティエリアが言える訳もない。
あくまでこれは入浴介助なんだから。ふふ…。
僕は明らかにやりすぎだろうと言う所の一歩手前くらいの手つきで、
ティエリアを洗っていった。
「あっ…」
僕の指が乳首を掠めて、ティエリアが短い声を出した。
気にせず、胸全体をゆっくり大きく洗う。
手のひらにティエリアの乳首の感触がはっきり伝わってくる。
僕は表情が緩まないように気をつけて、他意は無いと言うように、
それでも出来るだけ重点的に他の場所の1.5倍くらいの時間を掛けて、
胸を洗うのを楽しんだ。ティエリアの心臓がどくどく脈打っているのがはっきり分かる。じっと顔を見ると、恥ずかしそうに目を背けた。
ふふふ楽しいよハレルヤ…でも、もっと楽しまなくちゃね…。
僕はティエリアの後ろに回り、背中を洗ってやった。
さあ、一応全体洗ったよ。残るは足の裏と、…あそこくらいだ。

まあとりあえず…。
「ひゃ…っ」尻全体を掴むようになで上げると、ティエリアがびくんと体を震わせた。
敏感なんだね…本当に…。
ちゅるり…。ティエリアの後ろの割れ目の中を、人差し指と中指二本で擦ってやった。
途中の穴の感触がはっきりわかる。
「おっ…おい!」
「何…?」
ティエリアの切羽詰った声と、妙に落ち着いた僕の声。
今上位にいるのは間違いなく僕だ。
「も…もういい…!これで…」ティエリアが焦っているのがわかる。
「何言ってるの。ダメだよ…。清潔を保たなきゃいけないのは、むしろこのあたりでしょ?」
僕は意地悪く言うと、ソープを大目に取り、さっと前に回って跪くとティエリアのペニスを手で全体で包んだ。
「あう…っ!」
ティエリアの体が今までで一番跳ね上がった。
「すぐ終わるから我慢して。」
「やめ…ろ…!」そのまま手で揉みほぐす様に、まずは可愛いフグリを優しく洗う。
自分でも不思議なくらいにいやらしい手つきだ。これはティエリアもたまらないだろうね。「は…っ…うう…」
ティエリアが目をきつく閉じて、後ろの壁に寄りかかった。膝ががくがく震え始めた。
「どうしたの?もしかして…感じてるの?」
返答は分かりきっていたけど、あえて聞いてやった。
「そんなわけ…あるか…っ!」
やっぱりね。
「そうだよね。ただの清拭って奴だもんね。」
「く…うぅ…」
ティエリアの必死で我慢する喘ぎを聞きながら、僕は竿の部分に手を伸ばした。
ソープのおかげで手が滑らかに進む。
「あぁ…あ…ッ!」
たまらずティエリアが声をあげた。
僕は左手で玉を転がし、右手で竿を擦ってやった。
ティエリアがどんどん形を変えてきた。
こうなったらティエリアがなんと言っても感じてることは間違いないし、
ここからはもう完全にお楽しみの時間だ。

「気持ちいいんだ…?ティエリア…。」
低い声で囁くと、ティエリアが壁にもたれて首を振り、ギプスの右手で
僕の手を止めようとしてきた。
「そ…んなこと…ない…!変な行…為はやめ…ろ」
素直じゃないよね、ハレルヤ。こんなに大きくなってるのに今更何言ってるんだか。
まあ、だからこそやりがいがあるってものだけどね。
僕はティエリアに正当な理由を与えてやる事にした。
今強引に進めるのも楽しいけど、後で揉めるのはいやだからね。
「ティエリア…。全然気にする事ないんだよ?
君はまだ若いんだし、こうなるのはとても自然な事なんだから。
こんなこと、みんなやってる事だし、僕が君くらいの時なんて毎日やってたもんだよ。
一日に何回もやった事だってある。みんなそうだよ。
むしろ我慢している方が悪影響が多い。ミッションにも影響出るよ?」
ティエリアは唇を噛んで黙って聞いていたが、
最後のミッションうんぬんでだいぶ心が動いたみたいだ。
もっとも、こういう時は生物的な本能で
何でも都合いい理由を探して正当化してしまうものだけどね。
ともかく、ティエリアは納得したのか諦めたのかは定かではないが、
ギプスの右手を僕からすっと外した。
ハレルヤ、見事に勝ったね…。
「…ぁあぁああぁ!」ティエリアが大きい声を出した。
僕の右手が速度を増してティエリアを締め付ける。
強弱をつけながら、ティエリアを高ぶらせていく。
ティエリアの腰と膝ががくがくなって今にも崩れ落ちそうだったから、
僕は自分の膝でティエリアの体を支えてやった。
「ああ…ぁ…うぅ」
上からティエリアの喘ぎが耳元に落ちてくる。
あのティエリアがこんな声を出すなんて…。僕も反応してしまうよ…。
ティエリアがすでに爆発寸前だ。
僕は最後にきゅっと力を入れて、上下に大きく擦りあげた。
「あぁあああ!!」
ティエリアが大きく一声発して、びゅびゅッと白濁が飛び、タイルに張り付いた。
一杯出て良かったね…ティエリア…。

僕はその後、何事も無かったように、残った足の裏を洗い、
再び女性陣の使用している洗顔フォームとシャンプーで顔と髪を洗ってやった。
ティエリアはずっと大人しく、されるがままになっていた。
よっぽど満足したんだろうね、ハレルヤ…。僕も捨てたもんじゃない。
僕は余計な事は一切言わなかった。もちろんティエリアも一言も話さない。
また明日からも手伝ってやるんだからね。
余計な一言でそのお楽しみを不意にはしたくない。
ティエリアをもう一度湯船につけて、温まらせる。
その後、脱衣所でタオルで優しく水気を取ってやった。
「…はい。終わったよ。」新しい服を着せて、介助終了だ。僕は淡々とそう告げた。
「…ありがとう…。」
ティエリアがぼそっと言って、僕達は風呂場を後にした。
また明日も頑張るぞ。
ついでに食事の面倒も見てやりたいくらいだよね、ハレルヤ…。

 <終わり>
最終更新:2008年01月03日 04:58