【ゼーガペイン・アルティール(QL積層型)】出展:ゼーガペイン
耐久力:740 コスト:590
盾:有り 変形:無し 抜刀:有り DP:キョウ&リョーコ
Ver.2.0に進化したアルティール。原作で見た目はまるで変わってない。
だがゲームでは違う。光装甲の発光がさらに激しくなりホロニックブレードがやたら長くなっている。
さらに光子翼展開時羽のまわりにセレブアイコンをモチーフにしたエフェクトが発生するようになっている。
ごめん、差別化これが限界。変わらなすぎですアルティール。だが中身は物凄くゴージャス。
前格、特殊射撃と防御的な技を持ち、 生存力、機動性能、こと耐久力に関しては最強クラス。
特射をうまく使いこなすことにより味方を守ることも。
原作通りの軽快な移動、ステップももちろん健在。
技も使い易く珍妙で味のあるキョウらしいものを取り揃えてあり、
特に格闘はキョウの数々の悪ノリの集大成、ある種奇跡の産物ともいえる。かもしれない。
またキョウちゃん必殺の裏技、「舞浜シャイニングオーシャンパンチ」も完全再現。
知らない人に撃ったらちょっとびっくりしてくれるかもしれない。
大胆な立ち回りを演じながら味方を守りつつ一撃必殺ホロボルトプレッシャーのチャンスをうかがうその戦闘スタイルは
キョウの熱血単純馬鹿だが思慮ぶかくどこか知的な性格を連想させる。
特射の性能がとにかく化け物じみているのでそれをどれだけ生かすかがこの機体の強さに関わるだろう。
メイン射撃「ホロニックランチャー」
弾数:8 リロード5秒 ダメージ105
普通のBR系装備。他機のホロニック兵器より若干ビームが太い。
ほぼ無限とも言えるQL量を再現してかリロードは早め。溢れそうです。
遠、中距離の主軸でくせも無く使いやすい。
弾速も早くかなり当てやすいので着地取りがしやすい。
プレイヤーのスキルが高ければ高いほどその取り回しの良さに気付くだろう。
CS【ホロブレットスパロー】
ダメージ 20×8(キャンセル版120)
羽から八発のホーミングレーザーを放つ。
結局二回しか使われてない上積層化後は一回も使ってない。
チャージ時間は短くも無く長くも無く実に普通。
ホーミングレーザーなのでなかなかの誘導をもっている。
やはり特殊なダウン値を持っており相手のダウン値が溜まっていても全段ヒットする。
なので格闘後の悪あがきやCSC以外にも普通に格闘コンボに使える。
サブ射撃【ホロボルトプレッシャー】
弾数:2 リロード18秒(打ち切り式) ダメージ150×2
「ホロボルト」を用いたゼーガの必殺技。
その場で両腕にQL(エネルギー)の固まりを形成させ右→左の順に発射する。
新たにボタン押しっぱなしで両腕にホロボルトを若干停滞させることが可能になった。
ホロボルト停滞中は方向キー左右で若干ながら動ける。
弾は一発目が当たれば当然二段目も連続ヒットする。
発生が遅く硬直も長いのでうかつに撃てば軽く乙るので封印してもいい。
だが二発両方当たった時の破壊力はかなりのもの。
主に使うとしたら特殊射撃の特殊なバリアとセットで使うといい。
特射で相手の攻撃を防ぎつつホロボルトを撃つ、そのシーンはアルティールが輝く瞬間だろう。
また弾速が微妙に遅い分誘導が異常なので闇討ちに使うとなんだかんだで当たる。
パワー覚醒を駆使しクロスカウンター的に使うのも原作っぽくて胸が痺れる。
特殊射撃【シールド大量発生】
弾数:1 リロード60秒(打ち切り式)
自機とその前方広範囲に大量のシールドを形成させる。
効果時間はアルティールに攻撃が当たるかシールドが全部破壊されるまで。
その数約十枚。圧倒的じゃないか。
着地前に相手の前に向くように着地すれば被弾率を大幅に下げられる。
本体がダメージを食らうとシールドは完全消滅するとはいえ超強力。
範囲の広さを生かし寮機の前に立つことで「盾」になることも可能。
またシールドの数が減れば減るほど隙間からの攻撃を許してしまう。
特射を使っているのに正面からの攻撃に当たってしまうのは
シールドとシールドの間を抜けているからである。
めったなことではそんな状況にならないが気は付けておこう。
50%覚醒を使用すれば高速の弾補充が可能。
うまく使えば異常なまでの生存率を持たせることができる。
あとゲロビやマシンガン、バルカンには異様なまでに弱いので気をつけよう、な!
