【ガイキング・ザ・グレート】
耐久力:700 コスト:590
ガード:有り 変形:無し 抜刀:無し
DP:ツワブキ・ダイヤ 特殊システム:フェイスオープン・ザ・グレート
なんだかんだであんま戦わなかった最強の
ガイキング。
クソ大まかに言うと運命と無限正義と攻撃自由をごちゃまぜにしたような機体。
しかしそんな半端な性能で終わらないのがグレートクオリティ。
G-ウイングを用いた長く早いBD、
少々癖があるものの多彩かつ強力な技の数々、
ほかの作品には無いシステム「フェイスオープン」等強力な要素が多い。
さすがに超コストなため弱点と呼べる弱点も無いが
格闘のリーチと性能に優れているので前線で大暴れしたい。
一見使いにくいように見えるギガパンチャーグラインド、
ハイドロブレイザー・ギガバーストは技の特性を知れば非常に強力。
さぁみんなも叫ぼう!「心の炎が燃え上がるぜ!」
メイン射撃「デスパーサイト(射撃)」
弾数:7 リロード:5.30秒 ダメージ:105
旧ガイキング、生ガイキング系とは違い片腕からビームを放つ。
他の超コス機より若干弾数の点で劣るのが地味に痛いが
そこはほかの技でフォローしたい。
ライキングのようなオールレンジ攻撃は不可能だが
相手に近い方の腕を使用するので射角が広い。
よく見ると五本の指からビームを出しているが
一つのBRとして処理されている為「横幅の広いBR」と思って構わない。
ギガパンチャーグラインド使用中は左手からしか撃てなくなるが
たいしたデメリットでもないので頭の片隅にでも。
CS【ボルトパライザー(BP)&バーニングデストーム(BDS)】
ダメージ:BP70 BDS70
BP・・・双角から雷を放ちヒット時は相手をスタンさせる。
雷がヒット時は格闘が連続ヒットするので
格闘×n段→CSC→格闘が可能。
おもな使い道は大きなリターン目当てな闇討ち、格闘コンボの繋ぎか。
もう一度射撃ボタンを押すことにより
「バーニングデストーム」に派生することが可能。
どちらもグリホ対応だがあまりメリットが無いのでオススメしない。
BDS・・・両腕から広範囲の灼熱の竜巻を放つ。
ヒット時は相手をスタン状態+強制立ち状態にさせる。
ギガパンチャーグラインド使用中は使用不可。
BPをDSでキャンセルしようとしたらこれが出た、なんて事も。
主にBPヒット時に相手に狙われていなければ追加入力すればいい。
ヒット時はさらにサブ射撃の「ハイドロブレイザー・ギガバースト」で
追撃することが可能。なかなか狙えないが全段当てればかなり強力。
余談だがこのBDS、攻撃範囲がやたら広いため
実弾破壊能力はかなり高い。
しかし派生技であるがゆえ、それを生かせる状況が少ないのもまた事実。
サブ射撃【ハイドロブレイザー・ギガバースト(HB)】
弾数1 リロード16秒 ダメージ255
ギガンタークロスを一つに連結させ、
それをハイドロブレイザーで相手に向かって飛ばす大技。
発生が遅い、糞長いリロード等デメリットは多いが
ついつい狙いたくなるようなロマンとメリットを持つ。
敵の射撃兵器を一方的に破壊しながら進み
ヒット時は無限正義のリフターのように多段ヒットで相手を吹き飛ばす。
発射前はストフリのサブ射風な性能、弾は無限正義のサブ射風な性能。
発射したギガンタークロスは一定時間後ガイキングに戻ってきて
それまでの間ギガンタークロスを使用した技は弱体化。
この時間がかなり長い(約七秒)のが地味に痛い。
特殊な使い方としてわざと相手の格闘を食らう前にサブ射→格闘が当たる
→あらかじめ発射していた弾が相手に当たる、という
肉を切らせて骨を断つ戦法も可能。
たまに失敗するがサブ射の威力を考えると十分実用的。
特殊射撃「ギガパンチャーグラインド(GPG)」
弾数1 リロード4秒 ダメージ46×2
驚異の性能を持つ右手ロケットパンチ。
なぜか左手からは発射不可能。
そこはかとなくブーメラン風だがブーメランとは違い格闘キャンセル不可、
ガイキングの腕に帰還後リロードが開始され完了まで発射不可能、
とかなりブーメランとは異なる。
軌道は相手に向かって直進→急ターンしもう一度相手に直進。
最大の特徴は行きと帰りの計二回相手を誘導することにあり
ブースト切れ目前の相手に使うと当てやすい。
ヒット時は相手がよろけるのでお好きな技で追撃しよう。
GPG射出中は一部の格闘が変化する。
主な使い道は着地取りや牽制。
DSと用途が被るためDS代わりに使うのもオススメ。
通常格闘「ギガンタークロス(GK)」
ダメージ50→50→64→82(246)
左GK斬り→右GKクロス斬り→左GK払い→GK連結突き。
GPGを射出中だと二段目が省略される。
GKを射出中だと四段パンチとなり威力とリーチが低下する。
そしてGK、GPG両方射出中だと三段パンチとなる。
