コスト:420 耐久力:580
盾:なし 変形:無し 抜刀:無し DP:藤堂

それでも籐堂なら・・・籐堂なら何とかしてくれる!
厳島の奇跡をもう一度!

メイン格闘《厳島の奇跡》
[ダウン値:1][ダメージ:140]
二コル斬りのように刀を振る、ただそれだけの実にシンプルな技。
・・・と思いきやなんとこの技、移動しながら使える。まさにゲームのルールを破ったミラクル技。
ヒット時はやられ判定を持つが受け身不能のダウンを奪えるのでヒットアンドウェイができる。
異様に早いBDを駆使して接近、この技でダウンなり僚機に追撃してもらうなりするのが基本戦法。
僚機が無頼改だとこの技を交互に当てる事で5回まで連続ヒットさせられる。これこそが通称「旋回活殺自在陣」である。
一部のモードでは四聖剣と藤堂がミキオの歌をバックに乱入、高い精度でこの連携をするので注意。

サブ射撃《スラッシュハーケン》
[属性:実弾][よろけ][ダウン値:1.5][ダメージ:30]
近くの壁にスラッシュハーケンを打ち込む。
打ち込んだハーケンはそのまま延ばしたままにし、ワイヤー部分に機体が触れるとよろける。
BDで移動しながら攻撃、というのを封じる「罠」として機能するだろう。
最大二発まで発射可能でワイヤーと距離を離すかワイヤーの向きと自機の向きを正反対にすることで回収する。
ワイヤーのあたり判定は寮機にも適用されるので使いどころは難しいが使いこなせば接近戦への布石、コンボのつなぎ等無限の可能性を見せる。
近くに壁が無かったりステージ自体に壁が無かった場合には真っすぐに無誘導のアンカーを放つ。

通常格闘《二段斬り》
[ダメージ:55→175]
袈裟斬り→払いのストイックな連携。
やや威力は低めだが攻撃時間は短くヒット時はメイン格闘でキャンセル可能なため威力は高め。
誘導もなかなかよさげなので主力として使える格闘だろう。
また一段目で敵を撃破した場合、二段目をもう一体の敵に放つ。
二段目自体も誘導はなかなかなのでこの仕様を知らない相手には奇襲として使える。

前格闘《三段突き》
[ダメージ:60→115→175 ]
その名の通り三段突きを放つ藤堂の必殺技パート1。
一段毎に誘導があり、一回のステップでは回避しきれない。ステキャンだけは勘弁な。
メイン射撃でのキャンセルは全段不能。
全体動作が長く三段すべて回避されると反撃確定。
威力が高いので近距離での手数として使うのがベター。

横格闘《半月斬り》
[ダメージ:100(派生込みで185) ]
半月を描くように斬り上げを放つシンプルな技。
ヒット時は相手を打ち上げ、メイン格闘で追撃すると自機もジャンプし渾身の一撃で相手を地面に叩き落とす。
横に移動しながら使えるのと派生でてっとり早くダウンが奪えるのが魅力。
ヒットしたらつねに派生させるほうがいいと思われる。

特殊格闘《二段回転斬り》
[ダメージ:70→190 ]
SストライクのN格三段目のように2ヒットの回転斬りを放つ。
ほとんど誘導せず移動もしないがむしろそこがウリ。
なぜなら相手のステップを駆れる程のリーチを活かせるからだ。
接近戦での三段突きを警戒して立ち回る相手に使うとおもしろいくらいに当たる。単純に威力が高めなのも魅力である。

立ち回り
突っ込んで斬る、ただそれだけ。そのシンプルな神風戦法をどうやって成功させるかがカギ。
まともな飛び道具をひとつも持たないので遠~中距離戦ではゴミクズ、支援能力は皆無だ。
基本はサブ射撃で相手が罠にかかるか相方頼み、そして男のロマン、単機特攻。
幸い地上型BDの性能は持続、速度、旋回性のすべてがコスト帯最高クラス。
ステップの性能は悪いので接近戦をぐたぐだ続けるのはあまり好ましくない。
近づくなり吹っ飛ばすなりコンボを決めるなりしよう。
相方は420の無頼改(四聖剣)か支援に向いた機体がオススメ。590とは徹底して相性が悪い。
前者は「旋回活殺自在陣」狙い、後者は無頼改が前、支援機が後ろのポジションで戦うのがオススメ。
敵の射撃を回避し尽くし、すれ違いざまにメイン格闘を決めた瞬間、神風は吹くだろう。

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最終更新:2007年06月01日 05:02