コスト:450 耐久力:550
盾:無し 変形:無し 抜刀:有り DP:翔子

大きなウイングと白いボディが特徴的な空中戦向けファフナー。
機動力、特にブースト性能はかなりのものでその性能は他のファフナーを大きく凌駕している。
ただその分耐久力と火力が低めでうまく相方と立ち回らなければいけない、どちらかと言うと中級者以降に向けた機体か。
前述のとおり武装は火力にやや難ありだがどれも支援に特化されており、
高い機動力と組み合わせる事により高火力狙撃機であるマークジーペンとはまた違った支援機としての色を見せる。
地味に格闘の性能が良かったりするので接近戦もこなせるが耐久力に不満アリなのでお薦めできない。
相方選びは格闘寄り万能機であるマークエルフと相性が良いのでぜひ組ませてあげよう。
ちなみに本機体最大の見せ場とも言えるフェンリルは搭載していない。
一応サブ射撃ヒット後からの特格がそれっぽいが。ちゃんとしたフェンリルの再現は家庭用まで待つべし。

メイン射撃《デュランダル》
[弾数:12発][打ち切りリロード][リロード:6.5秒][属性:実弾][よろけ][ダウン値:2][ダメージ:85]
大層な名前だが要は単なる拳銃。
移動しながら撃てる実弾ライフル的な性能である。
装弾数が多くリロードも早いので非常に頼れる主力兵器で
カット、着地取り、自分自身の防衛等どんな場面でも頼もしい。
少々ダメージが低いのが玉にキズだがそれも許容範囲内。
シンプルな武装ながらこの機体でもっとも重要な武装であることには変わり無い。

サブ射撃《レージングカッター》
[弾数:2][スタン][ダウン値:1.0][ダメージ:35]
両腕から大量のアンカーを射出、相手を拘束する。
その派手な見た目の割りに威力は非常に低く、
大量にあるアンカーもひとつの攻撃判定として処理されている。
アンカーヒット時はメイン射撃か各種格闘でキャンセル可能。
格闘の間合いで無いのならばメイン射撃、時間に余裕があれば通格等と使い分けよう。
あくまで補助的な武装なので忘れた頃に使うと効果的。
また補正がほとんど掛からない特性を持つので相方に追撃してもらうとなかなかのダメージを与えられる。

通常格闘《マインブレード》
[ダメージ:70→140→210]
逆手に持った小型の剣(ナイフ?)による斬り掛かり→多段ヒット突き→サマーソルトキックのコンボ。
派生なしだと威力が高めだが攻撃時間が長く耐久力が心許ない本機の手には余る。
出し切りは体力に余裕がある場合や逆転をしたいときにだけ使おう。
一、二段目ともにボタンを押し続けていると突き刺したナイフの刃を折り爆発させる派生が放てる。
折ったナイフはその場で廃棄し、新たなナイフを取り出す(弾数無限)。
一段目から爆発派生に繋げれば短い時間の間にそれなりのダメージを与えられる。
N格非派生、派生からおもに使う事になるのはこの一段目からの派生になっていくだろう。
また一段目ヒット後に前格入力すると最大三回ナイフで滅多突きにする「ヤケクソ斬り」が可能。
見た目にインパクトはあるが攻撃時間と隙が大きすぎて魅せの域を越えられていない。

前格闘《頭突き》
[ダメージ:80 ]
ズゴック等に見られる海産物特有な突進頭突きを放つ。
なぜ飛行型のこの機体がこれを使えるようになったのか?
それは本機が原作で頭突きを放ったからに他ならない。
威力は低いが判定が強く伸びが良い便利技。
ただ外すと隙が大きく一気にピンチに陥る(ヒット時はデュランダルでキャンセル可)。
なのでカットには使わず基本は自衛の最終手段として普段は封印しておこう。
頭上を取られた時にとっさに出すとモーションの発生が神速になる等局地的には役立つが。
また、サブ射撃からの追撃に使えば手短に相手を叩き飛ばせる。

横格闘《二段コンボ》
[ダメージ:80→175 ]
横迂回しながらの斬り上げ→左手で全力パンチ。
パンチ後は相手を斜め下に吹き飛ばすのでダウンを奪いやすい。
リーチは短いが横回り性能が高く相手の射撃を回避しやすいうえ、
攻撃時間も短めなので非常に扱いやすい。
逃げ格に使ってみるのもこれまた一興だろう。
この技も通常格闘同様一、二段目ともにマインブレード爆破に派生可能。
二段目のあと爆破に派生すればデュランダルの弾を消費せずに追加ダメージを与えられる。

特殊格闘《飛翔斬り》
[ダメージ:10→90→190 ]
マインブレードで突進突きを放ちそれがヒットしたら剣を突き刺したまま本機もろとも上昇、
マインブレードを折って爆発を発生させる。
一段目の異様なまでの突進力が特徴。
慣性が働くのでBDやステップ中に出すと一筋縄ではいかない軌道を描きながら突撃し、
発生も比較的早く威力も高めなので闇討ち奇襲に使う。
高飛びの後反撃してくる相手の攻撃をステップで回避しそのまま特格で串刺し、なんて事も。
ちなみに最後の段がヒット後は受け身をしないかぎりお互い空対空で仕切り直しとなる。
空中にいる相手に当てると相手は大抵ブーストが減った状態で仕切り直しとなるためこちらが有利だ。
補足としてこの技の使用中にブーストは消費されない事を加えておく。
着地の隙や地対空で当てる事に成功したらかなりおいしい展開に持っていけるはず。
一段目ヒット後ボタンを連打すればするほど上昇する距離が伸びる。高く、高く・・・

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最終更新:2007年06月01日 04:46