ざっと流し読みしただけでは意味不明だと思われるため説明するが
ようするに何かを射出中ならばそれに比例して
威力、段数、ダメージが下がると言うこと。
かといって好きなときに使い分けれないため特に気にしないでいいだろう。
どれも攻撃時間は長く威力も高いので確定の隙に当てていきたい。
もちろんCSCでキャンセルし攻め継続するのも実用的。
横格闘「ドヴォルザークパンチ」
ダメージ87→120(207)
左手でパンチ→右足で蹴っ飛ばし。
二段技にしては威力が非常に高いのが特徴。
武器に依存しない技のためGK、GPG発射中でも
弱体化しないのは非常にありがたい事である。
技自体の性能も高く性能自体は文句なし、
一段目をCSCすることで攻め継続可能と至れり尽くせりな技となっている。
ちなみに原作とパンチとキックの向きが逆だが
GPG使用時でもモーションを変えなくて済むためのアレンジ。
前格闘「デスパーサイト(斬撃)」
ダメージ140
左手からデスパーサイトを出しながらチョップを放つ。
ヒット時は相手を吹っ飛ばす。
判定、発生は弱いが異常とも言えるリーチがあるのが特徴。
相手の格闘が届くか届かないかのところが一番のベストポジションであり
相手からすると非常にうざったい。
覚醒コンボの締めに使うのもなかなか良い。
またBDで逃げる相手を叩き落とす際にも活躍する。
この技で相手を倒すと相手はおろか周りの障害物も
文字どおり真っ二つにする。
特殊格闘「突撃」
ダメージ170
一瞬力を溜めた後、超高速の突撃を放つ。
発生は遅いが速度を生かした奇襲はかなり強力。
また判定も化け物で格闘にかち合えば大体打ち勝てる。
しかしこの技の本当の力はフェイスオープン後にある。
特殊操作「フェイスオープン・ザ・グレート(FO)」
(1)覚醒ゲージ100%にボタン四つ押しor(2)100%覚醒中にボタン三つ押し
一気に二回装甲をキャストオフする本機の切り札。
二つの発動方法があり微妙に効果が違う。
(1)は覚醒の時間停止中に装甲パージをする。
無敵時間やパージした装甲に攻撃判定は無いが
パージの時間を一気に短縮可能なメリットがある。
ちなみにほとんどの行動をキャンセル可能。
(2)は覚醒中にパージをする。
任意のタイミングで発動可能なうえ、パージする瞬間完全無敵、
破片で相手を攻撃可能(一発あたり20)。
どちらかと言うと防御的な使い方がベスト。
こちらもほとんどの行動をキャンセル可能。
相手の着地取りをフェイスオープンでガード、なんて事も。
覚醒ゲージが切れることで強制的に
「クローズドフェイス」となり終了となる。
クローズドフェイスには固有モーションが無いため攻撃される心配無し。
ここからは効果の説明をば。
FO時は全身がまさしく「炎の巨人」となり
さまざまなメリット、デメリットを得ることになる。
メリットは一部の格闘の変化に伴う格闘の強化、
移動関連の強化、ブースト量の増加。
デメリットはメイン、CS、サブ、特殊射撃が使用不可。
生ガイキングと違いハイドロブレイザーすら発射不可能になるため
完全な格闘機体になってしまったと言える。
非常に強力なシステムだが接近戦しかできなくなるので
ご利用は計画的に。
以下フェイスオープン時の格闘の変更点等。
通常格闘→8ヒットの乱舞技に。
かといって攻撃時間は短いのでカットの心配はないだろう。
横格闘→モーション現状維持。威力が向上している。
前格闘→一段技の全力パンチに。
ヒット時は相手をかなり遠くまで吹っ飛ばす。
特殊システム「再ドッキング」
フェイスオープン中にボタン三つ押し
グレートの体を捨て生ガイキングのパート1、2とドッキングする。
これを使うとコスト4.5、耐久力引継ぎの生ガイキングになる。
ガイキング・ザ・グレートのマスクを装備しているのが特徴。
とくにこの再ドッキングに意味は無いがファンにはうれしい演出。
特殊格闘「突撃」
ダメージ200
炎を纏ながら力を溜め、突撃する。
通常版と違い多段ヒット技になっているのが特徴。
発生速度に代わりは無いが代わりに新派生、
「再ドッキングハイドロブレイザー」が使用可能。
コマンドは突撃ヒット中にボタン三つ押し。
これを使うと突撃を中止、空中で再ドッキングした後、
生ガイキングでハイドロブレイザーを放つ。
発生があまりにも遅いため連続ヒットしないという致命的な弱点はあるが
突撃をダウンぎりぎりまで当てたあとこれを放つと
かなりのダメージを与えることが可能。
使用後は生ガイキングになるというアホ使用だが
戦艦等の巨大な機体には突撃、ブレイザーともに
全段連続ヒットするので切り札として使うのもいいかもしんない。
この技をだすとグレートのマスクが崩壊します。
更新履歴・・9/27日 ついに完成。
最終更新:2006年09月27日 10:31