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オーバーヒート - (2006/02/17 (金) 02:04:15) の編集履歴(バックアップ)


オーバーヒート(overheat(英語))

エンジンが異常に発熱してしまった状態のこと。
冷却装置が故障したり、
冷却能力を超える過酷な状態で運転した場合に発生する。
発生リスクとなる要因は、
など。これらが重なるほど起きやすくなる。

症状としては、パワー(未作成)が出なくなってエンジン回転が上がらなくなる。
水冷(未作成)エンジンなら水温がレッドゾーン(未作成)に達した状態になる。

起きたら日陰で停止してメインスイッチ(未作成)を切り、冷めるのを待つしかない。
ただし、水冷(未作成)の場合はラジエターファン(未作成)が止まると温度が下がりにくいため、
ファン(未作成)が故障していなければ日陰でアイドリングしておくのが良い。

少し暑いなという時に、
高いギアを使うなどして回転をおさえつつ、
ある程度の速度を出した状態を維持しておけば防げる。

と言っても、最近の小型(未作成)中型車ならよほどの事がない限り起きない。
頻繁に起きる場合は冷却関係やオイル燃焼(未作成)トラブルが考えられるので
ショップ(未作成)による点検をおすすめする。
しかし、非常に発熱量の多いハイパワー車の中には、
日本の街中をダラダラと走っているだけで
オーバーヒートしかける物があるので要注意。
さらに、それを防ぐためラジエターファン(未作成)が回り続け、
バッテリー上がり(未作成)する例も…。
それ以前に、ライダー(未作成)自身が
車体からのあまりの発熱に耐えられないことが往々にしてある。

関連語「熱ダレ(未作成)
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