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ファントマⅡ】(出展作品:Z.O.E全般)
連ザ耐久力:460 連ザコスト:270 ガンガンコスト:1000
盾:なし 抜刀:あり
DP:特になし
ファントマを性能アップさせた機体。作業用以上のカテゴリーにいられなかったLEVを、本格的に戦闘用として設計した機体。
攻撃も、基本的な性能も、ファントマの時とまったく変わっておらず、全体的に底上げされているだけ。
しかし、それだけゆえに、ファントマの持つ長所を活かしつつ、短所を補った優秀な機体に仕上がっている。
腕さえあれば、高コスト相手でも十二分に渡り合える機体だ。
しかし哀しいかな、ちょっとやそっと性能が上がっても所詮は雑魚。
■射撃
メイン射撃【マシンガン】
弾数:30 リロード:8秒(実弾式) ダメージ:22
マシンガンを放つ。連射数が5連射に上昇、命中率も総火力も上昇。
サブ射撃【ミサイル】
弾数:9(特殊射撃と共有) リロード:8秒(実弾式) ダメージ:110×3
ミサイルを3発一斉に放つ。
これまた一般的なミサイル系の攻撃である。全て当たれば結構なダメージだが、弾がバラケて発射されるため、そういうことはほとんどない。
それに続けて当たっても追い討ちダメージになるため、数値よりも低い威力になる。
威力とリロードが高性能化。
特殊射撃【ミサイル全段発射】
弾数:9(サブ射撃と共有) リロード:8秒(実弾式) ダメージ:130×9
サブ射撃を9発に増やしたバージョン。 弾が微妙に集束するようになり、比較的複数ヒットしやすくなるが、一発当たれば吹っ飛び、3発当たれば強制的にダウン扱いになる。そのため、9発すべて当たることは120%無い。
しかも、複数発ヒットしても、追い討ちダメージとなるため、せいぜいダメージは160かそこらくらいである。
それでも、一応強力な攻撃ではある。
威力が少し上がったので、キメ技に使ってみよう。
威力が上昇。ミサイルの追尾力も上がり、使いやすさが増。
■格闘
N格闘(通常、前格闘)【切り上げ、なで斬り】
ダメージ: 40→80 合計120
レーザーブレードを構え、右斜め上に切り上げ、さらに左ななめ下になで斬りを放つ。
低コストが偉そうにするなと言わんばかりに隙が大きい。
もう一押し、という場面で使おう。
威力が少し増加、さらに、動きが速くなり、隙も多少減少した。
ステップ格闘(横、後格闘)【切り下がり】
ダメージ: 100
敵にすばやく接近して、なぎ払うように横切りを放ち、そのまま後ろにステップする。
牽制にはもってこいなので、接近戦はこれを中心に戦おう。
実用的な威力に、何度も使っていこう。
ブースト格闘(BD格闘)【ダッシュ切り】
ダメージ: 110
勢いを付け敵に接近し、ブレードを振り下ろす。
攻撃の隙は少ないが、攻撃後の着地の硬直が大きく、返してくださいといっているようなものである。
威力増加、着地時の隙も減少。
特殊格闘【スタンパンチ】
ダメージ: 20
ゲイザー(のようなもの)を纏わせた拳を相手に叩き込む。入力時にわずかな隙が生じるが、攻撃自体は隙が少なくスピードも速い。LEVの根性が爆発である。
攻撃力は何だこれ、と言いたくなるほど低いが、喰らった敵の動きが止まるので、好きなように攻撃できる。
攻撃力の高い仲間と協力して、敵にギャフンと言わせてやろう。
スタン中は追い討ちダメージにもならないので、ダメージが減少することもない。
攻撃の速度などは変わらず、威力は減少したが、命中時のスタン時間が6秒と倍増。さらに切り札として強力に。
ファントマが全体的に強くなっただけ、といった印象の機体。しかし、中々の使いやすさを誇る。
決定力がやや不足しており、特殊格闘を活かすために、攻撃力高い僚機を連れて行くべきだろう。
単機でも充分いけるが、やはり頼りない印象を受ける。雑魚は雑魚らしく、おとなしく援護に徹するのもいいだろう。
あと、実は、中距離でマシンガン、近距離でブレード、遠距離でミサイルと、遠近中全ての位置に、ある程度は対応できるオールラウンダーな機体。しかしそれを言えばほとんどの機体がそうなってしまうが・・・
最終更新:2009年05月27日 17:45