文献の概要
- スライシングツールのための共通表現(HIRML)を提案する。
- HIRMLとHIRMLスライシングツールによるプログラムスライシング・フレームワークを提案する。
学んだこと
共通概念と共通表現
過去に提案・実装された手続き型言語のスライシングツールの多くは,特定のプログラミング言語に依存している.
しかし,手続き型言語におけるススライシングはプログラミング言語に依存しないグラフ上の抽象的な操作である.
まとめ
- スライシングツールは、それぞれの特定のプログラミング言語にしか適用できない。
- スライシングは抽象的な操作なので、プログラミング言語に依存しない。
一方,現行の手続き型言語は各種の概念は多岐にわたるが,処理の内容について見ると,算術文や選択文,反復文など共通する概念がある.
すなわち,この共通する概念を1つの表現にして,共通表現を用いてスライシングを行うことで,スライシングの操作自体をプログラミング言語から独立させることができる.
まとめ
- プログラミング言語には他の言語と共通する概念がある。
- 共通概念を共通表現にして、この共通表現を用いてスライシングすれば、スライシングがプログラミング言語から独立できる。
- 共通概念はプログラミング言語に依存していないから、以下のふたつのツールがあれば、どんなプログラミング言語でもスライシングできるようになる、ということである。
- 共通概念についてプログラミング言語の特有表現から共通表現に変換するツール(プログラミングごとに必要になる)。
- 共通表現をスライシングするツール(ひとつあればよい)。
(勉強放棄途中)
外部
最終更新:2009年06月11日 17:07