コスト:560 耐久力:720 DP:ダン・原川(Withヒオ・T) 
抜刀:なし シールド:なし
一時期厚さで話題になった終わりのクロニクルに登場する機龍。
なおDP以外のときはちょっと天然入った渋めのサポパイがつく(サンダーフェロウの意思)
三段変形を使いこなせるか否かが勝利の鍵となる……が高速機動形態が安定だとお兄さんは思います。

選択時のデフォルトは剣先のように鋭く細い流線型の通常巡航形態

  • 通常巡航形態
速度はストライカーパック装備のスカイグラスパーくらい、ただしブースト時の速度は遙かに上。ブーストゲージに気をつけて本機の特徴である機動性を保て!
またリロードが他の形態よりも早いのも特徴。

通常射撃:光砲
リロード:2秒/5発 弾数:16 ダメージ:1発あたり30
機体下部の縮められた前足の先からやや拡散して放たれるビーム。4発同時発射。
追尾性能はBRよりちょっと高め程度だがBRよりも速度が速い。2発でよろけ、6発でダウン。

サブ射撃:竜砲
リロード:5秒/1発 弾数:3 ダメージ:1発あたり150 照射時間:1秒
ちょっとした格闘にも匹敵する威力の太いビームを放つ。
放つと照射状態になり、一時的に無防備。
「連発できるやすげー」なんていってる場合ではないぞ。確実に決めるべし。

CS:ヴェスパーカノン
チャージ:8秒 ダメージ:270
放つ前にフレーム換装し、その上でごん太ビームを放つ。ビーム放射後自動的にもとの形態に戻る。
機体が丸々納まるんじゃないか?と思えるほどのビームはあたると無条件で吹っ飛ぶ。MA形態でなければデストロイですらふっとぶ。戦艦だってふっとぶ。
ただしふっとぶだけでダウンはしない。ふっとばしたせいでせっかくの僚機のロックオンが切れたら泣いて謝ろう。
この武器のみ全形態性能共通。

特殊射撃:フレーム射出
リロード:25秒 弾数:1 ダメージ:250
一時的に全装甲を重力制御でパージ、新しいフレームを身に付け、現在の自身の基軸になっているフレームを射出して相手にぶつける。
巨大ミサイルに近いが迎撃できない(途中で爆発しない)という大きな特性をもつ。ただし攻撃を受けるごとにぶつかった際のダメージは減る。(フレーム耐久力は100、バルカンや格闘をそておけばダメージはかなり軽減される)
使用後は強制的に格闘形態に変形し、以降リロードまでこの形態には変形できない


格闘:光剣
翼の根本からわきだしたビームサーベルで敵を切る、右剣→左剣のコンボ。
ダメージ:130→180

特殊格闘:瞬間換装
高速巡航形態に変形する。変形の際に一瞬光を放ち硬直。この間に攻撃を受けると変形完了後に二倍でダメージを受ける

格闘形態
変形するとステップ速度は上昇する
また通常の移動速度が激減し、ブースト速度で通常巡航形態くらいのスピードになる。
例えるならブーストが早いジンである。
その分格闘の封印が解除、接近したらこいつで格闘の恐ろしさを教えてやろう。

通常射撃:光砲
リロード:3秒/4発 弾数:16 ダメージ:1発あたり30
前足の先から集中して放たれる4発の細いビーム。
追尾性能はほぼないが、格闘中などで目の前に相手がいれば全弾命中確定といえるほど速度が速い。
全弾命中でよろけ。
ロックオン距離はそう長くないのであくまで格闘の補助と思ったほうがいいだろう。

サブ射撃:竜砲
リロード:10秒 弾数:1 ダメージ:150
弾数が減って連射はできなくなっているが照射の硬直がない。
まともな遠距離攻撃はこれしかないので打ち合いは避けよう。

CS:ヴェスパーカノン
変更点なし。

特殊射撃:フレーム射出
性能変更点はフレームの耐久力がわずかに高いこと(120)。
使用後は高速巡航形態に変形する。

N格闘:右爪→左爪→竜砲
ダメージ:110→170→250
出だしの早い右爪から左爪で相手をとらえ、竜砲で吹き飛ばす。
全段入れるときりもみふっとび確定。なおサブ射撃の弾数とは無関係。

前格闘:体当たり
ダメージ:140
バックファイアを撒き散らしながら相手に突撃する。
ここから光砲→竜砲と決めるとまさに空に君臨する竜王のような蹂躙が楽しめる。

後格闘:バックファイア
ダメージ:50
瞬間的に加速器に出力を注ぎ込み、後ろにいる相手をよろけさせる炎を放つ。
バックにまわられたとおもったらこれで反撃してもいい。
射程は短いので使いどころはないが、使用したあとの一瞬旋回性能が増すというおまけがつく
これで振り向き速度を上げるのもありか。

横格闘:バレルロール
ダメージ:170
きりもみ回転をしながら45度ほど入力方向に傾いて突撃する。緊急時のロックオン脱出にも使える。
ただし性能上格闘のつもりで使用すると当たっていないということが多々あるので気をつけよう。

特殊格闘:瞬間換装
高速巡航形態に変形。

高速巡航形態
戦術の基本となるだろうフレーム。
通常巡航形態よりもさらに増した移動速度が全ての基本。とにかく移動して相手にロックオンをとらせるな。
また、よろける代わりにダウンという余りにもピーキーな特性をもつ。
よろけではすまない、全てがダウン対象だ。
大抵のロックオンはブーストでふりきれる。
あとは広角射撃や、核などの広範囲攻撃に近寄らないことが使用する際の基礎。

通常射撃:竜砲
リロード:打ち切り10秒 弾数:9 ダメージ:110
普通のBR。移動速度で撹乱して移動しながらうってやるのが正しい。
サブ射撃の弾幕を正面突破してきた人にうちこもう。

サブ射撃:16WAY
リロード:2秒 弾数:16 ダメージ:1発あたり40
本体からなんと上下左右に4発、あわせて16発同時に光弾を放つ。
光弾はロックオン対象に向けて大幅に拡散しながら飛び、中ほどで収束する。4発でダウン。
近すぎる対象には当たらないという弱点があるが気にすることはない
とにかく移動しながらこれを撃っていれば大抵の相手に当たる。
リロードも恐ろしく早いのだからばんばん撃ちまくれ。
これなんてSTG?といわれたら勝ち、多分。
なお、ロックオンしてないときは使用不可。光弾は迎撃もできるがビーム判定。
弾速はそれほど早くないのだがその分連射した際の弾幕具合は異常。

CS:ヴェスパーカノン
性能変更点なし

特殊射撃:フレーム射出
フレーム耐久力は80。
特殊格闘と間違えてこのフレームを放った日には泣くに泣けない。

格闘:高速突撃→光砲連打→光剣斬舞
ダメージ:60→170→230
加速して敵に突撃
射程のない3WAY(ただし当たり判定は中央のみ)を放ち、
最後に光剣で切り裂く。
最初の突撃の加速性能は高いが、当たり判定は弱い。見せ技に近い。

総評──
変形によってガラリと性能が変わるので使いこなすまでが一苦労。
特に変形が一方通行のため、そのたびダメージ二倍の危険性が待ち構えている。
しかし通常巡航形態でのリロードの速さは魅力的だし、
格闘形態での殴り合いからの蹂躙は強力、
高速巡航形態の移動速度の速さもまた使い勝手が良い。
危険性は高いがそれだけの価値はある機体といえよう。
全ての形態を扱えるようになったときはきっと空を制する雷の眷族が生まれることだろう。

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最終更新:2007年06月01日 02:14