【ライノックス】

コスト:450 耐久力:720
盾:無し 変形:有り 抜刀:無し DP:ライノックス
出展「ビーストウォーズシリーズ」
体力と怪力が自慢のサイバトロン戦士。トランスフォーマー最大の特徴である「変形」はサイ形態。
前述のとおり高い耐久力と高い攻撃力は非常に魅力的だがそれ以外の能力が総じて低い。
特に機動性面では非常に難があり、BDはだんだん下に下降していく連ジタイプのものである。
移動しながら使える武器も無く下手すると相手に傷一つ与えられる事なく落ちる事も・・・
そんなライノックスを支えるのがトランスフォーム。
サイ形態になると飛び道具が使えなくなるかわりに「相手の攻撃を一発だけ耐える」特性が付く。
人型形態より足も早くなるのでうまく使いこなそう。
耐えながら支援、それが僕の役割なんだな。

メイン射撃《ガトリングガン》

[弾数:120発][打ち切りリロード][リロード:7秒][属性:実弾][よろけ][ダウン値:0.6][ダメージ:20]
その場でガトリングを連射する。
連射数は1~10まで調整可能で左右に振ることもできる。
3ヒットで相手が通常ダウン、5発できりもみダウンを奪える。
一発ごとに弾に誘導製があり、左右に振る速度が早いのでなぎ払いを牽制に使うと広い範囲に攻撃でき、当てやすい。
飛び道具がこれだけなので必要性はかなり高い。
技全体の隙も短く、細かく撃って相手の足を止めるのもいいだろう。
弾が切れたらトランスフォームしたりしてうまく時間を稼ごう。

サブ射撃《トランスフォーム》

サイになる。さすが変形メカの祖と言える作品だけあり変形速度は早い。
機動力が上昇、攻撃を一発耐える、いわばハイパーアーマー能力が追加された。
が、メイン射撃を使うことができないというデメリットも。
BDとジャンプもないが機動性はなかなかである。
ハイパーアーマーはダメージを受けるがよろけないという効果。
主な用途は距離を詰める際に使う、相手の格闘を見てから変形、ハイパーアーマーで防ぎ変形格闘で反撃、等。

特殊射撃《ガトリングガン二丁持ち》

[属性:実弾][よろけ][ダウン値:0.5][ダメージ:20]
どっからともなくガトリングをもうひとつ取り出し敵二体に放つ。
いわゆるマルチロック的な技でなんと曲げることができる。
右手に持ったガトリングは射撃ボタンで左、格闘ボタンで右に曲げ、
左のガトリングは普通に方向キー左右で曲げられる。
弾数を調節することはできず、15×2門で固定。
メイン射撃同様やたらとよく曲がるので適当に曲げまるだけで当てられることも。
さらに集弾率もなかなか良く見た目より隙は少ない。
弾数消費が多いので気軽には撃てないが覚醒ゲージが溜まった状況等弾に余裕がある場合にはバンバン使っていいだろう。

通常格闘《怪力》

[ダメージ:180]
ガトリングでぶん殴るシンプル極まりない技。だがそれゆえにダメージも高いという。
威力が高い分発生が遅く、正直当てにくさは否めない。
やたらと伸びるのを生かして相手の着地を取るのに使うといいだろう。

前格闘《ショルダーダイブ》

[ダメージ:165 ]
肩から相手に倒れこむように体当たりを仕掛ける技。
相手に回避されると哀れ倒れこんでしまう悲しき技。
当然この場合は隙だらけになるので注意すること。
技の性能自体は非常に良く、特に誘導性の面に長けている。
当たれば隙が少なくすぐに動けるようになるのもポイント。
失敗時の隙を考えるとハイリスクミドルリターンだが使いかっては良いので状況によっては使ってもいいだろう。
突進する前に一瞬姿勢を低くするのでそれを利用して相手の攻撃を回避する、なんて小技も・・・

横格闘《ちゃぶ台返し》

[ダメージ:163 ]
技名のとおり両腕を振り上げる豪快な技。
一応横移動しながらの攻撃だが体が太いのでかわしきれない場合が多い。
比較的発生が早いので通常格闘と場面場面で使い分けよう。
技後は変形格闘に派生可能でスーパーアーマー特性をもつためカットされにくい。

特殊格闘《ハンマーパンチ》

[ダメージ:160 ]
軽く敵にむかってジャンプした後腕をハンマーのように振り下ろす別名葵花三段目。
かなり低いジャンプなので相手の攻撃を回避するのには向いていないが奇襲性能は高く、
たまに使うと効果的かもしれない。
ヒット時は相手を受け身可能な状態で吹っ飛ばす。
見た目がいいのでコンボに組み込んでみても面白いだろう。

変形格闘《打ち上げ》

[ダメージ:158 ]
サイらしく角を利用して相手を突き上げる。
多段ヒット技で当たればきりもみダウンを奪える。
誘導、伸び、発生どれも誉められたものでは無いが、
変形時の特性スーパーアーマーを生かしたカウンターに使うため使わざるをえない。
判定がそれなりに強いので変形から直で出せる格闘としての性能はそれなりといったところか。
やはりサイなので上方向へね誘導はほとんど無い。
使用の際は高度を相手にしっかり合わせよう。

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最終更新:2021年08月11日 18:11