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扁平率 - (2006/05/23 (火) 15:19:06) の編集履歴(バックアップ)


扁平率

平たく言うと平べったさ。

関係では、ホイール(未作成)に組み付けた時の
タイヤ(未作成)の最大横幅とリム面から接地面までの幅の比率。
簡単に言えば、どれだけタイヤ(未作成)の断面が扁平かと言う事である。
単位は%で表される。100ならば円形。
50辺りになるとかなりつぶれただ円形となる。

二輪車(未作成)四輪車(未作成)では少し扁平率に対する考え方が違うが、
二輪車(未作成)においては、
扁平率が低いほど
タイヤ(未作成)が路面に押し付けられる力が強くなり、
グリップが向上し、より路面にパワー(未作成)が伝わりやすくなる反面、
ハンドリング(未作成)が重くなり、転がり抵抗(未作成)も増える事になる。
扁平率が高いほど
タイヤ(未作成)が路面に押し付けられる力が弱くなり、
限界時のグリップ力(未作成)に欠けるが、
ハンドリング(未作成)や操作感全体が軽快になる。

この傾向から、出力が大きいエンジンほど、
扁平率の低いタイヤ(未作成)が向いている。
(ここにはタイヤ(未作成)の太さも大きく関係してくる)
扁平率の低いタイヤを製造しやすいラジアルタイヤ(未作成)の普及と
大排気量車の高性能化に伴い、
かなり低い扁平率のタイヤが普及している。

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