通常格闘「ホロニック連斬」
ダメージ70→80→85(235)
ホロニックブレードで斬り→払い→斬りの三段コンボを放つ。全段BRCすることが可能。
さすがに超コス機体だけあってなんら不満の無い性能。
まぁバランス調整のため現行(連ザ2)の超コスの格闘よりかは全体的に性能は低め。
これも妄想のリアリティ追求のためだ、許せキョウちゃん。
二段目から特格を放つことでジャンプした後降下しながらハンマーパンチを放つ、
いわゆる「オルテガハンマー」が可能。射撃キャンセル不可。
攻撃時間とダメージを犠牲に叩き落とし、カットされにくくする特徴あり。
横格闘「舞浜連撃」
ダメージ60→70→80(211)
払い→相手を軽く浮かせる斬り上げ→叩きつけ誘発振り下ろしの三段コンボ。
通常格闘より微妙に攻撃時間が短いのでこれまた超コス相応の便利っぷり。
発生、伸びはいいがちと誘導に難があるのが弱点か。
回り込みの性能が良く、本機の接近戦の主な手数のひとつと言えよう。
この技もまた二段目からの特格派生を持っている。
その名も「舞浜モズ落とし」。
二段目で浮かせた相手を掴み、回りながら急降下し相手を地面にぶつける。
その技の特性上ゆえ上空、海上、宙域では派生不可。
もともとの威力が十分に高いうえに
高い所から撃てば撃つほど威力が高くなる特殊な性質を持つ。
だが硬直が長くヒット後の状況はかなり悪い。
ここで特射のバリアが役立つことも。特射万歳。
前格闘「ホロニックウイングニードル」
ダメージ130
その場で背中の全八機の光子翼を前方に伸ばし相手に突き刺す。
ヒット時は相手が垂直に落下していく。
ほとんど前進しない上リーチも非常に短いがアホとしか言えない判定を持つ。
発生も鬼のように早く迎撃技としては少なくともゼーガ機体の格闘で一番。
先出し、後出しどちらでも格闘潰しには使用可能である。
「見えた」格闘はすべて串刺しにしてやろう。
この技をCSでキャンセルすることにより光子翼を突き刺したままビームを放つ。
貫かれた相手を中心に光の軌跡が広がっていくためやけに綺麗。
特殊格闘「QL積層ホロニックブレード」
ダメージ95→95(190)
異常なサイズのホロニックブレードで振り下ろし(気合いだー!)→突き。
どちらもマインディエに致命傷を与えた印象深い技である。
生アルティールから続く漁礁にでもなれシリーズの最終形態にして集大成。
異常なまでのリーチを生かし逃げる相手に使うと原作っぽい。
発生が遅いのはこの際我慢しよう。
スピード系覚醒で特格と各種キャンセルを駆使すればやたら長いブレードを振り回す、なんてことも。
覚醒中ボタン三つ同時押し【舞浜シャイニングオーシャンパンチ】
弾数:1 リロード不可 ダメージ150
インストカードなどに載ってないまさに【裏技】。
見た目はまさにロケットパンチ。
一度発射すると右腕が使えなくなる。
そのせいでほとんどの技が使えなくなると思いきや
なんと左腕からホロニックランチャーを出すのでほとんどの技を使用可能。
ペナルティはシールドが使用不能、ホロボルトプレッシャーが一発になる、
通常格闘、横格闘の派生が使用不可能になるというもの。
これでホロボルトプレッシャーは16話を再現できるぞ!
また右腕射出後ももう一回だけ舞浜シャイニングオーシャンパンチが使用可能。
その場合は両腕が使用不可能になるのでほとんどの行動が不可能になる。
できる行動はCSと特殊射撃と前格闘くらい。
ただでさえ片腕が無いだけでも痛いのに両腕が無かったらもっと痛い。
一世一代の奇襲くらいにしか使い道の無い「裏技」と言える。
最終更新:2006年11月27日 10:04