【ギャプラン】
出展:劇場版Zガンダム
耐久力:600 コスト:450
盾:無し 変形:有り 抜刀:有り DP:ロザミア
前シリーズでは新御三家の一角として猛威を奮った可変MS。
今作では「バランス型可変機」というポジションで初心者からお年寄りまで幅広いニーズに答える機体となった。
基本性能に凹凸が無いという意味では無く総ての状況に対応できるという意味のオールラウンダー。
前シリーズとはゲームシステムの根幹が変わったため変形の優位性はやや薄れたと言えるが、
弾数が多く射角の広いメガ粒子砲、平均クラスな耐久力は安定した戦果を裏付けさせ、
可変、非可変を選ばぬ高い機動性はまさに戦場を駆ける疾風の如し。
二刀流による華麗な剣術ももちろん健在だ。
正面から攻める、奇襲等、450帯最速の機動力ゆえの様々な戦法が取れる柔軟さ、対応力が最大のウリ。
縦横無尽に戦場を駆け抜けよう。
メイン射撃「メガ粒子砲(片手)」
弾数:8 リロード6秒 ダメージ100
両腕に搭載されたビーム砲にして本機の主力。
弾数が多く、相手に近い方の腕を使うため振り向き撃ちになりにくく非常に扱いやすい。
ただ変形中は両手から弾を発射するため弾消費が激しくなる。(その分範囲や威力は上昇するが)
変形射撃を使うくらいならなるべく後述のCSを使おう。
CS【メガ粒子砲(両手)】ダメージ110
両腕からビーム砲を発射する、懐かしのゲッツ砲。
射撃ボタンを押すことにより最大三連射、六発のビームを発射するのが可能になった。
(追加入力分は1発、2発とメインの弾を消費)
ジャスティス系列のCSが常時三連射可能になったイメージ。
追加入力しなければ攻撃時間は短め、かつダウンを奪えるのでメイン射撃代理として活躍。
変形時はできるだけこちらを使っていきたい。
一見マルチロックCS出来そうな空気を醸し出しているがそんなことは無いので注意。
サブ射撃【潰せるのかい、この私を!】
緑色の光を放ちながら高速変形、バレルロールをしながら前方に突撃する。
方向キー入力無しor前だと直線的に突進、斜め右or左に入力すると対応した方向に慣性を付けながら突進。
斜め入力のこの技はあたかも斜め前方ステップのような性能なので攻撃を回避しつつ距離を詰められる。
技終了時スティックを倒していると変形したままの移動が可能。
MA状態で使うと大きく前方に移動したあとMS状態に移行する。
[[ムラサメ]]のものと似たような見た目だがこちらは射撃の連射は不可能。急ターンや誘導切り等回避に長けた性質を持っている。
一応この技の動作中にもメイン射撃やCSを発射可能。
通常格闘「四段」
ダメージ50→104→150→240
右斬り→右突き→左振り下ろしから左ジャンプ斬り上げを放つ威力のあるコンボ。
攻撃時間が長く使い勝手は「対人戦ではうかつに出せない」。
なので対人戦ではほとんど封印安定だがダメージ効率はいいので一人プレイでは重宝する。
横格闘「斬り上げ→二段斬り」
ダメージ55→176
飛び上がるような斬り上げ→相手を×の字に切り裂く。
攻撃時間の長い格闘が多い本機の中でもっとも攻撃時間の短い格闘。
一番使い勝手がいいので困ったらこの技、というかつての
某撫子!撫子!撫k(ry的な使い方ができるかもしれない。
変形格闘が無いので変形解除からの使用が可能、とっさのクロスカウンターにもなる。
前格闘「ヤザンコンビネーション」
ダメージ30→80→120→150→202
剣を逆手に持って斬りを四回繰り返し、最後に蹴りを放って吹っ飛ばす。
威力は高いが回避されても全段出し切るためやや使いにくいが
コクピットにサーベルを突き立てるように連打をするので精神的ダメージは大きい。
初段の誘導が非常に劣悪なのも辛い点。
ただ三段目をメインでキャンセルしての責め継続は最大の武器になりうる。
特殊格闘「ゼロ距離砲撃」
ダメージ65→185
両手のサーベルでモンゴリアンチョップを放つように多段ヒットのサーベルを振り下ろす、
そしてサーベルをそのまま突き刺し、ゼロ距離砲撃。
全段当たればきりもみダウンを奪える技。
攻撃時間は横格闘よりやや長めだが伸びも良いのでなかなか使い易い。
変形移動で相手の頭上へ急接近、この技による強襲は実用性だけでなく見た目も熱い。
最終更新:2020年08月09日 20:33